竜の道-第6話のあらすじとネタバレ
玉木宏が主演するフジテレビの復讐ドラマ「竜の道」の第6話のあらすじとネタバレです。
第5話のあらすじとネタバレは「竜の道-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■竜の道-第6話のあらすじとネタバレ
矢端竜一(玉木宏)が大野木を殺したことを告白すると、矢端竜二(高橋一生)は「心臓発作じゃなかったのか?」と驚いた。
矢端竜一(玉木宏)は「心臓発作は本当だ」と言い、大野木に心臓発作の薬を飲ませなかったことを教えると、矢端竜二(高橋一生)は「もう2度と殺すな」と告げた。
さて、霧島芙有子(斉藤由貴)は実家を助けるための政略結婚で、霧島源平(遠藤憲一)と結婚していた。
霧島源平は、霧島芙有子の事を愛していたが、霧島芙有子は霧島源平を拒絶して、殻に閉じこもっていた。
霧島芙有子は殻と打ち破って変わろうとしていたが、霧島源平は「好きなだけ軽蔑すればいい」と言い、霧島芙有子の変化に気付こうとしなかった。
一方、霧島まゆみ(松本まりか)は、吉江美佐(松本穂香)に矢端竜二(高橋一生)と交際している事を報告し、友達になっていた。
そのようななか、霧島芙有子(斉藤由貴)が脳卒中で倒れて入院する。
これをチャンスと見た矢端竜一(玉木宏)は、2ヶ月後に予定していた取締役会を前倒しして開催してクーデーターを起こし、社長の霧島源平(遠藤憲一)をキリシマ急便から追放する事にした。
しかし、クーデーターに参加する役員のなかには不満を漏らす者がおり、社長の霧島源平に寝返る可能性もあった。
そこで、矢端竜一(玉木宏)と矢端竜二(高橋一生)は一計を案じて、裏切り者をあぶり出すと、取締役の二見が霧島源平にクーデターを密告しようとした。
しかし、矢端竜二(高橋一生)は嘘を付いて二見の事を矢端竜一(玉木宏)には教えず、二見の不正を警察に密告し、二見を逮捕させた。
矢端竜一は矢端竜二が裏切ったと考えたが、矢端竜二は矢端竜一に殺人をさせないために、警察に二見を逮捕させたのだ。
こうして、不穏分子を排除すると、矢端竜一(玉木宏)は予定通り、臨時取締役会を開かせるが、霧島晃(細田善彦)は病床の霧島芙有子(斉藤由貴)から「家族は敵ではありません。協力し合えば、きっと素晴らしい会社になる」と言われていたので、社長解任の動議を提案しなかった。
矢端竜一(玉木宏)は霧島晃(細田善彦)を説得しようとするが、霧島晃は社長の解任動議を拒否した。
そして、取締役会の最終に霧島芙有子(斉藤由貴)が死去したという報告が入り、取締役会は中止になってしまった。
その後、帰宅した霧島源平(遠藤憲一)は、妻・霧島芙有子(斉藤由貴)が本心を書いた最後の置き手紙を発見する。
霧島芙有子(斉藤由貴)は、金て買われた結婚だとはいえば、結婚した以上は夫婦として霧島源平(遠藤憲一)に寄り添おうとしたのだが、「金で買われた女」という負い目があり、殻に閉じこもっていたのだという。
翌日、霧島源平(遠藤憲一)は役員を集めると、「お前らが何かを企んでいたことは分っている。しかし、エニウエイとの契約の前に、ゴタゴタするわけにはいかん。今回は見逃してやる。ただし、和田(玉木宏)という経営コンサルは出入り禁止じゃ」と告げた。
こうして、矢端竜一(玉木宏)は、キリシマ急便に復讐するチャンスを失ってしまうが、キリシマ急便で運転手が死亡し、再びチャンスが巡ってきた。
なんと、釈放された取締役の二見が、腹いせに、運転手の死亡を運輸局に密告したのである。
そこで、矢端竜二(高橋一生)は、霧島源平(遠藤憲一)の元を訪れ、「運転手が死亡したという内部告発がありました。ご安心ください。私の方でもみ消しておきました」と報告したのだった。
「竜の道-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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