半沢直樹2-第3話のあらすじとネタバレ
市川猿之助が出演する2020年放送のTBSのドラマ「半沢直樹2」の第3話のあらすじとネタバレです。
第2話のあらすじとネタバレは「半沢直樹2-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
原作のあらすじとネタバレは「半沢直樹 2-原作のあらすじと黒幕ネタバレ」をご覧ください。
■半沢直樹2-第3話のあらすじとネタバレ
伊佐山泰二(市川猿之助)は、東京中央銀行の資金力を背景に、スパイラル株の買収を進めていた。
一方、半沢直樹(堺雅人)は、IT企業「スパイラル」の瀬名洋介(尾上松也)に、ホワイトナイトの「フォックス」を買収するという逆買収を提案した。
敵対的買収を受けている瀬名洋介(尾上松也)は「ウチにフォックスを買収する余裕など無い」と呆れるが、半沢直樹(堺雅人)は「攻める姿勢を見せていれば、相手に隙が生まれる。弱者が強者に勝つには、その隙を突くしかない」と教えた。
そのようななか、フォックスが投資によって巨額損失を抱えている事が報じられ、フックスの株価が急落する。
それを知った瀬名洋介(尾上松也)は「これなら買える。半沢マジックだ」と喜ぶが、半沢直樹(堺雅人)は平然と「私は何もしていません」と答えた。
さて、スパイラルの瀬名洋介(尾上松也)が、フォックスの買収を発表すると、東京中央銀行の伊佐山泰二(市川猿之助)は激怒し、「フォックスに何かあるはずだ」と言い、フォックスの調査を命じた。
一方、半沢直樹(堺雅人)と瀬名洋介(尾上松也)は、フォックスの社長・郷田行成(戸次重幸)に会談を申し入れ、友好的な買収について話し合った。
しかし、郷田行成(戸次重幸)は「報道は貴方たちの仕業か」と激怒し、「電脳さんに先に声をかけてもらっている」と言い、友好的買収を拒否した。
すると、瀬名洋介(尾上松也)は郷田行成(戸次重幸)に対して、敵対的買収を宣言したのだった。
そのようななか、東京セントラル証券にマスコミが詰めかけており、証券監視委員会が、東京セントラル証券に査察に入ることが判明した。
報告を受けた半沢直樹(堺雅人)は、フォックスの資料が見つかれば、営業停止を食らうと考え、パソコンの資料をクラウドの隠し部屋に資料を隠し、紙媒体の資料はシュレッターで処分した。
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■黒崎駿一(片岡愛之助)の来襲
証券監視委員会が東京セントラル証券に査察に入る。証券監視委員会の査察を統括するのは黒崎駿一(片岡愛之助)だった。
半沢直樹(堺雅人)は「ご無沙汰しております。貴方は金融庁の銀行検査官のはず。ここは証券ですよ。お門違いのなず」と告げると、黒崎駿一(片岡愛之助)は「証券等取引監視委員会事務局の証券検査課統括検査官に異動したのよ」と教えた。
さて、証券監視委員会が東京セントラル証券へ検査に入った事がニュースになった影響で、スパイラルの株価が急落した。
このまま株価が急落していけば、スパイラルが電脳雑伎集団に買収されてしまう。
一方、黒崎駿一(片岡愛之助)は、隠しファイルの情報を掴んでおり、余裕の笑みで、半沢直樹(堺雅人)のパソコンを調べていた。
半沢直樹(堺雅人)は、黒崎駿一(片岡愛之助)の表情から、既にクラウドの「隠し部屋」の存在がバレていると考え、黒崎駿一が発見する前にファイルを消すしかないと考えた。
東京セントラル証券のシステムは、スパイラルの高坂圭(吉沢亮)が作ったので、半沢直樹は瀬名洋介(尾上松也)に頼んで、外部からアクセスして隠しファイルを削除するように頼んだ。
しかし、証券会社のシステムなので、セキュリティーを強固にしていたこともあり、制作者の高坂圭といえど、侵入するためには時間がかかる。
一方、黒崎駿一(片岡愛之助)はクラウドの隠し部屋を見つけるが、疎開資料にはパスワードがかかっているため、ロックの解除に時間がかかっていた。
黒崎駿一(片岡愛之助)はようやくパスワードを解除し、フォックスの経営状況報告書と買収計画書を発見するが、黒崎駿一がファイルを開く直前に、システムに侵入した高坂圭(吉沢亮)が間一髪でファイルを削除した。
黒崎駿一(片岡愛之助)は、悔しがるが、「何でもかんでも資料に残すのが銀行員のさが」と言い、社長室を調べ、シュレッターの中から、切り刻まれたフォックスの経営状況報告書と買収計画書を発見し、部下に復元を命じた。
2時間もすれば、切り刻まれた資料が復元される。猶予は2時間・・・。
さて、フォックスの郷田行成(戸次重幸)は、電脳雑技集団に救済して貰うと言っていたが、電脳雑技集団の社長・平山一正(土田英生)は、フォックスの救済はスパイラルを買収する計画の一環であり、計画が破綻した以上、フォックスを救済する気は無いと言い、フォックスの救済を拒否した。
半沢直樹(堺雅人)は、フォックスが電脳雑技集団から救済を拒否されると読んでおり、社外にいる森山雅弘(賀来賢人)に、スパイラルにフォックスを救済させるように指示した。
2時間後、黒崎駿一(片岡愛之助)は、シュレッダーでバラバラになった資料の復元に成功する。
資料には、フォックスの損失をマスコミにリークして、株価が下がったところで、フォックスを買収するという計画が書かれていた。
そこで、黒崎駿一(片岡愛之助)は、半沢直樹(堺雅人)に資料を突きつけ、「フォックスの経営状況報告書はどこから手に入れたの。これは情報漏洩よ」と言い、入手先を追求した。
「半沢直樹2-第3話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。
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