カネ恋-猿渡慶太(三浦春馬)の不倫疑惑

TBSのドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり(カネ恋)」の第2話のあらすじとネタバレ後半です。

第2話の前編は「おカネの切れ目が恋のはじまり-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おカネの切れ目が恋のはじまり-第2話のあらすじとネタバレ後半

さて、九鬼玲子(松岡茉優)は運動音痴そうだったが、いざ、テニスコンペが始まると、九鬼玲子はプロ並みにテニスが上手かった。

九鬼玲子はテニス経験者で、15年前にテニス教室で早乙女健(三浦翔平)と出会い、早乙女健に一目惚れしたのだ。

さて、テニスコンペが終わり、九鬼玲子が早乙女健を食事に誘おうとしていると、早乙女健のスタッフが迎えに来て、九鬼玲子に「いつも差し入れをありがとうございます。みんなで美味しく頂いております」と礼を言った。

早乙女健が「仕事があるんだ」と言い、スタッフと出て行こうとすると、猿渡慶太(三浦春馬)が早乙女健に、「お互いにフリーなら、いっそのこと、付き合っちゃえば良いのに」と言い、九鬼玲子の事をどう思っているのか尋ねた。

すると、早乙女健は少し考え、「玲子は妹みたいなものかな」と答えた。

その日の夜、九鬼玲子は「どうして?勝手に早乙女さんにあんなことを聞くの?」と怒ると、猿渡慶太は「むかつく。絶対に玲子さんの気持ちに気付いているはずなのに、ノラリクラリと15年も。俺、そういうのスゲーむかつくんだよね。人の気持ちをもてあそんでるじゃん。ダメならダメって分った方が、次ぎに行けるし」と答えた。

すると、九鬼玲子は「デートしたいとか望んでいません。そんな大それた事。私はただ、遠くから見つめて、愛でているだけで良かったのに。もう良いから放っておいてください」と声を荒げた。

そして、九鬼玲子は「そうですよね。いいかげん、現実を見ないと行けませんね。私が上げた物を早乙女さんが身につけている所を見た事もありませんし、デートに誘われるなんてことは1度もありません。リターンの確立なんて無い。一方的に押しかけて、要らない物を押しつけて、私はただただ、早乙女さんのご迷惑になっていたんですね」と落ち込み、立ち去った。

猿渡慶太(三浦春馬)が、やってしまったと落ち込んでいると、九鬼サチ(南果歩)がやってきて、励ました。

猿渡慶太が「何をすれば許してくれるかな?玲子さんの好きな食べものは?好きな物とか無いの?」と尋ねると、九鬼サチ(南果歩)は「あの子は欲が無いしね・・・。あ、あった」と言い、九鬼玲子が欲しがっている物を教えた。

翌日、猿渡慶太は、以前に猿の絵の皿を購入した店に行き、猿の絵の皿を探したが、同じ皿は無かった。

一方、九鬼玲子(松岡茉優)が自宅でラジオ体操をしていると、聖徳マリア(星蘭ひとみ)が尋ねてきて、「アイツに返しといて」と言い、イルカのブレスレットを置いていった。

九鬼玲子は聖徳マリアを追いかけると、「猿渡さんに会いに来たんじゃないですか?本当にあの方で良いのでしょうか?ほころびが気になって」と言い、テニスコンペの時、本当はテニス上級者なのに初心者の振りをして、山鹿眞一郎(梶裕貴)に華を持たていた事を指摘した。

さらに、九鬼玲子は、山鹿眞一郎(梶裕貴)は聖徳マリアの事を全く見ていない事を指摘すると、聖徳マリアはすれ違いを感じていたが、3年も費やしたので、今さら別れられないと言った。

すると、九鬼玲子は、それはコンコルド効果(埋没費用効果)だと指摘し、これまでの思いが無駄だと思いたくないだけだと教えた。

その日の夜、聖徳マリアは指輪を置いて、山鹿眞一郎の部屋を出た。

翌日、九鬼玲子(松岡茉優)が会社の食堂に行くと、社長・猿渡富彦(草刈正雄)から「息子が迷惑をかけるね」と声をかけられた。

九鬼玲子が猿渡富彦の持っている猿の玩具に気付き、「その玩具。昔、モンキーパスが主催のジュニアテニス大会に出たことがあるんです。その時に父が買ってくれました」と言い、そのときのエピソードを話した。

九鬼玲子はテニス大会のトロフィーが欲しかったのだが、勝てなくて泣いていると、父親が会場で売っていた猿の玩具を買ってきた。

九鬼玲子は泣きながら箱を開けると、猿の玩具が出てきたので、動かしてみると、くだらなかったが、いつの間にか笑っていたのだという。

すると、猿渡富彦は、「その玩具は私が始めて作った玩具なんだ。嬉しいよ。そんな風に笑ってもらえると思ってから」と言い、立ち去った。

そして、猿渡富彦は山鹿眞一郎(梶裕貴)に会い、「本当に素晴らしい提案をありがとう。でも、ウチの会社のは君の描く未来は立派すぎる」と言い、「わくわくスポーツランド」のリニューアルする話しは断った。

一方、猿渡慶太(三浦春馬)は猿の皿が見つからなかったので、妹ひかりの元を訪れ、お皿に猿の絵を描いた。

そして、皿が完成すると、早乙女健(三浦翔平)のセミナーに参加している九鬼玲子(松岡茉優)の元を訪れた。

すると、遠くの席から早乙女健を見つめる九鬼玲子は、猿渡慶太に「私はやっぱり、この距離が良いみたいです。この距離が良いんです。私のほころびに気付いてくれたありがとうございます」と言い、立ち去った。

そして、九鬼玲子が建物を出た帰ろうとすると、早乙女健が「玲子は俺にとって特別な人だから。いつもホッとしている。玲子が見つめててくれると」と言い、食事に誘った。

すると、九鬼玲子は「はい。お待ちしております」と喜び、早乙女健が立ち去っても、ニヤニヤし続けていた。

猿渡慶太(三浦春馬)は、手作りの猿の皿を渡そうとしていたが、結局、渡すのを止めたのだった。

ある日、板垣純(北村匠海)がイベントでパンフレットを配っていると、イベント会場に来た子供連れの猿渡慶太(三浦春馬)を見かけるのだった。

おカネの切れ目が恋のはじまり-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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