エール-春日部(バナナマンの日村勇紀)のモデルとネタバレ
NHKの朝ドラ「エール」に登場する春日部(バナナマンの日村勇紀)のモデルとネタバレです。
■エール-春日部のネタバレ
朝ドラ「エール」に登場する春日部(バナナマンの日村)は、NHKのラジオドラマ「君の名は」で効果音を担当し、古山裕一(窪田正孝)と共に、池田二郎(北村有起哉)の無理難題に答えながら、効果音を作っていくことになる。
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■春日部のモデルと実話のネタバレ
バナナマンの日村勇紀は朝ドラの大ファンで、いつもウオーキングから帰っていて朝ドラを観ているということから、土曜日の総集編のナーレーションに抜擢され、さらに、朝ドラ「エール」の本編にも登場することになった。今回が朝ドラ初出演となる。
さて、そのバナナマンの日村が演じる効果音担当の春日部のモデルは、「君の名は」でオルガンを担当した小暮正雄だと考えられる。
「エール」の池田二郎(北村有起哉)は筆が速く、早々に脚本を書き上げているのだが、モデルの菊田一夫は筆が遅く、次第に脚本が遅れ気味になってきたうえ、音楽の指定も複雑になってきた。
このため、作曲する古関裕而は、小暮正雄に渡す楽譜が放送ギリギリになるということもあった。
さらに、ムード音楽はその場その場で微妙な変化を要求されるようになるのだが、小暮正雄に指示を伝える余裕も無かった。
そこで、古関裕而は自分でハモンドオルガンを弾くことにして、小暮正雄に電気的操作と音色構成を教えて貰いながら、ハモンドオルガンの引くようになり、その後、演奏が上手くなると、菊田一夫の要求にも即興で答えられるようになった。
この「君の名は」は一世を風靡した大ヒットドラマなのだが、菊田一夫は愛人の能勢妙子との問題を抱えており、この不倫が報道されたため、菊田一夫は子供たちへの影響を心配して、「君の名は」を終わらせた。
なお、朝ドラ「エール」のモデルとネタバレは「エール-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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