35歳の少女-第4話のあらすじとネタバレ

柴咲コウが主演する日本テレビのドラマ「35歳の少女」の第4話のあらすじとネタバレです。

第2話のあらすじとネタバレは「35歳の少女-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■35歳の少女-第4話のあらすじとネタバレ

母・時岡多恵(鈴木保奈美)は、時岡望美(柴咲コウ)と一緒に買い物をしたりして、時岡望美が元気だったらやりたいと思っていた事を次々に実現していった。

時岡望美は、母・時岡多恵のために気を遣って喜んだふりをしていたが、次第にウザいと思うようになってきた。

一方、妹・時岡愛美(橋本愛)が酔っ払って元彼・相沢秀男(細田善彦)のマンションの前で暴れている動画がネットに投稿されており、妹・時岡愛美の会社で問題となっていた。

怒った妹・時岡愛美は、犯人の林田藤子(大友花恋)と殴り合いの喧嘩をして、林田藤子を怪我させてしまった。

林田藤子は取引先のお嬢様なので、妹・時岡愛美は異動となってしまう。

他方、父・今村進次(田中哲司)は、会社から早期退社を勧告された。

さて、時岡望美(柴咲コウ)は広瀬結人(坂口健太郎)に勉強を教えてもらい、小学生の勉強を終えて、「中学生」になった。

そのようななか、時岡望美は、本物の女子中学生と友達となるが、母・時岡多恵(鈴木保奈美)は「そんな人たちとは付き合ってはいけない」と注意する。

しかし、時岡望美は注意を守らず、女子中学生に呼び出されて会いに行くと、女子中学生から「先輩にタバコを買ってこいと頼まれ。のぞみんなら、未成年には見えない」と頼まれ、タバコを購入するしてあげた。

すると、その場で女子中学生がタバコを吸い始め、通りかかった警察に見つかり、時岡望美まで警察に連行されてしまうのだった。

時岡望美は、父・今村進次(田中哲司)に迎えに来てもらい、解放されるがと、帰りたくないと言い、父・今村進次の家に行った。

すると、再婚相手の今村加奈(富田靖子)は歓迎したが、引きこもりの息子・今村達也(竜星涼)が部屋から出てくるというメールが来たので、時岡望美まで隠れることになった。

事情を知った時岡望美は、部屋から出てきた今村達也に「そんなのおかしい」と意見すると、今村達也を怒らせてしまい、家を追い出された。

翌日、時岡望美(柴咲コウ)は、友達の女子中学生から「助けて欲しい」という電話が来たので、助けに行こうとすると、母・時岡多恵(鈴木保奈美)は「また騙されるだけよ」と注意して止めた。

時岡望美は「騙されてもいい。始めて友達から助けて欲しいと頼まれた」と言い、家を飛び出して友達の元に駆けつけると、友達が男にホテルに連れ込まれようとしていた。

時岡望美が事情を尋ねると、友達はパパ活をしていたのだという。

時岡望美はパパ活というシステムに驚きながらも、友達を逃がすと、男は怒って時岡望美をホテルに連れ込もうとした。

そこへ、現われた母・時岡多恵(鈴木保奈美)が、体を張って男を追い払い、時岡望美を守った。

帰宅した時岡望美が、母・時岡多恵に文句を言うと、母・時岡多恵が急に悲しみだしたので、「どうしたの?」と理由を尋ねた。

すると、母・時岡多恵は「アンタが寝たきりになって5年くらいがたったとき、ふと思ったの。元気だったら、今頃、中学に行ってたんだなって。ってことはもう、私は望美の反抗期を見ることが出来ないんだなって。そしたら、体中の力が抜けてきて、いっそのこと、アンタと死のうと思って。でも、その時にトンボが飛んできたの。諦めちゃダメだって言ってるみたいで。そのおかげで、私は、今、アンタの反抗期を見てるの」と答えた。

時岡望美は心の中で、「卑怯だよ。そんなことを言ったら、何も言えないじゃん」と思い、それまで溜まっていたモヤモヤが消えて、その日で反抗期は終わった。

翌日、時岡望美(柴咲コウ)は、広瀬結人(坂口健太郎)に会って反抗期が終わった事を報告すると、広瀬結人が教師を辞めた理由を明かした。

広瀬結人(坂口健太郎)は教師をしていたとき、担当するクラスに虐められている子が居り、その子がマンションから飛び降りて死んだのだという。

広瀬結人(坂口健太郎)は「本当はイジメがあると分っていたのに、何もせずに逃げたんだ、俺は」と言って苦悩した。

すると、時岡望美(柴咲コウ)は「側に居てあげたかった。結人くんが苦しんでいる時に一緒に居てあげたかった。ごめんね。もっと、良いことを言いたいけど、まだ子供だから、私。早く大人になって、望美が居てくれて良かったって思えるようになるから。待っててね、勇人くん」と告げたのだった。

35歳の少女-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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