BG-身辺警護人(第2章)-第6話のあらすじとネタバレ
木村拓哉が主演するテレビ朝日のボディーガードドラマ「BG-身辺警護人(第2章)」の第6話のあらすじとネタバレです。
第5話のあらすじとネタバレは「BG-身辺警護人(第2章)-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■BG(第2章)-第6話のあらすじとネタバレ
島崎章(木村拓哉)は、第1話のロン毛の犯人が距離を縮めてきたことから、身内のセキュリティーレベルを上げることにした。
そのようななか、島崎章(木村拓哉)は、商店街でカレー店を営む佐久間華絵(名取裕子)から、「カレーが作れないので守って欲しい」という依頼を受けた。
佐久間華絵(名取裕子)が「夫は殺された」というので、話しを聞いてみると、佐久間華絵(名取裕子)の夫は、大家と話し合いをしていたときに、心筋梗塞を起こして死んだのだという。
島崎章(木村拓哉)が「直接、暴力を受けたわけでは?」と驚くと、佐久間華絵(名取裕子)は「暴力よ。出て行けって、何度も何度も責められて」と声を荒げた。
カレー店は借家だが、40年間、家賃を滞納したことは無く、先代の大家から「一生、ここに居ていい」と言われ、先代の大家もよくカレーを食べてに来ていた。
しかし、先代の大家が死に、相続した息子が土地と建物を大手に売却して、契約の更新はしないと言うので、裁判になったのだが、裁判でも負けたため、明日までに店を出て行かなければならないのだという。
カレー店を出た高梨雅也(斎藤工)は「難しいですね。法律的には大家側に利がある。下手に撤去を邪魔すれば、我々も法律違反に問われます」と意見したが、島崎章(木村拓哉)は「良い匂いがした」とカレーの話に変えた。
一方、「キックスガード」の菅沼まゆ(菜々緒)は、桑田議員が自宅で記者会見を開くため、桑田議員の自宅警護の準備を進めていた。
他方、医師・笠松多佳子(市川実日子)は、ロン毛の男に見覚えがあり、記憶をたどっていると、夫の葬儀でロン毛の男を見かけた事を想いだした。
翌朝、笠松多佳子(市川実日子)は島崎章(木村拓哉)の自宅を訪れると、夫の葬儀でロン毛の男を見かけた事を話し、「あの人と何かあったの?彼について調べてみようか」と尋ねた。
すると、島崎章(木村拓哉)は「止めてください。詳しくは言えないんですが、かなり危険です」と止めた。
さて、島崎章(木村拓哉)は高梨雅也(斎藤工)に呼ばれて、カレー店へ駆けつけると、大家が大勢の男と弁護士を連れて、カレー店に立ち退きを要求していた。
島崎章(木村拓哉)がカレー店へ入ると、佐久間華絵(名取裕子)は店のシャッターを閉めて、籠城して対抗する事にした。
その後、島崎章(木村拓哉)は、「先代との約束を頼って来た」と言い、大家側に交渉を申し込むが、相手の弁護士に一蹴されたうえ、マスコミや警察まで来て、騒動は大きくなった。
一方、桑田議員の自宅を警護していた菅沼まゆ(菜々緒)は、記者会見に訪れたマスコミの中にロン毛の男を見かけた。
そこで、菅沼まゆ(菜々緒)は、劉光明(仲村トオル)に電話をして、沢口(間宮祥太朗)から第1話の事件が自作自演だったことを聞いたことを明かし、「社長、また同じ事を。あの男はなぜ、ここに居るんですか?」と尋ねた。
しかし、劉光明(仲村トオル)は「残ねながら、私にも分らない。十分に注意するように。ただし、他のボディーガードには伝えないように」と告げた。
菅沼まゆ(菜々緒)は「あの男は誰なんですか?」と尋ねるが、劉光明(仲村トオル)は「君は知らなくてもいい」と告げて電話を切った。
さて、桑田議員の記者会見が終わると、記者は帰ろうとするが、ロン毛の男が立ち上がり、桑田議員に説明を求めた。
菅沼まゆ(菜々緒)はロン毛の男を取り押さえようとしたが、桑田議員は「納得して貰うために説明会を開いたんだ」と言い、話をするため、ロン毛を奥の部屋へと招いた。
「BG-身辺警護人(第2章)-第6話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。
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