名前をなくした女神のネタバレのまとめ

谷花音(たに・かのん)が出演するフジテレビ系のママ友地獄ドラマ「名前をなくした女神」の最終回(第11話)のネタバレまとめと感想の後編です。

このページは「名前をなくした女神-最終回と結末のネタバレのまとめ」からの続きです。

進藤家についてのネタバレ。進藤真央(倉科カナ)は娘・進藤羅羅(らら=谷花音)の怪我を切っ掛けに、改心して栃木県の田舎に引っ越した。

進藤羅羅(谷花音)が病院へ運ばれた理由は省略されていたが、自宅に残された進藤羅羅は誤って電気ポットをひっくり返してしまい、左腕を火傷したと解釈した。進藤羅羅はカップラーメンでも作ろうとしたのだろう。

栃木県へ戻った進藤真央(倉科カナ)は進藤羅羅(谷花音)と畑で野菜を作っていた。農地法の関係もあるので、進藤真央が農家になったのかは不明である。

進藤真央(倉科カナ)は憧れの東京で、セレブマンションの最低階の203号室に住んでいた。

ドラマ「名前をなくした女神」では下層階と馬鹿にされていたが、東北大震災後は、防災や停電時のエレベーター問題などの観念からマンションの上層階の価格は下落して、下層階が人気となっている。

進藤真央(倉科カナ)は、リーマンショックに端を発する不動産市況の混乱時に、不人気だった最低階層の203号室を買い叩き、東北大震災の影響で低階層が人気が出てきたところで売却し、売却益で儲かったのではないだろうか。

進藤真央(倉科カナ)はローンを返済しても大金が残り、残った大金で栃木県で農地を購入したのかもしれない。進藤真央のようなタイプは転んでもただでは起きない。
だから、進藤真央(倉科カナ)の一家もハッピーエンドだと解釈しておく。

本宮家についてのネタバレ。本宮彩香(小林星蘭)は明峰学園の受験に失敗したが、母親の母校である山吹学園へ入学した。夫婦仲も戻った。

本宮レイナ(木村佳乃)の改心は唐突だったので分かり難かったが、本宮彩香(小林星蘭)がおねしょ(寝小便)やカンニングをしたことで、お受験のことでストレスを与えていたことに気付いたのだと解釈できる。

夫の愛人と思われていた加藤弓恵(中島ひろ子)は、単なる幼馴染みで肉体関係は無かった。

カリスマ読者モデルだった本宮レイナ(木村佳乃)は仕事を失ったが、最大の問題だったお受験とセックスレスが解決したので、ハッピーエンドと言える。

沢田家についてのネタバレ。沢田利華子(りょう)は離婚したが、沢田海斗(かいと=内田淳貴)が本当に行きたかったインターナショナルスクールに入学したのでハッピーエンドである。

インターネットショップ「blue skip(ブルー・スキップ)」を経営している沢田利華子(りょう)は、新しいアルバイト東野留美を雇ったが、東野留美のミスでデパートの催事に出す商品の発注ができておらずにピンチに陥る。

さらに、沢田圭(EXILEのKEIJI)が離婚したい理由を明かしたため、発狂した沢田利華子(りょう)は秋山侑子(杏)に成りすまして、明峰学園に、秋山健太(藤本哉汰)の入学を辞退する電話をかけた。

秋山健太(藤本哉汰)の受験番号は1130番だった。秋山健太が沢田海斗(かいと=内田淳貴)に「受験番号が海斗くんの誕生日(11月30日)だった」と伝えており、沢田利華子(りょう)は沢田海斗経由で秋山健太の受験番号を知っていた。

少し分かり難かったが、沢田利華子(りょう)は長男・沢田空斗(くうと=今井悠貴)の説教で改心したのだろう。

深沢雅美(安達祐実)のネタバレ。深沢雅美は最終回では登場していないが、死んだはずの深沢雅美が生きている理由について、知人から質問されたので、ネタバレしておく。

「翔(かける)くんママ」こと深沢雅美(安達祐実)は、プールで子供達を撮影した画像をブログに公開した。ところが、女児の水着画像が違法サイトの転載され、女児の家族は引っ越していった。

この事件を切っ掛けに、深沢雅美(安達祐実)はママ友との関係が上手くいかなくなり、自殺を図ったが、一命を取り留め、夫の実家がある福岡県へ引っ越していた。だから、深沢雅美は死んだわけではない。

この事件を切っ掛けに、本宮レイナ(木村佳乃)のママ友グループでは、「他の子が居るときは写真(写メ)を撮らない」「ブログは禁止」などのルールが出来た。「名前をなくした女神-最終回の感想」へ続く。

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名前を無くした女神。面白かったな

  • 投稿者-
  • 栗棒くん