恋する母たち-ドラマの感想-蒲原まり(仲里依紗)の車が格好いい

木村佳乃が主演するTBSの不倫ドラマ「恋する母たち」の第1話の感想です。

■恋する母たち-ドラマの感想

「恋する母たち」の第1話を観た。「恋する母たち」は、石渡杏(木村佳乃)・林優子(吉田羊)・蒲原まり(仲里依紗)の3人の母親が、不倫に苦悩するという話しである。

細かな点は原作と違う部分はあるが、あらすじは原作と同じだったので、原作を読んでいると、細かな点にも気づけて楽しめた。

石渡杏(木村佳乃)が第1話の冒頭で、斉木巧(小泉孝太郎)と不倫をするのだが、キスの描写だけで、原作にあったベッドシーンが無かったことは残念だった。

TBSの金曜10時枠の不倫ドラマといえば、「金曜日の妻たちへ」というドラマが大ヒットして一世を風靡したし、TBSの金曜10時枠ということで、もっと攻める演出を期待していたのだが、期待外れだった。

ただ、林シゲオを演じる矢作兼が意外と良かったし、落語家の今昔亭丸太郎を演じる阿部サダヲも想像以上に良かった。今昔亭丸太郎の落語は、1本ちゃんと聞いてみたいと思った。

それに、気持ち悪いドラマを書かせたら天下一と評判の大石静が脚本を担当しているので、今後のドロドロした展開が期待できそうな気がする。

ところで、蒲原まり(仲里依紗)が今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)とデートしたときに、格好いい車に乗っていた。

「逃げ恥」の時に、石田ゆり子が日産のSUV「ジューク」に乗っていたので、かっこいいと思った。女性が大きなSUVに乗ると、絵になると思った。

蒲原まり(仲里依紗)が乗っていた車に見覚えが無かったので、調べてみたが、車種は分らなかった。

車の大きさや雰囲気からすると、外車で、有名メーカーのSUVだと思うのだが。フィアットの「500X」かと思って確認してみたが、違った。

まぁ、車種が特定できたとしても、高級車など買えないので、別に良いのだ。

不倫も高級車も、私には縁が無いので、ドラマを観て妄想を楽しむだけなのだ。

なお、原作のあらすじとネタバレは「恋する母たち-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。