35歳の少女-第6話のあらすじとネタバレ
鈴木保奈美が出演する日本テレビのドラマ「35歳の少女」の第6話のあらすじとネタバレです。
第5話のあらすじとネタバレは「35歳の少女-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■35歳の少女-第6話のあらすじとネタバレ
母・時岡多恵(鈴木保奈美)は25年間も苦労して看病したのに、時岡望美(柴咲コウ)に出て行かれ、時岡望美を失ってしまった。
時岡望美(柴咲コウ)は家を出て、広瀬結人(坂口健太郎)と住み始め、アナウンサーを目指して事務所に履歴書を送ることにしたが、履歴書に書くことが無く、自分の最終学歴が小学校卒だと痛感する。
時岡望美(柴咲コウ)は気持ちは二十歳だと言うが、結局、どこにも採用されなかった。
広瀬結人(坂口健太郎)は代行業の仕事を辞め、教師への復帰を目指して、面接を受けるようになったが、面接に落ち続けていた。
妹・時岡愛美(橋本愛)は会社を辞めてグラフィックデザイナーの仕事を探すが、誰からも相手にされず、再就職探しは難航していた。
家を追い出された父・今村進次(田中哲司)は、顧客に引き渡す新居でやけ酒を飲んでいたところが見つかって懲戒解雇処分となり、会社をクビになった。
そして、今村進次(田中哲司)は、職安に仕事を探しに行き、同じく仕事を探していた時岡愛美(橋本愛)と出会うのだった。
さて、今村進次(田中哲司)が帰宅してみると、自宅は荒れ果てていた。
引きこもりの息子・今村達也(竜星涼) によると、今村加奈(富田靖子)が引きこもりになって部屋から出てこないのだという。
今村進次は今村達也に言われて、今村加奈を説得しようとするが、相手にもされなかった。
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■突きつけられた現実
さて、時岡望美(柴咲コウ)は、妹・時岡愛美(橋本愛)や父・今村進次(田中哲司)が困っている事を知ると、家族を集め、母・時岡多恵(鈴木保奈美)と3人で一緒に暮らすように提案した。
すると、母・時岡多恵(鈴木保奈美)は、時岡望美(柴咲コウ)が家に戻ってくる事を条件に、妹・時岡愛美と父・今村進次と一緒に住むことを認めた。
すると、時岡望美(柴咲コウ)は「アナウンサーになる。結人くんも応援してくれている」のだと言い、家に戻る事を拒否した。
しかし、妹・時岡愛美(橋本愛)から「アナウンサーにはなれない。結人くんも分っている。お姉ちゃんは25年前に死んだ方が良かったんだ」と言われてショックを受けた。
結局、家族はバラバラになり、落ち込んで帰宅した時岡望美(柴咲コウ)は「私はアナウンサーになれないの?お願いだから正直に言って」と頼むと、広瀬結人(坂口健太郎)は「無理だと思う」と答えた。
時岡望美(柴咲コウ)は「私は25年前に死んだ方が良かったのかな。私はみんなを不幸にしている。時間泥棒に時間を盗まれたと思ってたけど、本当は私がみんなの時間を盗んでた。昔はみんなを笑顔に出来たのに」と泣いた。
広瀬結人(坂口健太郎)は「どうすれば、お前を苦しみから救ってやれるのか分らない。俺には何にも出来ない。けど、俺はこれから何があっても、お前の側に居る。どんな事があってもお前の側を離れない」と言い、時岡望美(柴咲コウ)にキスをした。
時岡望美(柴咲コウ)は「私たちは無力だけど、私にはこの人がいる。それだけでいい」と思ったのだった。
「35歳の少女-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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