半沢直樹-伊勢志摩ステートのモデルとネタバレ
堺雅人が主演するTBSの倍返しドラマ「半沢直樹」に登場する伊勢志摩ステートのモデルとネタバレです。
■伊勢志摩ステートのモデルとネタバレ
ドラマ「半沢直樹」に登場する「伊勢志摩ステート」は、原作では「舞橋ステート」という名前で登場する。
原作の「舞橋ステート」は、前橋市の不動産会社で、箕部啓治(柄本明)の甥が社長を務めていた。
15年前、箕部啓治(柄本明)は、東京中央銀行から20億円を借り、赤字だった「舞橋ステート」に20億円を融資した。
そして、「舞橋ステート」が舞橋空港の建設予定地の土地を二束三文で買い占め、舞鶴空港の建設時に転売して大儲けしていた。
したがって、ドラマでも、箕部啓治(柄本明)は「伊勢志摩ステート」を使って、伊勢志摩空港の建設予定を買い占めて転売したという展開になるだろう。
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■伊勢志摩ステートのモデル
このエピソードはモデルがあって、実話では有名な国会議員が選挙区の空港関連の土地を購入して転売していたというものでした。
ただ、実話は疑惑に終わっており、事件にまで発展していないようで、詳しい資料は手に入りませんでした。
箕部啓治(柄本明)のモデルは有名な政治家なので、直ぐにモデルが判明するレベルです。
そして、当時の政治を知っていれば、原作を改編して「伊勢志摩空港」「伊勢志摩ステート」が三重県にあるという設定にしたのも、TBSは攻めてるなという感心するレベルです。
なお、半沢直樹の原作のあらすじとネタバレは「半沢直樹-原作「銀翼のイカロス」のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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