半沢直樹-三木重行の寝返り、社長・岡光秀の決断

堺雅人が主演するTBSのドラマ「半沢直樹」の原作「ロスジェネの逆襲」のあらすじとネタバレの第3話です。

第1話から読みたい人は「半沢直樹2-原作のあらすじと黒幕ネタバレ」をご覧ください。

■アドバイザー

三木重行のリークにより、ホワイトナイトのフォックスが、電脳雑伎集団に買収される事が決まっていることが判明した。太洋証券(ドラマでは大洋証券)も東京中央銀行とグルだったのだ。

つまり、東京中央銀行が黒幕で、東京中央銀行の計画は、こういうことだ。

  1. 電脳雑伎集団が東京スパイラルに敵対的買収を仕掛ける。
  2. 東京スパイラルが防衛手段として新株を発行する。
  3. ホワイトナイトのフォックスが新株を購入する。
  4. 電脳雑伎集団がフォックスを買収して、新株を手に入れる。
  5. 新株を取得した事により、電脳雑伎集団は東京スパイラルの買収に成功する。

ネタバレ知った半沢直樹は、スパイラルの社長・瀬名洋介に東京中央銀行の計画を明かし、東京スパイラルのアドバイザーにして欲しいと頼んだ。

社長・瀬名洋介は、東京セントラル証券は敵対する東京中央銀行の子会社なので、「私を騙すつもりか」と驚くが、半沢直樹は「この件に関しては、東京中央銀行は敵だ」と宣言した。

すると、社長・瀬名洋介は半沢直樹にアドバイザーを頼んだのだった。

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■反撃開始

翌日、半沢直樹が会議で東京スパイラルのアドバイザーになる許可を求めると、親会社に楯突く事になるため、東京セントラル証券の上層部は動揺する。

しかし、常日頃から東京中央銀行を見返してやりたいと言っている社長・岡光秀が許可した。

一方、東京中央銀行は、東京スパイラルが新株発行の件を進めないので、業を煮やしていた。

そのようななか、ホワイトナイトフォックスが隠していた投資失敗による巨額損失が、新聞に報じられる。

太洋証券は、新株の引き受けには問題が無いことを説明するために、東京スパイラルを訪れると、社長・瀬名洋介はセカンドオピニオンだと言い、粗しくアドバイザーに迎え入れた半沢直樹を紹介した。

半沢直樹は、三木重行から、東京スパイラル買収に関する東京中央銀行の機密資料を入手しており、機密資料を突きつけると、太洋証券の不正を指摘し、裁判に訴えると脅すると、太洋証券は落ちたのだった。

半沢直樹-東京中央銀行の黒幕は副頭取の三笠洋一郎(古田新太)」へ続く。

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