御田園陽一が龍村グループのCEOに就任

戸次重幸が出演するフジテレビ系の昼ドラマ「霧に棲む悪魔」の第40話の感想です。第40話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第40話のあらすじ」をご覧下さい。


ドラマ「霧に棲む悪魔」は、行間がかなり飛んでいるのにもかかわらず、全く話しが進まない。新しいネタもなく、今更「ゴシュは死んだ」を持ち出されても、あまり興味がわかない。
さて、御田園陽一(戸次重幸)が龍村グループのトップ(CEO=最高経営責任者)に就いた。
宮下時彦(矢島健一)と御田園陽一(戸次重幸)との経営権争いも描かれず、龍村貴金属と龍村グループとの詳しい関係も分からずのまままので、詳しいことは何も分からない。
さて、御田園陽一(戸次重幸)ら精神病院「デヴァルト・メンタルクリニック」から拉致してきた白衣の女・安原霧子(入山法子)の正体は、龍村圭以だった。
まだ、DNA検査は残っているが、戸籍を回復する話しへ進んでいるので、龍村圭以であることは間違いない。
弁護士の影山仁(大沢樹生)は日浦晴香(京野ことみ)に、「女を帰せば龍村ファームは貴方の物になる」と言って、取引を持ちかけてきた。
弁護士の影山仁は日浦晴香に歩み寄ったような言い草だが、元々10億円は御田園陽一(戸次重幸)の借金だし、龍村ファームは日浦晴香(京野ことみ)が相続したものだから、どう考えても影山仁が提示した取引条件は、日浦晴香が龍村圭以の取られ損である。
そもそも、龍村ファームに10億円の抵当権が設定してあったとしても、金を借りた御田園陽一(戸次重幸)は400億円の財産がある。
債権者(蓮見依子)が御田園陽一への督促を飛び越えて、龍村ファームを差し押さえられる理屈が理解できない。
日浦晴香(京野ことみ)が連帯保証人になっているのなら、いきなり担保物件を差し押さえられても納得できるが、ドラマを観る限りでは、抵当権だけのようなので、いまいち理解できない。
さて、日浦晴香(京野ことみ)が龍村玄洋(榎木孝明)に会いに行った。龍村玄洋の髪の毛を抜いて、龍村圭以(入山法子)のDNA鑑定に使用するつもりだろうか。
日浦晴香の目的は何であれ、龍村玄洋(榎木孝明)はこれまでに数度、日浦晴香の強姦に失敗している。
おそらくこれで3度目のチャンスだ。3度目の正直という言葉もあるので、龍村玄洋(榎木孝明)には頑張って、龍村家の血を残して欲しい。
そういえば、悪魔の御田園陽一(戸次重幸)が龍村玄洋(榎木孝明)の部屋に盗撮カメラを仕掛けている。そろそろ盗撮カメラが役立つのだろうか?
さて、お金を催促する元家政婦の平木麻里(田島ゆみか)が、そろそろ死にそうだ。お金をせびるにしても、せびり方というものがある。平木麻里はもう少し可愛くお金をせびるべきだ。
平木麻里(田島ゆみか)は死なないにしても、白衣の女・安原霧子(入山法子)と同じように、薬漬けにされて記憶を無くし、精神病院「デヴァルト・メンタルクリニック」行きになるのだろう。「霧に棲む悪魔-第41話のあらすじ」へ続く。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。

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