姉ちゃんの恋人-吉岡真人(林遣都)の犯人の考察とネタバレ

有村架純が主演するフジテレビの恋愛ドラマ「姉ちゃんの恋人」に登場する吉岡真人(林遣都)の犯人と考察のネタバレです。

「姉ちゃんの恋人」のあらすじとネタバレは「姉ちゃんの恋人-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■吉岡真人(林遣都)のネタバレ

吉岡真人(林遣都)は、ホームセンター「T's Craft & Home」の配送部で働いている。父親は3年前に死に、母・吉岡貴子(和久井映見)と2人暮らしをしている。

吉岡真人は、腰が低くて勤務態度も真面目で、母・吉岡貴子の事も大切にしており、非の打ち所の無い好青年である。

しかし、保護司・川上菊雄(光石研)の世話になっており、保護司・川上菊雄が吉岡真人の事を気にかけていた。

保護司とは、犯罪を犯したり、非行に走った少年の厚生をサポートする仕事だ。身分的には非常勤の国家公務員だが、仕事と言っても、ボランティアに近いというのが実情のようだ。

保護司の川上菊雄が吉岡真人を今でも気にかけているということは、吉岡真人は過去に犯罪や非行を犯したということになる。

吉岡真人(林遣都)は、母・吉岡貴子(和久井映見)の同窓会欠席の葉書を見て、「ごめん」と謝っていた。

母・吉岡貴子が小学校の教師を辞めて、弁当屋で働いているのも、吉岡真人が過去に犯した犯罪が原因だと考えられる。

では、吉岡真人はどんな犯罪や非行を犯したのだろうか。

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■吉岡真人(林遣都)が犯した罪のネタバレ

吉岡真人(林遣都)の犯罪は、第5話の回想シーンで明らかになった。

ある日、吉岡真人(林遣都)は交際中の香里と夜道を香里と歩いていたとき、2人組の男性と肩がぶつかった。

すると、男性2人が香里を路地裏に連れ込んで襲った。

吉岡真人(林遣都)は香里を助けようとするが、男にボコボコにされ、「お願いですから止めてください」と懇願するが、男は止めず、香里を襲った。

そして、香里の悲鳴を聞いた吉岡真人(林遣都)は、近くにあった角材を手にして、2人組の男を殴り、警察に逮捕されて連行された。

しかし、警察の事情聴取で、刑事から「証言が食い違ってるんだよね。おたくの彼女はね、男に襲われたりしていない。そんなことは無かったと言ってるんだよ。酒飲んでたんだろ、アンタ」と言われた。

そして、吉岡真人(林遣都)は裁判にかけられ、懲役2年の判決を受けたのだった。

■残る香里の謎

吉岡真人(林遣都)は、香里を助けようとして、2人組の男を襲った。

しかし、警察によると、香里は襲われた事実などないと証言したという。

証言が食い違っている事に大きな謎が残るが、香里が襲われている様子が映像として流れている以上、香里が襲われたのは事実だという可能性が大きい。

したがって、香里は本当は男に襲われたが、そんなことを知られると世間体が悪いと思ったので、自分を守る為に吉岡真人(林遣都)を裏切った可能性が大きい。

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