わたどう-花岡七桜(浜辺美波)が高月椿(横浜流星)と結婚した理由
日本テレビの和菓子ドラマ「私たちはどうかしている」の花岡七桜(浜辺美波)が高月椿(横浜流星)と結婚した理由のネタバレです。
■結婚の目的
花岡七桜(浜辺美波)と和菓子店「光月庵」の跡取り息子・高月椿(横浜流星)は、第1話で電撃結婚するのですが、愛し合って結婚するのではなく、それぞれが目的を達成するための偽装結婚でした。
そこで、今回は2人の偽装結婚の目的をネタバレします。
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■花岡七桜(浜辺美波)の目的
花岡七桜(浜辺美波)は、和菓子店「光月庵」に入り込んで15年前の事件の真相を調べるという目的で、高月椿(横浜流星)と結婚した。
15年前、花岡七桜(浜辺美波)の母親・大倉百合子(中村ゆり)は、和菓子店「光月庵」で住み込みで働いていた。
そのようななか、「光月庵」の当主・高月樹(鈴木伸之)が包丁で殺害されるという事件が発生した。
ところが、子供だった高月椿(横浜流星)の証言により、母・大倉百合子(中村ゆり)が犯人として逮捕され、母・大倉百合子は取調中に無実を訴えながら死んでしまった。
それから15年後、花岡七桜(浜辺美波)の前に謎の男・多喜川薫(山崎育三郎)が現われ、花岡七桜は母・大倉百合子からの手紙を受け取った。手紙には「私は何もやってない」と書いてあった。
そこで、花岡七桜(浜辺美波)は15年前の事件の真相を探るため、「光月庵」に近づこうとして、和菓子勝負に参加したところ、「光月庵」の跡取り息子・高月椿(横浜流星)から結婚しないかと持ちかけられた。
花岡七桜(浜辺美波)はこの話に乗り、高月椿(横浜流星)と結婚して「光月庵」へと潜り込んだのである。
■高月椿(横浜流星)の目的
高月椿(横浜流星)の目的は、経営が悪化している老舗の和菓子料理屋「光月庵」を立て直して、「光月庵」の後継者となることでした。
実は、高月椿(横浜流星)は戸籍上の跡取り息子だったのですが、「光月庵」の当主・高月樹(父親)とは血が繋がっていなかったのです。
「光月庵」には、血縁者が店を継ぐという鉄の掟があったので、高月椿(横浜流星)は跡取り息子なのに店を継げないというピンチに陥っていたのです。
それで、「光月庵」が「長谷川屋」から支援を受け、高月椿(横浜流星)は長谷川屋の娘・長谷川栞(岸井ゆきの)と結婚することになっていました。
しかし、高月椿(横浜流星)は和菓子勝負の時に花岡七桜(浜辺美波)の和菓子を見て、花岡七桜と結婚して「光月庵」を立て直そうと考えたようです。
なお、原作のあらすじとネタバレは「私たちはどうかしている-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。
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