ヤコブレーフ理論(ヤコブレフ理論)の暗号
戸田恵梨香が出演するフジテレビ系の刑事ドラマ「BOSS2(ボス2)」の最終回の結末と黒幕(真犯人)の予想の後編です。
このページは「BOSS2の最終回と結末と真犯人(黒幕)の予想」からの続きです。
一方、国会議員の秘書となった森岡博(大森南朋)については、黒幕ではないと予想する。森岡博は当初から怪しかったので、森岡博が黒幕であれば意外性がなさ過ぎる。
森岡博(大森南朋)が第10話で大澤絵里子(天海祐希)に被せたかぶり物は、防弾ヘルメットだと予想しておく。
いつしか、山村啓輔(温水洋一)は防弾のために、鉄のカツラを被っていた。
鉄のカツラが伏線だとすれば、大澤絵里子(天海祐希)は最終回で狙撃されるが、森岡博(大森南朋)が渡したかぶり物で一命を取り留めるという展開が考えられる。
他方、元国家公安委員長の黒原健蔵(西田敏行)も黒幕ではないと予想する。黒原健蔵も怪しいが、黒原健蔵が黒幕だと意外性が無い。
新島署で裏金事件を調べていた木元真実(戸田恵梨香)が入手していたDVDを野立信次郎(竹野内豊)が預かるのも怪しいが、黒原理香(成海璃子)に解析させないのも怪しい。
DVDには警察の裏金問題に関する機密文章が含まれていたが、ヤコブレーフ理論(ヤコブレフ理論)によって暗号化されており、木元真実(戸田恵梨香)もまだ機密文章の内容を知らない。
黒原理香(成海璃子)にヤコブレーフ理論の暗号を解析を任せれば、ヤコブレーフ理論の暗号は解読できると思うが、黒原理香にDVDの解析させないところに、何か意味があるのだと思う。
そういう意味では、BOSS2の鍵はヤコブレーフ理論(ヤコブレフ理論)の暗号だと言っても過言ではない。
ただ、BOSS2はギャグドラマの要素が強いので、ギャグドラマに徹するのであれば、ヤコブレーフ理論の暗号を解読しても、DVDから出てくるのは、野立信次郎(竹野内豊)が開催しているコンパ「野立会」の会計くらいだろう。
勿論そうなれば、私が予想した野立信次郎(竹野内豊)の黒幕説は完全に外れることになる。
意外性のある裏切り方で予想が外れるのは歓迎するが、黒幕が簡単に予想できそうな人物で結末を迎えるのだけは勘弁してほしい。
さて、もう1人、最終回で注目する人物がいる。それは、第1話で「ハガネの女」になった奈良橋玲子(吉瀬美智子)である。
吉瀬美智子はドラマ「ハガネの女」で主演するため、第1話で「ハガネの女になります」と言って旅だったが、ドラマ「ハガネの女」はBOSS2よりも一足先に最終回を迎えて終了している。
だから、ストリーに絡んでこなくても、奈良橋玲子(吉瀬美智子)はチラッと登場するのではないかと期待している。
BOSS2の主題歌については、「BOSS2の主題歌」をご覧ください。
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コメント欄
私は表向きは森岡と長谷川京子がグルで、裏では長谷川京子は対策室に入るまでは何か理由があり敵だったけど、皆と事件を解決していくうちに味方になって森岡の前ではみんな(対策室の)を守るために森岡の味方のふりをして、溝端淳平を拳銃で撃ったけど、実は急所を外して打って命は助けてどこかにかくまっていると思います。だから「死体は私が処理します」って言ったんだと思います。そして長谷川京子もBOSSとつるんで森岡を裏切るんだと思います。野立とBOSSのコンビで森岡…黒幕の正体を暴くのが最終回の見所だと思います。
以上、私の予想でした★最終回楽しみですね♪(^^*)
BOSS大好きさんへ。
確かに、田所幸子(長谷川京子)は、国会議員の秘書・森岡博(大森南朋)に脅されて、命令されている可能性もありますね。黒幕は誰なのか、BOSS2の結末が非常に楽しみです。