JIN2-仁(完結編)-第9話のネタバレ-坂本龍馬を暗殺
長州藩の東修介が登場するTBSドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の第9話「坂本龍馬、暗殺」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「JIN2-仁(完結編)第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
慶応3年11月10日。南方仁(大沢たかお)は坂本龍馬を捜して京都中を探すが、坂本龍馬の居場所は見つからなかった。
一方、江戸では、役人が仁友堂に押しかけていた。役人は「ペニシリンの製造に携わっている者は居るか」と尋ねると、名乗り出た山田純庵(田口浩正)を引っ立てた。
奥医師の三隅俊斉(深水三章)が、ペニシリン製造の免許状をねつ造して、何かを企てていたのだった。
慶応3年11月15日。南方仁(大沢たかお)は長州藩士・東修介(佐藤隆太)と遇い、坂本龍馬の居場所を尋ねる。
東修介の案内により、南方仁は京都の近江屋で坂本龍馬(内野聖陽)との再会を果たす。南方仁は「京を出て下さい」と詰め寄る。そこへ、土佐の中岡慎太郎(市川亀治郎)がやってきた。
その日の夜、大久保一蔵(後の大久保利通=眞島秀和)が投げ込んだ手紙によって坂本龍馬の居場所を知った京都見回組が、京都の近江屋を襲撃する。しかし、近江屋に坂本龍馬の姿は無かった。
そのころ、坂本龍馬(内野聖陽)は伏見にある寺田屋でシャモ鍋を食べていた。
シャモ鍋を食べずに帰路に就いた中岡慎太郎(市川亀治郎)は、何者かによって斬り殺される。中岡慎太郎は「おまえの言うとおり、食って出ればよかった」と言い残して絶命した。
長州藩士の東修介(佐藤隆太)は警護のため、寺田屋の周辺を見回っている。東修介は「そこで何をしている。もう1時もそこにいるようだが」と言って刀を抜くと、橘恭太郎(小出恵介)は走り去る。
午前0時を過ぎて日付が変わると、坂本龍馬(内野聖陽)は南方仁(大沢たかお)と2人きりになり、「先生、ワシは昨日、殺されるはずだったのか?それでわざわざ守りに来てくれたのか」と尋ねた。
そして、「ワシはそろそろ、国に関わるのを辞めてもいいか。先生はワシの道しるべだった。ワシはそこを目指して進んでいるだけだった。ここらで手を引こうと思ってる」と告げた。
南方仁(大沢たかお)は「龍馬さん。私は龍馬さんの声に導かれて…」と言いかけると、謎の頭痛に襲われた。
坂本龍馬(内野聖陽)は橘咲(綾瀬はるか)を呼ぶために1階へ降りる。坂本龍馬が南方仁の為に水をくんでいると、外で東修介(佐藤隆太)が3人の刺客を相手にしているのを目撃して、外へ出る。
東修介(佐藤隆太)は、寺田屋から出てきた坂本龍馬(内野聖陽)に気を取られた隙に、刺客に腕を切られてしまった。
橘恭太郎(小出恵介)は坂本龍馬(内野聖陽)に刃を突きつける。そこへ、坂本龍馬の暗殺を悟った南方仁(大沢たかお)も這うようにして、2階から降りてきた。
坂本龍馬は「恭殿…。人質を取られたのか?ワシを切ったら死ぬつもりか?それしか道は無いのか?」と問うが、橘恭太郎は「御免」と言い、太刀を振り下ろす。
かろうじて東修介(佐藤隆太)が橘恭太郎(小出恵介)の1の太刀を払うが、すぐさま橘恭太郎の2の太刀が坂本龍馬(内野聖陽)を襲おうとしていた。
その刹那、東修介(佐藤隆太)の太刀が坂本龍馬(内野聖陽)の額を切り裂き、坂本龍馬(内野聖陽)は崩れ落ちたのであった。「JIN2-仁(完結編)-第9話の感想」へ続く。
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