BG-身辺警護人(第2章)の感想
木村拓哉が主演するテレビ朝日のドラマ「BG-身辺警護人(第2章)」の第1話の感想です。
■BG-身辺警護人(第2章)の感想
「BG-身辺警護人(第2章)」の第1話は面白かった。安定のキムタクドラマだった。
警察(SP)は犯人を逮捕する事が目的だが、民間警備(BG)は依頼主を守ることが目的だという違いも描けていたし、前作を観ていなくても、問題が無く、分りやすい展開だったのも良かった。
民間警備会社「日ノ出警備保障」がIT企業「キックス」に買収されていたので、驚いたが、なんと、「キックス」の社長・劉光明を演じて居たのが仲村トオルだったのにも驚いた。
第1話を観る限り、劉光明(仲村トオル)がラスボスになりそうだ。
仲村トオルの悪役は最近、観ていないので、どんな感じに演じるのか楽しみだ。
悪役と言えば、菜々緒が脱悪役を宣言し、悪役から路線変更すると言っていたのだが、路線変更に失敗したのだろうか。
「BG-身辺警護人(第2章)」を見る限り、菜々緒は再び悪役という感じがした。
以前、ドラマでTBSのドラマ「4分間のマリーゴールド」で菜々緒がお嬢様キャラをやっていたのだが、爆笑するような演技だったので、菜々緒は悪役に徹した方が良いと思った。
さて、第1話で与党議員・桑田宗司(小木茂光)の後援会パーティーを襲撃しようとした犯人は、劉光明(仲村トオル)と繋がっており、事件は劉光明が仕組んだ自作自演だと判明した。
この時に犯人は逮捕されておらず、第1話の最後にも登場したので、今後も登場しそうだ。
この犯人が捕まれば、第1話で起きた事件は自作自演と判明するので、この犯人はキーマンになりそうな気がする。
なお、BG-身辺警護人(第2章)のあらすじとネタバレは「BG-身辺警護人(第2章)-あらすじとネタバレ」をご覧ください。