本郷勇次(錦戸亮)が窓ふき屋に転職
山崎竜太郎が出演するテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「犬を飼うということ-スカイと我が家の180日」の第8話「最終章-君の命」の感想です。
第8話のあらすじは「犬を飼うということ-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
ドラマ「犬を飼うということ」も最終章となる第8話まできた。ついに次回が最終回である。
第8話で窪田松夫(泉谷しげる)が、タマネギのすき焼きを作っていた。
詳しいレシピや作り方は不明だが、刻んだタマネギの上に肉を載せて、割り下で味付けしただけで、シラタキや豆腐などは入っていないようにみえた。
タマネギ入りのすき焼きに興味があったので、検索してみると、窪田松夫(泉谷しげる)が作ったタマネギと肉だけのすき焼きまでは行かないが、すき焼きにタマネギを入れる人は多いようだ。
窪田松夫(泉谷しげる)も奈良橋宗一(杉本哲太)も鍋奉行だった。鍋について熱く語る2人を見て、本郷大(山崎竜太郎)が「家でも鍋をするの?」と質問すると、2人だ黙り込んでしまうシーンは面白かった。
窪田松夫も奈良橋宗一も1人暮らしなので、家では鍋などしないのだろう。
窪田松夫(泉谷しげる)は帰るさい、本郷勇次(関ジャニ∞錦戸亮)に預金通帳を渡した。退職金の残り、338万7070円が入っていた。
本郷勇次(錦戸亮)が通帳を受け取ったことにも驚いたが、通帳を受け取った本郷勇次が引っ越しを考えるのが信じられなかった。
私なら通帳を受け取らないし、よしんば通帳を受け取ったとしても、使わずに預かるだけで、預金には手を付けない。
本郷家は12月まで今の団地で住めるので、最終回でスカイツリーツリーが完成し、本郷家が引っ越して終わるのだろう。
犬のスカイツリー(ダイヤ=ポメラニアン)には死亡フラグが立っているのだが、スカイツリーが死んでしまえば、引っ越す意味が無くなってしまう。ここは、最終回でスカイツリーが死なないと予想してみる。
さて、本郷勇次(錦戸亮)は、清掃会社から独立して高層ビルの窓を拭く会社を立ち上げる先輩に誘われ、転職した。
本郷勇次(錦戸亮)は、堀田克彦(KAT-TUN田口淳之介)の紹介で病院清掃の仕事に就いていた。
紹介した方にも「顔」がある。入って1年もしないうちに転職したのでは、紹介した方の顔が潰れる。転職する際に、本郷勇次が堀田克彦にスジを通したのかが気になった。
窓ふき屋に転職した本郷勇次(錦戸亮)はスカイツリーの窓を拭くのだろうか。気になる点である。
一方、同級生・畑山静香(庵原涼香)の家庭は崩壊へ向かっているようである。畑山静香の父親は、会社が倒産したようだ。
畑山静香(庵原涼香)が犬を飼いたいと母親・畑山芳子(森脇英理子)にせがんだとき、犬を飼っていれば、父親の会社は倒産しなかったのではないだろうか。
さて、第8話で時間が飛んで、10月になった。妊娠した本郷幸子(水川あさみ)のお腹も、かなり大きくなった。
本郷幸子(水川あさみ)のお腹が大きさ具合からして、双子を妊娠している可能性もあるのではないだろうか。
そうえいば、獣医の奈良橋宗一(杉本哲太)が、妊婦は動物病院へは行かない方が良いと言っていた。詳しい理由は言っていなかったが、おそらく動物の病気が感染するのを予防するためだと思う。
最後に、部屋に残され犬のスカイツリー(ポメラニアン)が部屋の中を廻りながら、回想するシーンは良かった。スカイツリーがどうやってベランダに出たのかは不明だが、最終回は期待できそうである。「犬を飼うということ-最終回のあらすじ」へ続く。
ドラマ「犬を飼うということ」の主題歌や原作については、「犬を飼うということの主題歌や原作」をご覧ください。