BG-身辺警護人(第2章)-第4話のあらすじとネタバレ

木村拓哉が主演するテレビ朝日の警備員ドラマ「BG-身辺警護人(第2章)」の第4話のあらすじとネタバレです。

■BG-身辺警護人-第4話のあらすじとネタバレ

島崎章(木村拓哉)が宣伝用のホームページを作ると、直ぐに電話で依頼があった。

依頼者が「監禁されている」というので、急行すると、依頼者は生田大輔(岡田義徳)という引きこもりで、監禁されているというのは嘘だった。

話しを聞くと、生田大輔(岡田義徳)は、明日、同窓会があり、タイムカプセルを掘り起こすのだが、タイムカプセルに入れた手紙を読まれたくないので、先に自分の手紙だけ取り出したいのだという。

一方、社長・劉光明(仲村トオル)は、ボディーガード業界に興味をもった理由を、菅沼まゆ(菜々緒)に話した。

劉光明(仲村トオル)は「5年前ロスの自宅が強盗に襲われて、婚約者が銃で撃たれた。3ヶ月後に彼女が死んだ。実は、そのときボディーガードを雇っていてね。でも奴ら、弾よけにもならなかった。それで、私はボディーガードはクライアントが死んでも責任を取らなくて良いと知った。これは商売になると思った」と話した。

菅沼まゆ(菜々緒)が「彼女を愛してたんですよね?」と驚くと、劉光明(仲村トオル)は「それとこれとは別だ。私を普通の物差しで測らない方が良いよ」と答えた。

翌日、島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)は、引きこもりの依頼者・生田大輔(岡田義徳)を警護して学校まで向かう。

その途中で、生田大輔(岡田義徳)は、同級生・谷口守治(丸山智己)に会う。

谷口守治(丸山智己)は結婚して故郷を離れていたのだが、同窓会があるので、戻ってきたのだと言う。

生田大輔(岡田義徳)が島崎章(木村拓哉)ら2人を連れていたので、谷口守治(丸山智己)が「こちらは?」と尋ねると、生田大輔は「ボディーガード。俺は株をやってて年商20億円あるんだ」と答えて立ち去った。

そして、生田大輔は谷口守治が見えなくなると、「就職して結婚もしてるような奴と話せるか」と言い、自宅に戻って部屋に籠もると、ボディーガードの依頼を打ち切り、高梨雅也(斎藤工)に帰るように告げたが、高梨雅也は「まだ何もしていない」と答えた。

一方、父・生田洋次(平泉成)は「大輔には裏切られて続けてきた」と言い、ボディーガードを付けたのに、わずか30分で戻ってきたことに呆れた。

しかし、島崎章(木村拓哉)は「大輔さんが我々にボディーガードを依頼したのは、少しでも外に出たいという思いがあったからではないすか?たった30分でも、息子さんには、大変な冒険だったんじゃないですか?」と言い、頼み事をした。

すると、父・生田洋次は島崎章の頼みを聞き入れ、生田大輔を叱咤し、「タイムカプセルを隠すようなズルはせず、堂々と同窓会に出たらいいだろ。そんなにみんなに馬鹿にされるのが辛いのか」と罵倒した。

すると、生田大輔(岡田義徳)は「アンタに、そんなことを言われる筋合いは無いんだよ」と言い、部屋を飛び出した。

島崎章は父・生田洋次に「嫌な役をやらせて済みませんでした」と謝罪し、生田大輔を追いかけて、ボディーガードを続けた。

さて、生田大輔は小学校へ到着するが、中には入れずに校門のところで動揺していると、同級生・谷口守治に声をかけられ、「同窓会が始まるまで、俺と一緒に理科室へ行かないか」と誘われた。

生田大輔(岡田義徳)が同意して理科室へ向かおうとすると、島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)も同行しようとしたので、同級生・谷口守治(丸山智己)が「ボディーガード付きかよ」と呆れた。

すると、生田大輔が島崎章らに「ボディーガードはここで終わり。料金は後で振り込むから」と言い、島崎章(木村拓哉)らを返して理科室へ向かった。

島崎章(木村拓哉)は仕方なく同行を止めるが、同級生・谷口守治を不審に思い、後を付けるのだった。

さて、同級生・谷口守治は理科室に入ると、「小学生の時に塩酸が盗まれた事件があったな」と話すが、生田大輔は覚えていなかった。

すると、谷口守治は、小学生のとき、生田大輔に虐められていたと言い、生田大輔から塩酸をぬすように命じられて塩酸を盗んだと明かした。

諸学校に警察が来て事件になってしまったのだが、生田大輔は盗めと命じたことを明かさなかったので、谷口守治は中学受験が駄目になり、谷口守治の母親が心を病んで自殺したのだという。

谷口守治(丸山智己)が「なのに、忘れてた?そんな事が許されるか?謝れ」と言い、生田大輔(岡田義徳)に迫った。

そこへ、高梨雅也(斎藤工)と島崎章(木村拓哉)が現われ、生田大輔(岡田義徳)をガードした。

谷口守治(丸山智己)は、生田大輔のせいで人間不信となり、妻とも離婚したと言い、恨み辛みを並べると、「殴らないと気がすまない」と告げた。

すると、島崎章は「代わりに自分を殴れ」と言い、谷口守治に殴らせると、「人を信用できなくなったのは、生田さんのせいではありません。貴方自身の問題です」と告げ、谷口守治(丸山智己)を締め上げた。

生田大輔(岡田義徳)は「止めてくれ」と言い、島崎章(木村拓哉)を止めると、泣きながら谷口守治(丸山智己)に謝罪し、「殴るのなら、俺を殴ってくれ」と頼んだ。

谷口守治が生田大輔を殴ると、生田大輔は「すまない。すまない」と言って謝罪した。

BG-身辺警護人(第2章)-第4話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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