グッドライフ最終回のあらすじ
わっくんが登場するフジテレビ系ドラマ「グッドライフ」の最終回(第11話)のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第10話のあらすじは「グッドライフ第10話のあらすじ」をご覧下さい。原作や主題歌は、「グッドライフの原作や主題歌」をご覧ください。
ある日、澤本華織(井川遥)は雪村慎平(鹿賀丈史)に「羽雲のことを考えたら行くべきではないと思う」と言い、フランス行きを断った。
一方、医師の円山湊人(伊原剛志)は病院のロビーで待っている澤本羽雲(わっくん=加部亜門)に声をかける。
魚の図鑑を読んでいた澤本羽雲は円山湊人に、「トゲウオのパパは、子供を育てて、子供が大きくなると、どこかに消えて居なくなっちゃうんだって。変な魚だね。トゲウオの子供はどうするんだろう」と話した。
その後、澤本華織(井川遥)は澤本大地(反町隆史)の弁護士と会う。弁護士は澤本華織に親権を譲渡する書類と通帳とを渡した。
その日の夕方、澤本羽雲(わっくん=加部亜門)が澤本大地(反町隆史)の自宅に戻るが、部屋はガランとしていた。既に澤本大地は引っ越した後だった。
澤本羽雲は「石蹴りするって言ったのに、目玉焼き載せカレーを作るって言ったのに。パパの嘘つき。ママの馬鹿」と泣きじゃくる。澤本羽雲を探しにやってきた澤本華織は、澤本羽雲を抱きしめた。
ある日、小児科CLSの紺野七海(榮倉奈々)は、海の側にあるホスピス「ふれあいライフケアセンター」を訪れる。ホスピスには澤本大地(反町隆史)が入所していた。
紺野七海は「お節介かもしれませんが」と前置きして、澤本大地にわっくんしんぶんを渡す。澤本大地は「いつか子供が本当のことを知る日が来たら、これを渡して欲しい」と言い、紺野七海に封筒を託した。
その日の夜、澤本華織(井川遥)は産和新聞社に電話するが、仕事の復帰したはずの澤本大地(反町隆史)は退職したままだった。澤本華織は困惑する。
ある日、円山湊人(伊原剛志)がホスピスを訪れ、澤本大地(反町隆史)に「羽雲は元気ですよ。体の方は。でも心の方は…」と澤本羽雲(わっくん=加部亜門)のことを報告する。
円山湊人は、「もう羽雲にしてやれる事は無い」と言う澤本大地に、「あげるばかりが愛情じゃないと思うんです。息子さんの気持ちを貰ってあげることも、お父さんの大事な役目じゃありませんか」と告げた。
一方、澤本華織は紺野七海に、澤本大地と連絡が取れなくなったことを相談していた。紺野七海は「わっくんの気持ちを迷子にしてほしくない」と言い、澤本大地から預かった封筒を渡した。「グッドライフ最終回と結末のネタバレ」へ続く。