おちょやん-第1週「流星丸と品評会」のあらすじとネタバレ
女優・浪花千栄子をモデルとするNHKの朝ドラ「おちょやん」の第1週のあらすじとネタバレです。
朝ドラ「おちょやん」のモデルとネタバレは「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。
■おちょやん-第1週のあらすじとネタバレ
竹井千代(毎田暖乃)は大正5年(1916年)に大阪の南河内で、養鶏業を営む貧乏な農家の家に生まれた。
母親サエは弟ヨシヲを生んだ後に死んでおり、父・竹井テルヲ(トータス松本)と弟・竹井ヨシヲ(荒田陽向)の3人暮らしだった。
父・竹井テルヲ(トータス松本)は酒を飲んでばかりで、竹井千代(毎田暖乃)は弟と鶏の面倒を見なければならないため、小学校にも通えず、近所の子供達から陰口をたたかれていた。
そのようななか、父・竹井テルヲ(トータス松本)が新しいお母さん・竹井栗子(宮澤エマ)を連れて帰って来た。
竹井千代(毎田暖乃)は、これで学校へ通えると喜んだが、、竹井栗子(宮澤エマ)は朝寝坊はするし、ゴロゴロしてばかりで、家事もしないというダメ女だった。
挙げ句の果てに、竹井千代が弟・竹井ヨシヲの為に持ち帰ったおはぎを、竹井栗子(宮澤エマ)が横取りしたため、竹井千代は「お前なんか母親じゃない」と言い放つ。
その日の夜、竹井栗子(宮澤エマ)が居なくなったので、父・竹井テルヲ(トータス松本)は慌てて探し出た。
さて、父・竹井テルヲ(トータス松本)は「美味いものを食べさせてやる」と約束して竹井栗子(宮澤エマ)を連れ戻すことに成功すると、一攫千金を狙って、飼っていた鶏の「流星丸」を売る決めた。
そこで、父・竹井テルヲ(トータス松本)は竹井千代(毎田暖乃)を連れて、品評会の会場を訪れた。
この品評会を開催したのは、ガラス工場の社長・峰岸社長(佐川満男)で、峰岸社長は集まった鶏をチェックするが、一向に首を縦に振ろうとはしない。
峰岸社長(佐川満男)は、父・竹井テルヲ(トータス松本)の鶏「流星丸」に見向きもしなかった。
しかし、峰岸社長(佐川満男)は、竹井千代(毎田暖乃)が竹井サエの娘だと気づき、「流星丸」を買い取ったのだった。
さて、峰岸社長(佐川満男)に鶏「流星丸」を売ることに成功した竹井テルヲ(トータス松本)は、意気揚々と帰宅すると、弟・竹井ヨシヲが居なくなっていた。
竹井栗子(宮澤エマ)は弟・竹井ヨシヲの面倒を見ず、遊びに行っていたのだ。
翌朝、弟・竹井ヨシヲの捜索が始まる。竹井千代(毎田暖乃)は、弟・竹井ヨシヲを探しに出て、山の中で弟・竹井ヨシヲを発見するが、2人とも山の中で迷ってしまうのだった。
その後、竹井千代(毎田暖乃)は山の中で老人に出会い、帰り道を教えてもらい、無事に弟・竹井ヨシヲを連れ帰ることが出来た。
その日から、竹井千代(毎田暖乃)は竹井栗子(宮澤エマ)と対立するが、母親の事を覚えて居ない弟・竹井ヨシヲは、竹井栗子(宮澤エマ)を母親だと思い好きになっていた。
竹井千代(毎田暖乃)は竹井栗子(宮澤エマ)を追い出そうとしていたが、竹井栗子の妊娠が判明し、父・竹井テルヲ(トータス松本)は「子供を育てるのには金がかかる」と言い、口減らしのために竹井千代らを奉公に出すことに決めた。
すると、竹井千代(毎田暖乃)は「口減らしは自分だけでいい」と言い、竹井栗子(宮澤エマ)の事を好きになっている弟・竹井ヨシヲは家に残して欲しいと頼み、奉公に出る事に決めたのだった。
ある日、口入れ屋が迎えに来て、竹井千代(毎田暖乃)は竹井家を出た。
父・竹井テルヲ(トータス松本)が追いかけてきたので、竹井千代(毎田暖乃)は引き留めてくれるのかと喜んだが、父・竹井テルヲは「こんな物があると、栗子が怒る」と言い、母・竹井サエの遺影を竹井千代に渡したのだった。
「おちょやん-第2週のあらすじとネタバレ」へ続く。
スポンサードリンク