幸せになろうよ-最終回のあらすじとネタバレ
香取慎吾が主演するドラマ「幸せになろうよ」の最終回(第11話)「俺と結婚してください。」のあらすじとネタバレです。
ドラマ「幸せになろうよ」の主題歌や原作については、「幸せになろうよ-主題歌や原作」をご覧ください。
高倉純平(SMAP香取慎吾)は路上で柳沢春菜(黒木メイサ)と会えたが、柳沢春菜は「帰って下さい」と言って部屋へ消えた。
勤め先の結婚相談所「B-ring」を退職した高倉純平(香取慎吾)は、仕事探しを始めていた。
ある日、高倉純平(香取慎吾)が柳沢春菜(黒木メイサ)の自宅を訪れるが、父親の柳沢匠悟(小林薫)は「職場の近くへ引っ越した」と告げた。
その後、矢代英彦(藤木直人)は高倉純平(香取慎吾)に、「春菜(黒木メイサ)さんににプロポーズしました。今日返事をもらいます」と伝える。
高倉純平(香取慎吾)は、矢代英彦(藤木直人)に「彼女を幸せにしろ」とアドバイスしていたが、「撤回します。彼女が好きなんです。僕の手で彼女を幸せにしたいんです」と答えた。
その日の夜、高倉純平(香取慎吾)は桜木まりか(仲里依紗)に呼び出され、結婚相談所「B-ring」の仕事を手伝う。
桜木まりか(仲里依紗)は「彼女じゃなきゃ駄目なんですか?」と尋ねると、高倉純平(香取慎吾)は「駄目だな」と答えた。桜木まりかは高倉純平のことを諦めて、仕事に頑張ることを決意する。
一方、矢代英彦(藤木直人)はレストランで柳沢春菜(黒木メイサ)と会っていた。
矢代英彦が「返事を聞かせてくれないか」とプロポーズの答えを求めると、柳沢春菜は「ごめんなさい。今は自分のことを見つめ直したいの。今までいろんな事から逃げてきたから」と答えた。
矢代英彦(藤木直人)は「なんで高倉純平(香取慎吾)を避けてる?会えばいいじゃない。あんなに思って貰っているのだから」と告げると、柳沢春菜(黒木メイサ)は「会いたいけど、会うと壊れそうで怖い」と答えた。
ある日、柳沢春菜(黒木メイサ)が高倉純平(SMAP香取慎吾)の自宅を訪れるが、高倉純平は就職試験のために出かけていた。高倉美津枝(原田美枝子)は柳沢春菜をリビングに通して話しをする。
そのころ、矢代英彦(藤木直人)は高倉純平(香取慎吾)にプロポーズを断られたことを報告していた。
ある日、高倉純平(香取慎吾)の携帯電話が鳴る。結婚相談所「B-ring」の所長・河原新造(橋本さとし)からの電話だった。
河原新造は「復帰しないか」と告げるが、高倉純平は「すみません。もう仕事が決まりました」と嘘を言って断った。
高倉純平(香取慎吾)が帰宅すると、柳沢匠悟(小林薫)が来ていた。柳沢匠悟は「娘は母親の会社で働いている。私は知らないが、長男の優次(Kis-My-Ft2玉森裕太)なら分かるんじゃないか」と告げた。
高倉純平(香取慎吾)は柳沢匠悟(小林薫)に頭を下げると、自宅を飛び出した。そして、高倉純平は柳沢優次(玉森裕太)から母親の会社を聞くと、自転車で会社へ向かう。
会社に入り込んだ高倉純平(香取慎吾)は柳沢春菜(黒木メイサ)を見つけると、「春菜」と叫んで駈け寄る。
高倉純平は「君を幸せにするなんてもう言わない。幸せになりたいんだ。君と2人で。柳沢春菜さん。俺と結婚してください」とプロポーズすると、柳沢春菜は「私も一緒に居るのが高倉さんじゃないと。だから、結婚してください」と答えた。
高倉純平(香取慎吾)が柳沢春菜(黒木メイサ)を抱きしめると、社内から拍手がわき起こった。
1年後、新入社員として結婚相談所「B-ring」に復帰した高倉純平(香取慎吾)は、自分の結婚式の当日にもかかわらず、会員のトラブルの仲裁をしていた。
高倉純平(香取慎吾)は上野隆雄(ピース綾部祐二)から電話で、「仕事なんかしている場合じゃないだろ」と注意され、結婚式場へ向かう。
高倉純平(香取慎吾)が結婚式場に到着すると、矢代英彦(藤木直人)が待っていた。矢代英彦は高倉純平に、「元彼女の結婚式に笑顔で出席するほど、お人好しじゃない。お幸せに」と言って立ち去った。
一方、柳沢春菜(黒木メイサ)はウエディングドレスを着ていた。ウエディングドレスは、柳沢春菜が子供の頃に描いた絵をもとに、父・柳沢匠悟(小林薫)がデザインしたものだった。
やがて、高倉純平(香取慎吾)と柳沢春菜(黒木メイサ)との結婚式が行われた。
高倉純平(香取慎吾)が誓いの署名をしようとすと、柳沢春菜(黒木メイサ)は「これが始まりだったから」と言ってボールペンを手渡した。それは高倉純平がいつも胸に挿していたボールペンだった。
高倉純平(香取慎吾)は柳沢春菜(黒木メイサ)からボールペンを受け取って署名すると、柳沢春菜のベールを挙げて、キスをした。「幸せになろうよ-最終回の感想」へ続く。