名前をなくした女神-第10話のあらすじ-深沢雅美が復活
谷花音が出演するフジテレビのママ友地獄ドラマ「名前をなくした女神」の第10話のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第9話のあらすじは、「名前をなくした女神-第9話のあらすじ」をご覧下さい。原作や主題歌については「名前をなくした女神-原作や主題歌」をご覧ください。
安野ちひろ(尾野真千子)は、夫の部下・山崎昭男と会い、夫・安野英孝(高橋一生)のセクハラについて、詳しい話しを聞いた。
山崎昭男は「4月の初め頃でしょうか。以前から折り合いの悪かった部下の女性に、陥れられたのだと思います。それでも、安野さんは、いつもと変わらずに出勤されていたんです」と話した。
その日の夕方、安野ちひろ(尾野真千子)は安野英孝(高橋一生)に、「明日から私が爽を幼稚園に送ります。会社のことは濡れ衣だと信じる。それだけだから」と告げた。
翌朝、秋山侑子(杏)が幼稚園へ向かっていると、自殺未遂をして引っ越した翔(かける)君ママこと深沢雅美(安達祐実)と遇った。
深沢雅美は世話になった先生・結城広己(荻原聖人)に元気になったことを報告に来たのだが、結城広己は既に退職していた。
秋山侑子(杏)は公園で深沢雅美(安達祐実)と話す。深沢雅美は「軽率なことをしたのは私なのだから、私が責められるのは仕方が無い。子供を通しての人間関係だから、ママ友って難しいね」と話した。
秋山侑子(杏)は「翔君ママ(安達祐実)にもう一度会いたかった。引っ越してきたばかりの頃に『迷わない母親なんて居ない。私たちは初めてママになるのだから』と言われて救われた」と話す。
深沢雅美(安達祐実)は「そんなこと言ったんだ。よく覚えてないの。ごめんね」と謝ると、秋山侑子(杏)は「良いの。私は助けてもらった。それが全てなんです」と答えた。
木の陰で2人の会話を聞いていた安野ちひろ(尾野真千子)は、秋山侑子(杏)の言葉にショックを受けた。
その日の夜、ベッドに寝ていた本宮彩香(小林星蘭)が目を覚ます。本宮彩香が掛け布団をめくると、シーツが濡れていた。本宮彩香は「どうしよう…どうしよう…」と悩む。
翌朝、ベッドの中に潜り込んだ進藤真央(倉科カナ)は「熱があるみたいなの。羅羅(らら=谷花音)の送り迎えを頼んでもいい?」と言い、夜勤から帰宅した夫・進藤陸(五十嵐隼士)に羅羅の送り迎えを押しつけた。
進藤陸(五十嵐隼士)は幼稚園で秋山健太(藤本哉汰)を見かけると、進藤羅羅(らら=谷花音)に「どんな自分なら好きでいられるのか考えてみろ」と告げた。
父親の言葉にうなずいた進藤羅羅(谷花音)は秋山健太(藤本哉汰)の元に駈け寄り、「健太君ごめんね。羅羅は健太君に悪いことをした。ごめんなさい」と謝ると、秋山健太は進藤羅羅の手を引いて幼稚園へと向かった。
一方、沢田利華子(りょう)は秋山侑子(杏)に電話して、「明峰学園の願書は余ってない?失敗しちゃったの」と尋ねる。秋山侑子は「予備で買ったのが1通余ってる。今日、持って行くね」と了承した。
沢田利華子(りょう)の自宅で、秋山侑子(杏)は頼まれていた願書を渡す。すると、秋山侑子の携帯電話が鳴った。実家の父親が倒れたという知らせだった。
沢田利華子(りょう)は「健太は預かるよ。願書も出しておいてあげる。実家から直ぐに帰れるか分からないでしょ」と言い、秋山侑子(杏)からお受験の願書を預かり、秋山侑子を送り出した。
あるとき、進藤真央(倉科カナ)が目覚めると、隣に進藤陸(五十嵐隼士)が寝ていた。驚いた進藤真央が「羅羅(らら)のお迎えは?」と訊くと、進藤陸は「本宮さんに頼んだ」と答えた。
進藤真央は「なんでそんなに余計な事をするの」と怒って、進藤羅羅(谷花音)を迎えに行く。進藤真央は本宮レイナ(木村佳乃)から進藤羅羅を受け取ると、そそくさと去った。
帰宅した本宮レイナ(木村佳乃)は本宮彩香(小林星蘭)のベッドが濡れているのに気付く。本宮レイナが「どうしたの?おねしょなんて」と尋ねると、本宮彩香は「ごめんなさい。ごめんなさい」と泣いた。
その日の夜、秋山侑子(杏)は実家から秋山拓水(つるの剛士)に電話して、父親は大したことは無かったが、念のため検査入院したことを報告して電話を切った。
「名前をなくした女神-第10話のネタバレ」へ続く。
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