島崎章(木村拓哉)が笠松多佳子(市川実日子)をデートに誘う
木村拓哉が主演するテレビ朝日の警備員ドラマ「BG-身辺警護人(第2章)」の第4話のあらすじとネタバレです。
このページは「BG-身辺警護人(第2章)-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■BG(第2章)-第4話のあらすじとネタバレ後編
その後、生田大輔(岡田義徳)は同窓会に参加せずに帰ろうとしたが、谷口守治(丸山智己)に呼び止められた。
谷口守治(丸山智己)は、もう昔のわだかまりが消えており、友達として誘ってくれたので、生田大輔(岡田義徳)は同窓会に参加し、タイムカプセルに埋めていた手紙を受け取るのだが、その手紙を読んで驚いた。
その後、生田大輔(岡田義徳)らが帰宅すると、島崎章(木村拓哉)は父・生田洋次(平泉成)に、タイムカプセルから取り出した生田大輔の手紙を見せた。
手紙は「25年後の自分へ」というタイトルで、Jリーガーになりたいという夢の下に、父親の運転する電車が好きで、いつか父親のように電車の運転手になりたいという夢を書いていた。
生田大輔(岡田義徳)は子供の頃から、父親が運転する電車が好きで、よく見に行っていたのだが、父親は、いつも「人を動かす仕事に就け」と言い、生田大輔に勉強させていた。
このため、生田大輔は父親へのささやかな反抗として、自分の夢はJリーガーだと言っていたのだが、25年後の自分には嘘を付きたくないので、タイムカプセルに入れる手紙には、父親のような電車の運転手になりたいという本当の夢を書いていたのだ。
それを読んだ父・生田洋次(平泉成)は「体裁を気にしていたのは自分の方だった」と謝罪し、生田大輔(岡田義徳)に「家を出ろ」と告げたのだった。
その後、生田大輔(岡田義徳)は髪を切り、スーツを着て身を正し、島崎章(木村拓哉)にボディーガードの代金、8時間で8万円を払うと、「ありがとう。俺の記憶を守ってくれて」と礼を言って立ち去った。
一方、「キックスガード」は、菅沼まゆ(菜々緒)を広告塔に使った効果もあり、都知事から警備の仕事を受けており、仕事は順調だった。
他方、島崎章(木村拓哉)の息子・島崎瞬(田中奏生)は、医師・笠松多佳子(市川実日子)の手当てを受けた。
その日の夜、息子・島崎瞬が「笠松先生に手当てしてもらった。オヤジの事を気にしてた。けっこう意識していると思う」と教えると、島崎章は動揺して「何を言ってるんだ。寝ろ」と怒った。
その直後、医師・笠松多佳子(市川実日子)から電話がかかってきた。
島崎章は、店員の声が聞こえたと言い、「今、外ですか?ラーメン屋か何か」と尋ねると、医師・笠松多佳子は「こんな時間に女1人じゃ、ろんなもんなくて」と答えた。
すると、島崎章は「じゃー今度、飯、一緒というか、ご馳走します」と告げると、医師・笠松多佳子は嬉しそうに照れ笑いして、「誤解しないで。誘ったわけじゃないから」と言い、電話を切った。
「BG-身辺警護人(第2章)-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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