名前をなくした女神-第10話のネタバレ-秋山侑子の願書
ハーフ子役の内田淳貴が出演するフジテレビのママ友地獄ドラマ「名前をなくした女神」の第10話「嘘と裏切りの微笑み」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「名前をなくした女神-第10話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
ふと、伊勢原西中学校の卒業アルバムが、秋山侑子(杏)の目にとまる。秋山侑子は安野ちひろ(尾野真千子)のことを思い出し、中学時代に受け取った手紙を探すと、安野ちひろの手紙が出てきた。
そのころ、沢田利華子(りょう)はリビングで、沢田圭(EXILEのKEIJI)に離婚届を見せ、「本気なの?」と尋ねていた。
沢田圭は「離婚して欲しいんだ」と告げると、沢田利華子は「海斗(かいと=内田淳貴)のお受験が終わるまで待って」と答えた。沢田圭は「それだけ…。分かった」と答えて、部屋を出た。
翌朝、沢田利華子(りょう)が沢田海斗(かいと=内田淳貴)を幼稚園へ送ると、矢崎里子(秋本祐希)が話しかけてきた。
矢崎里子は「秋山さんは、海斗ママ(りょう)のお手伝いをしてるのよね。誰でも出来る仕事なら、ビジネスとして秋山さんにドールハウスの仕事に専念させてあげたいの」と頼むと、沢田利華子は「分かった」と答えた。
ある日、沢田利華子(りょう)はアルバイト作業を終えた秋山侑子(杏)に、「新しいアルバイトが見つかったの。これからはドールハウスに専念して」と告げると、秋山侑子は「ありがとう。アルバイトさせてもらって助かりました」と感謝した。
アルバイトを終えた秋山侑子(杏)が沢田利華子(りょう)の自宅を出ると、長男・沢田空斗(くうと=今井悠貴)が追いかけてきた。
沢田空斗は秋山侑子に切り刻まれた紙を差し出して、「ごめんなさい。まだ間に合いますか?母がやったんだと思います」と言って謝罪した。
沢田空斗が差し出した紙切れは、秋山侑子が沢田利華子に預けた明宝学園の願書だった。
願書の受付期限は明日だった。秋山侑子(杏)は塾へ行き、東郷百合子(夏木マリ)に相談する。
東郷百合子は「他の保護者にも当たってみるけど、期待はしないで。願書を譲って貰えたなんて話しは、聞いたことがないから」と告げた。
途方に暮れながら帰宅した秋山侑子(杏)は、謎のファイル「ひまわりの子幼稚園【くもぐみ】保護者と園児リスト」を開こうとするが、思いとどまった。しかし、秋山侑子はファイルに挟まったメモを見つけ、ファイルを作ったのは安野ちひろだったことを知る。
そこへ、安野ちひろ(尾野真千子)が訪れた。東郷百合子(夏木マリ)からの問い合わせで事情を知った安野ちひろが、願書を届けに来たのだった。
秋山侑子(杏)は中学時代の写真を持ち出し、「直ぐに思い出せなくてごめんなさい。ちひろちゃん」と謝る。
安野ちひろ(尾野真千子)も、「大切な思い出は、私の中にあればそれで良かった。私は間違っていた」と言い、遊園地で秋山健太(藤本哉汰)を誘拐したことについて謝罪した。
一方、東郷百合子(夏木マリ)は本宮レイナ(木村佳乃)に、本宮彩香(小林星蘭)が塾でカンニングをしていることを告げ、「合格しなければ愛される資格がないと思い込んでいる。どんな彩香ちゃんでも愛していると伝えてあげて下さい」と諭した。
翌朝、幼稚園の前で、安野ちひろ(尾野真千子)を見た秋山健太(藤本哉汰)は怯える。秋山侑子(杏)は秋山健太に、「もうしないって約束してくれたよ」と安心させる。
安野ちひろは秋山健太(藤本哉汰)に「おはよう。爽と仲良くしてくれてありがとう。ごめんね」と謝罪すると、秋山健太は「爽くん行こう」と言って、安野爽(長島暉実)と一緒に幼稚園へ向かって走った。
2人を見送った安野ちひろ(尾野真千子)が「おはよう。侑子さん」と挨拶すると、秋山侑子(杏)も「おはよう。ちひろさん」と挨拶した。2人に笑顔が戻る。
その日、塾に保護者が集まる。東郷百合子(夏木マリ)が「みなさん、受験票が届きましたね。秋山さんも届きましたか?」と尋ねると、秋山侑子(杏)は「はい」と答えた。
沢田利華子(りょう)は、秋山侑子(杏)に受験票が届いた理由がわからず、困惑するのであった。
「名前をなくした女神-第10話の感想」へ続く。
「名前をなくした女神-最終回のあらすじ」へ続く。
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