恋する母たち-林優子が赤坂剛と禁断の恋
仲里依紗が出演するTBSの不倫ドラマ「恋する母たち」の原作の第3巻のあらすじとネタバレです。
第1巻のネタバレは「恋する母たち-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
第2巻のネタバレは「恋する母たち-原作の2巻のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■恋する母たち-3巻のあらすじとネタバレ
温泉旅館で泊まる事を決意した蒲原まり(仲里依紗)は、今昔亭丸太郞と一緒に露天風呂に入り、露天風呂でチョメチョメした。
しかし、露天風呂を出て布団に押し倒され、チョメチョメしようとしたとき、子供のことを思い出して、チョメチョメの一線を越えることが出来なかった。
蒲原まりは「私って酷い女」と自己嫌悪して謝罪したが、今昔亭丸太郞は「それでも好きなんだよね」と言い、許してくれ、2人は手を繋いで寝た。
さて、温泉旅行の日は、子供達の期末テストの日だったのだが、蒲原まりの長男・蒲原繁秋だけ落第してしまう。
帰宅して長男の落第を知った蒲原まりは、今昔亭丸太郞に釈明して、もう会えないと告げると、今昔亭丸太郞は「まりちゃんらしくない。普通のセレブからハミ出しているところが魅力だったのに。嘘くさい」と言われてしまう。
すると、蒲原まりは「私は嘘なんて1度も付いたことは無い」と言い、今昔亭丸太郞をビンタして立ち去りながら、今昔亭丸太郞に「好き」と言った事を思い出すのだった。
さて、夫・蒲原繁樹は、長男・蒲原繁秋が留年になると聞いて呆れ、大臣に頼んで、コネで何とかしてもらおうと思ったが、最近は学校の外部監査が厳しいので、大臣でも留年の取り消しは無理だった。
そこで、夫・蒲原繁樹は、長男・蒲原繁秋を自主退学させ、アメリカにでも留学させてから、大学入試の時に帰国させて、帰国子女として慶應義塾大学か上智大学にでも入れようと考えた。
しかし、蒲原まりは、全然分っていないと、夫・蒲原繁樹に呆れるのだった。
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■GO TO 与論
石渡杏(木村佳乃)と林優子(吉田羊)は、保護者会に出席し、蒲原まりの長男が自主退学したことを知って驚いた。
その後、夏休みの話題になり、林優子は夏休みに与論島へ行くのだと話した。夫が与論の出身で、引きこもりの長男・林大介が父親の故郷を見たいというので、墓参りもかねて、与論へ行くのだという。
それを聞いて驚いた石渡杏は、失踪中の夫が与論に居る事を明かし、一緒に与論へ行く事にした。
そこで、石渡杏は、経済的支援を続けてくれた義母(夫の母)に、失踪中の石渡伸吾が与論に居ることを明かし、正式に離婚する事を報告すると、義母は息子の不始末を謝罪した。
しかし、義母が「あれだけ探したのに、今更、見つかるのはおかしい。本当に与論に息子が居るのか疑わしい」と言うので、石渡杏は斉木巧に会って確かめてみると、斉木巧は自分が与論でガイドを頼み、ガイドをしていた石渡伸吾に会ったので間違いないと言った。
しかも、石渡伸吾は、記憶喪失で昔のことは覚えておらず、与論の女性と暮らしており、娘まで生まれているのだという。
さて、石渡杏は林優子の家族と与論へ行き、夫・石渡伸吾にガイドを頼むと、夫・石渡伸吾は本当に記憶喪失で、夫・石渡伸吾から綺麗だと言われ食事に誘われ、困惑する。
石渡杏は、林夫婦に相談すると、夫の林シゲオは8年前の事故について調べており、8年前の転落事故は事実で、記憶喪失と診断されていた事を教えた。
そして、林優子が「まだ好きなんじゃ?」と指摘すると、石渡杏は決意して夫・石渡伸吾が待つ居酒屋へ行き、事情を説明し、夫・石渡伸吾に離婚届を突きつけ、署名捺印させた。
その後、石渡杏は海岸へ行き、夫・石渡伸吾の悪口を大声で叫び、スッキリとしたのだった。
■林優子と赤坂剛
林優子は、赤坂剛が女子社員を振っている所を目撃するが、プライベートには立ち入らないとして、立ち去ろうとした。
しかし、赤坂剛から相談に乗って欲しいと頼まれ、飲みに行き、酔っ払ってしまう。
店を出ると、タクシー乗り場は調査の列で、林優子は、赤坂剛から唯一の欠点は「結婚している事だ」「上司が誘えばセクハラになるが、部下が誘えばセクハラにならない」と言われ、ホテルに誘われた。
林優子は「ノーカウントにしてあげる」と言い、タクシーで帰るが、その日の夜、赤坂剛とチョメチョメする夢を見て、体に火照りを感じるのだった。
ある日、林優子は同僚の女性と京都へ出張する予定だったのだが、同僚の女性が怪我をして行けなくなったので、代わりに赤坂剛が同行した。
林優子は京都のイベントでトラブルに遭うが、赤坂剛の機転に助けられ、イベントを無事に成功した。
その日の夜、林優子と赤坂剛はホテルにチェックインするが、ツインの部屋1室しか予約していない事が判明。もう満室で他に部屋は空いていないというのである。
林優子は、同僚の女性と京都に来る予定だったので、ツインを1室しか取っていなかったのである。
赤坂剛は気を遣って他のホテルを探すと言ったが、夜も遅く、今から部屋が見つかるはずも無いので、林優子は「何もしないわよね」と言い、赤坂剛と同じ部屋で泊まることにした。
林優子も赤坂剛も寝付けないので、朝まで起きていようということになり、一緒にお酒を飲んでいたのだが、林優子はうっかりと不倫経験を話してしまう。
林優子は赤坂剛を刺激してしまったと思い、クールダウンするために洗面所へで顔を洗うと、体が汗ばんでいることに気付き、シャワーを浴びた。
そして、林優子がシャワーから出ると裸の赤坂剛が立っており、林優子は赤坂剛に抱かれた。
林優子は、抱かれながら、いつかこうなると思っていた、と思うのだった。
その後、東京に戻っても、林優子と赤坂剛の関係は続き、時間を見つけては会社を抜け出して昼間からチョメチョメするのだった。
「恋する母たち-第4巻のあらすじとネタバレ」へ続く。
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