ウチの娘は、彼氏が出来ない-原作とあらすじとネタバレ
菅野美穂が主演する日本テレビのドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない(ウチ彼)」の原作とあらすじとネタバレです。
■ウチの娘は、彼氏が出来ない-原作と主題歌
主題歌 | 家入レオの新曲「空と青」 |
原作 | 北川悦吏子の脚本 |
放送局 | 日本テレビ |
放送時間 | 水曜日の夜10時 |
放送開始日 | 2021年1月 |
出演者 | 菅野美穂・浜辺美波・中川大輔 |
スポンサードリンク
■ウチの娘は、彼氏が出来ない-あらすじとネタバレ
水無瀬碧(みなせ・あおい/菅野美穂)はシングルマザーで、大学生の娘・水無瀬空(浜辺美波)が居るのだが、娘・空(浜辺美波)は2次元しか愛せない筋金入りのオタクの陰キャラで、彼氏が出来ないのが悩みのタネだった。
そんな碧(菅野美穂)は、「空の臭いを嗅ぐ」「夢の音が聞こえる」などの連載小説を次々とヒットさせ、かつては「恋愛小説の女王」と呼ばれていたが、始めて挑んだミステリー小説「アンビリカルコード」が大コケして、連載打ち切りを宣告されてしまう。
そして、新しい担当者・橘漱石(川上洋平)から、「先生の恋愛小説を待っているファンは多い。恋愛小説なら責任を持って本を出します」と言われるが、碧(菅野美穂)は恋愛から遠ざかっており、恋愛小説を書く自信が無かった。
さて、家計を心配する空(浜辺美波)は、家のローンが厳しいと言い、引っ越しを提案するが、碧(菅野美穂)は小説「アンビリカルコード」を売れば大丈夫だと言い、引っ越しを拒否して、色々な出版社に小説「アンビリカルコード」の出版を持ちかけた。
しかし、小説「アンビリカルコード」を出版してくれる出版社は無かった。
そこで、碧(菅野美穂)は恋愛小説を書こうとするが、1字も書けなかった。
ある日、空(浜辺美波)は、不動産の広告を持ち帰り、港区に住むのも、プラダの服やビトンのバックを持つのも、全部、碧(菅野美穂)の見栄だと指摘して、引っ越しを提案した。
すると、碧(菅野美穂)は「引っ越せば、水無瀬碧が終わりそうな気がする。嫌なら出て行け」と言い返したので、空(浜辺美波)は怒って家を飛び出した。
しかし、碧(菅野美穂)がローンが苦しくてもタワーマンションから引っ越さないのは、空(浜辺美波)の為だった。
空(浜辺美波)が住むタワーマンションの前に象印の会社があり、空(浜辺美波)は部屋から見える象印のマークをお守り代わりにしていた。
碧(菅野美穂)は、そのことを知っていたので、空(浜辺美波)の為に引っ越しを拒否していたのだ。
それに気付いた空(浜辺美波)は、母親のために温かいお汁粉を買って自宅に戻ると、碧(菅野美穂)が小説が書けないと弱音を吐き、小説家を引退して引っ越すことを決意していた。
空(浜辺美波)が驚いて理由を尋ねると、碧(菅野美穂)は「恋愛小説を書く以外に道は無い。けど、恋愛から遠ざかっているので、恋愛小説なんて書けない」と打ち明けた。
すると、空(浜辺美波)が「私が恋をするから、それをネタにすればいい」と提案したので、碧(菅野美穂)は「アンタが?オタクで腐女子のアンタが?アンタは男同士がイチャイチャする漫画を読んで終わっていくと思った」と喜び、恋愛小説を書くことに決めたのだった。
そこで、碧(菅野美穂)は四十肩を治療するために、接骨院に行くと、担当してくれたのが新しく来たイケメン整体師の渉周一(東啓介)で、碧は渉周一の事が好きになるのだった。
「ウチの娘は、彼氏が出来ない(ウチ彼)-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。
スポンサードリンク