時岡望美(柴咲コウ)が作文で時岡多恵(鈴木保奈美)と仲直り

坂口健太郎が出演する日本テレビのドラマ「35歳の少女」の第3話のあらすじとネタバレ後編です。

第3話の前編は「35歳の少女-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■35歳の少女-第3話のあらすじとネタバレ後半

その後、広瀬結人(坂口健太郎)が図書館で時岡望美(柴咲コウ)に勉強を押していると、仕事のメールが届いた。

広瀬結人は、代行業の仕事で、SONSでリア充をアピールするためのパーティーの仕事を引き受けているのだが、代行業の1人が病気で行けなくなり、メンバーが1人足りなくなったというのである。

それを知った時岡望美は「私が行く。今のことを知りたい」と言い、広瀬結人の仕事に付いていった。

さて、パーティー会場に着くと、大勢の人が居たので、時岡望美が「どの人が代行業?」と尋ねると、広瀬結人は「全員」と答えた。

その後、時岡望美はパーティーの依頼主から社会勉強だと酒を勧められ、酒を飲んで酔っ払い、依頼主に「こんなパーティーでリア充をアピールしても意味が無い。おじさんは面白いから、頑張れば、彼女も出来るよ」と言い、依頼主を怒らせてしまった。

その後、広瀬結人(坂口健太郎)が酔い潰れた時岡望美(柴咲コウ)を背負って自宅まで送り届けると、母・時岡多恵(鈴木保奈美)は怒って広瀬結人に時岡望美の携帯電話の番号を削除させた。

広瀬結人は電話番号を削除して、「こんな保護者が居た」と言い、母・時岡多恵を批判すると、母・時岡多恵は「まだ教師のつもりなの」と呆れた。

翌日、母・時岡多恵は、時岡望美のスマホから広瀬結人の電話番号を削除し、部屋に監視カメラを付けると、家の外から鍵をかけ、時岡望美に家から出る事を禁じ、仕事に出かけた。

困った時岡望美は、子供の頃に録音したカセットテープを聴くと、小学生の時岡望美が作文を読んで、怒っていた母・時岡多恵と仲直りしていた。

テープを聴いた時岡望美は、作文を書けば、母・時岡多恵と仲直りできると考えたが、何を書けば良いのか分らないので、広瀬結人に相談することにした。

電話番号は削除されているので、時岡望美は窓から部屋を抜け出して、広瀬結人に会いに行こうとしたが、スマホで監視カメラやGPSを監視していた戻ってきて、母・時岡多恵が家を出た所で待っていた。

母・時岡多恵が「貴女は普通の人間じゃないの。今の世界だどんなに危ないのか分ってない。部屋に戻りなさい」と怒るが、時岡望美は「ママは変だよ。前はどんなに怒っても、直ぐに仲直りした。こんなの私が大好きだったママじゃない」と言い、走り去った。

その後、時岡望美は広瀬結人に会って作文を完成させる。

さて、母・時岡多恵は時岡望美の事を想ってやっているのに、みんなから母親として批判されたうえ、保険の外交員をしているので、訪問先でも水をかけられて邪魔者扱いされてしまう。

仕事から帰宅した母・時岡多恵は、部屋で「良いわよ。嫌われるのは慣れているから。でも、なんで、こんなことになったんだろう。望美が目覚めれば、良いことばかりだと思ってたのに」と落ち込んでいた。

そこへ、作文を完成させた時岡望美が帰宅し、小学生の時と同じように、母親に感謝する作文を読んで、作文を渡すと、母・時岡多恵は「字は綺麗になってるわね」と言い、週2回、広瀬結人(坂口健太郎)と勉強する事を許した。

すると、時岡望美は「ありがとう。ママ大好き」と言い、母・時岡多恵に抱きついたのだった。

35歳の少女-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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