おちょやん-第7週「遠山弥生の恩返し」のあらすじとネタバレ
女優・浪花千栄子をモデルとしたNHKの朝ドラ「おちょやん」の第7週「遠山弥生の恩返し」のあらすじとネタバレです。
朝ドラ「おちょやん」のモデルやネタバレは「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。
■おちょやん-第7週のあらすじとネタバレ
竹井千代(杉咲花)はエキストラで出演したが、コネで「鶴亀撮影所」に入った事を嫉妬されており、大部屋女優の遠山弥生らの嫌がらせを受けて失敗してしまう。
助監督の小暮真治は、落ち込んでいる竹井千代(杉咲花)に、高城百合子(井川遥)のように実力で認めさせるしかないと教えた。
高城百合子(井川遥)も「鶴亀」の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)のお墨付きで「鶴亀撮影所」に入っており、嫉妬されて大変だったが、芝居の実力でみんなを黙らせたのだという。
さて、小暮真治に励まされた竹井千代(杉咲花)は、気分を新たにして頑張ろうとしたが、出番が無くなってしまう。
出番の無い竹井千代(杉咲花)は、いつか芝居に行かせるかも知れないと思い、髪結いの見習いを始めるのだった。
ある日、慌てて飛び込んできた遠山弥生が、出番に間に合わないと言い、優先で髪を結って欲しいと懇願したが、誰からも相手にされなかった。
そこで、竹井千代(杉咲花)が遠山弥生の髪を結うと、遠山弥生がお礼に翌日の出番を譲ってくれた。
それは恋人同士が歩くシーンなのだが、恋愛経験の無い竹井千代(杉咲花)は上手く演じることが出来ず、役を降ろされてしまった。
そこで、竹井千代(杉咲花)は、カフェー「キネマ」の女給・宇野真理(吉川愛)に相談すると、宇野真理は誰かと恋人の振りをしてみれば良いとアドバイスした。
そこで、竹井千代(杉咲花)は助監督の小暮真治に疑似恋人を頼み、小暮真治とデートするのだが、小暮真治の事を本当に好きになってしまう。
そのようななか、竹井千代(杉咲花)は「鶴亀撮影所」で天海一平(成田凌)と再会する。
須賀廼家千之助(ほっしゃん)が抜けた「天海一座」は人気が低迷して解散したため、天海一平(成田凌)は大山鶴蔵(中村鴈治郎)の命令で「鶴亀撮影所」の脚本部に入り、脚本の勉強をしていたのだ。
その後、竹井千代(杉咲花)は高城百合子(井川遥)と再会すると、高城百合子は竹井千代と道頓堀の「岡安」で出会った事を思いだし、監督への推薦を約束してくれた。
しかし、その直後、高城百合子(井川遥)は男性俳優と駆け落ちしてしまう。
助監督の小暮真治が好きだったのは高城百合子(井川遥)だったと判明し、竹井千代(杉咲花)も小暮真治も失恋の痛手に泣いた。
高城百合子(井川遥)が主演する予定だった「太陽の女カルメン」の撮影が再開されることになり、妻役のミカ本田が主役に昇格した。
これにともない、竹井千代(杉咲花)は、ミカ本田が演じる予定だった妻役に抜擢された。高城百合子(井川遥)が監督に推薦してくれていたのだ。
しかし、竹井千代(杉咲花)は夫に裏切られる女を上手く演じる事が出来ず、監督に怒鳴られてばかりだ。
その日の夜、小暮真治は高城百合子(井川遥)への思いを、竹井千代(杉咲花)に打ち明け、竹井千代は恋の苦しさを知る。
翌日、竹井千代(杉咲花)は、監督から「無声映画だから台詞を言う必要は無い」と注意されたが、小暮真治への思いを喋りながら演技すると、監督からOKが出た・
一方、天海一平(成田凌)は「鶴亀撮影所」の脚本部から姿を消していたのだった。
「おちょやん-第8週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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