半沢直樹-東京中央銀行の黒幕は副頭取の三笠洋一郎(古田新太)
堺雅人が主演するTBSのドラマ「半沢直樹」の原作「ロスジェネの逆襲」のあらすじとネタバレの第4話です。
第1話からのあらすじは「半沢直樹2-原作のあらすじと黒幕ネタバレ」をご覧ください。
■誤算
太洋証券(ドラマでは大洋証券)は、東京中央銀行の伊佐山泰二に半沢直樹から脅された事を報告し、「責任を取ってください」と泣き付いた。
すると、伊佐山泰二は半沢直樹の名前を聞いて不機嫌になり、東京セントラル証券に圧力をかけて、訴訟を回避する事を約束した。
ホワイトナイトのフォックスを利用した買収計画は、東京中央銀行の三笠副頭取の肝煎りだったが、半沢直樹に潰された。
しかし、式公開買い付けを成功させれば、東京スパイラルを買収する事が出来る。
そのようななか、東京スパイラルが、ホワイトナイトのフォックスを買収すると発表した。
驚いた、東京中央銀行の伊佐山泰二は、電脳雑伎集団にフォックスの救済を促すが、電脳雑伎集団は東京スパイラルの買収にフォックスを利用しただけで、買収計画が頓挫した以上、フォックスを救済する気は無いと拒否した。
すると、伊佐山泰二は、このままではフォックスに貸している3億円が回収できないと焦り、電脳雑伎集団の社長を説得するのだった。
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■圧力
東京セントラル証券の社長・岡光秀と半沢直樹は、東京中央銀行の三笠副頭取に呼ばれ、「グループの利益に反する」と指摘され、東京スパイラルのアドバイザーから下りるように圧力をかけられた。
しかし、半沢直樹は、東京中央銀行が東京セントラル証券の仕事を横取りしたことを指摘して、堂々と渡り合い、圧力をはねのけたのだった。
さて、半沢直樹と東京スパイラルは、フォックスをに買収を受け入れるように求めたが、フォックスは最初に救いの手を差し伸べてくれたのは電脳雑伎集団だと言い、脳雑技集団に買収される事を望んだ。
そこで、フォックスは電脳雑伎集団に救済を求めるが、電脳雑伎集団は、フォックスの買収は東京スパイラルを買収するための手段に過ぎないと言い、救済を拒否した。
驚いたフォックスは、東京中央銀行に相談したが、電脳雑伎集団は救済に動かなかったため、フォックスに残された道は東京スパイラルの買収提案だけとなってしまった。
しかし、東京スパイラルは、フォックスのアメリカ子会社「コペルニクス」に着目しており、フォックスを利用するのではなく、買収による相乗効果で両社が成長する事を望んでいた。
それを知ったフォックスの社長・郷田行成は、東京スパイラルの買収を受け入れて友好的買収にするとともに、半沢直樹に協力して電脳雑伎集団と東京中央銀行に対抗する事を決めるのだった。
『半沢直樹-「ロスジェネの逆襲」の最終回と結末ネタバレ』へ続く。
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