竜の道-第3話のあらすじとネタバレ

フジテレビの復讐ドラマ「竜の道」の第3話のあらすじとネタバレです。

第2話のあらすじとネタバレは「竜の道-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作のあらすじとネタバレは「竜の道-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■竜の道-第3話のあらすじとネタバレ

矢端竜二(高橋一生)は、レストランで霧島まゆみ(松本まりか)と食事していたが、霧島まゆみは横柄な態度をとっていた。

矢端竜二(高橋一生)は「試してますか?私の事を」と訪ねるが、霧島まゆみ(松本まりか)は「意見してるの?」と答えた。

翌日、矢端竜一(玉木宏)はマスコミを会社に集めて、砂川林太郎(今野浩喜)に「UDOコーポレーション」のPRを行わせていた。

砂川林太郎(今野浩喜)が「UDOコーポレーション」に入社して、広報担当になっており、言葉巧みにマスコミに会社の事業内容をPRするのだが、お調子者なので、写真でも何でもOKしていた。

遠山凛子(奈緒)は「いいんですか?あんな男で」と呆れるが、矢端竜一(玉木宏)は「笑わない女よりはマシだ」と答えた。

そのようななか、経済記者・沖が矢端竜一(玉木宏)の写真を撮影し、「社長の素顔に迫る記事を書きたい」と頼むが、矢端竜一は「写真を許可無く公開したら、法的措置を執る」と一蹴して立ち去った。

一方、矢端竜二(高橋一生)は、霧島まゆみ(松本まりか)が国交省の同僚・三栗谷と見合いする事を知る。

三栗谷自体は大したことは無いのだが、三栗谷の父親が与党の幹部で、強敵だった。

しかし、復讐のためには何とかして、霧島まゆみ(松本まりか)を落とさなければならないので、矢端竜一(玉木宏)にも協力を求めた。

さて、矢端竜二(高橋一生)は、国交省がオリンピックの選手村で実用化を目指している自動巡回バスのテスト走行のプレゼンを担当することになった。

このテスト走行で大臣が最終判断を下すのだが、既に業界各社が動いており、失敗は許されない重要な仕事だった。

さて、吉江美佐(松本穂香)は東京の小学校で働き始めていたが、保護者から学校の方でSNSを辞めさせて欲しいという要望が持ち上がっていた。

職員会議で専門家に相談するべきだという意見が出たが、誰に相談すればいいのかも分らない状態だった。

そこで、吉江美佐(松本穂香)は、矢端竜二(高橋一生)が親しくしている矢端竜一(玉木宏)に相談してみることにした。

一方、霧島晃(細田善彦)は、父・霧島源平(遠藤憲一)に新サービスの中止を催促したが、霧島源平(遠藤憲一)は「担当の真鍋が島流しにされたからのう。あんなマネが出来るとは見上げたもんじゃ。それでお前を取締役に就任させる」と答えた。

霧島晃(細田善彦)が「そうやって、懐柔しようというのですか」と怒ったが、霧島源平(遠藤憲一)は「お前を見込んでのことじゃ。会社の経営に心血を注いでくれ」と告げた。

ある日、矢端竜二(高橋一生)が霧島まゆみ(松本まりか)を自宅まで送っていき、霧島源平(遠藤憲一)とバッタリ会った。

矢端竜二(高橋一生)は「以前に監査で、お会いしたことがある」と言い、名刺を渡すが、霧島源平(遠藤憲一)は矢端竜二の事を覚えていなかった。

一方、吉江美佐(松本穂香)は矢端竜一(玉木宏)にSNSの件を相談すると、矢端竜一は「その程度で相談料は取りませんよ」と言い、一般的なSNSの対応策を教えた。

さて、矢端竜二(高橋一生)は、大臣を迎え、巡回バスの自動運転のプレゼンを行うが、三栗谷の妨害で資料は全て白紙にすり替えられていた。

三栗谷は勝利を確信するが、矢端竜二(高橋一生)は資料の詳細まで全て記憶しており、資料を見ずに完璧なプレゼンを行い、大臣を満足させ、プレゼンを成功させた。

プレゼンが終わると、矢端竜二(高橋一生)は逃げようとする三栗谷を呼び止め、プレゼン会場にカメラを仕掛けていた事を明かし、その動画を再生して見せた。

すると、三栗谷がプレゼンの資料をすり替える様子が映っていた。

三栗谷は、与党幹部の父親に助けを求めたが、父親は怒って「ニュースを見ろ」と言った。

三栗谷が慌ててニュースを見ると、三栗谷が親しくしていたホステスが「三栗谷さんが父親の不正を自慢げに話していた」と言い、三栗谷議員の不正を告発していた。

実は、遠山凛子(奈緒)が三栗谷議員の不正を調べ上げ、ホステスに金を掴ませ、不正を告発させたのだ。

三栗谷は霧島源平(遠藤憲一)の元を訪れ、「私じゃない。はめられたんです」と釈明するが、霧島源平は「負けたと言うことだろ。見苦しい」と言い、三栗谷を見捨てた。

一方、遠山凛子(奈緒)は、キリシマ急便のコンサルタントにるという目的を達成したのに、矢端竜一(玉木宏)がキリシマ急便を付け狙っている事に疑問を感じていた。

他方、霧島まゆみ(松本まりか)は、街で矢端竜二(高橋一生)を見かけるが、女と会っていたので後を付けて「誰この女」と尋ねると、女は妹の吉江美佐(松本穂香)だと判明し、安心する。

霧島まゆみ(松本まりか)が吉江美佐(松本穂香)のカバンについていた古いキリンのキーホルダーを見て、「懐かしい。なんで持ってるの?ウチの会社のグッズでしょ。私も昔持っていた」と驚いた。

吉江美佐(松本穂香)は子供の頃の頃を何も覚えていなかったので、「どうなんだ」と驚き、矢端竜二(高橋一生)に「知ってた?」と尋ねると、矢端竜二は「いや」とシラを切った。

その日の夜、経済記者・沖が居酒屋で矢端竜一(玉木宏)の写真を見ていると、その写真を見た客が「斉藤?斉藤一成だろ」と声をかけてきた。

経済記者・沖が「違いますよ」と教えるが、男は「いや、斉藤だ。元はと言えば、コイツが10億を持ち逃げをしたから、俺は失業したんだ」と怒りだした。

竜の道-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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