おちょやん-第9週「母に捧ぐる記」のあらすじとネタバレ
女優・浪花千栄子をモデルとするNHKの朝ドラ「おちょやん」の第9週「母に捧ぐる記」のあらすじとネタバレです。
朝ドラ「おちょやん」のモデルや史実のネタバレは「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。
■おちょやん-第9週のあらすじとネタバレ
昭和3年(1928年)、竹井千代(杉咲花)は、「鶴亀」の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)から、道頓堀で旗揚げする新劇団「鶴亀家庭劇」の加入を命じられ、4年ぶりに道頓堀に戻ってきた。
竹井千代(杉咲花)は、古巣の芝居茶屋「岡安」に身を寄せることになるが、芝居茶屋は客が減り、ライバルの「富福」は「福富楽器店」になっていた。
ある日の夜、新劇団「鶴亀家庭劇」のメンバーが集められ、天海一平(成田凌)が座長に任命されたが、須賀廼家千之助(ほっしゃん)はメンバーに入っていなかった。
しかし、座員の須賀廼家百久利(坂口涼太郎)や須賀廼家徳利(大塚宣幸)は、須賀廼家千之助(ほっしゃん)が居なければ、客は呼べないと言い、「鶴亀家庭劇」への参加を拒否して出て行ってしまう。
このままでは「鶴亀家庭劇」の話しが無くなってしまうというので、竹井千代(杉咲花)は須賀廼家千之助(ほっしゃん)の元を訪れ、「鶴亀家庭劇」への加入を懇願すると、須賀廼家千之助は「私を笑わせたら入ってやる」と答えた。
一方、天海一平(成田凌)は、須賀廼家百久利(坂口涼太郎)と須賀廼家徳利(大塚宣幸)に脚本「母に捧ぐる記」を見せ、2人が居ないと理想の芝居が出来ないと訴えたが、須賀廼家千之助(ほっしゃん)には加入を要請しようとしなかった。
こうした事態に怒った「鶴亀」の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、初興行で失敗したら、「鶴亀家庭劇」は解散だと宣告する。
その後、須賀廼家百久利(坂口涼太郎)と須賀廼家徳利(大塚宣幸)が「鶴亀家庭劇」に戻ってきて一件落着かと思われたが、天海一平(成田凌)が女の役は女が演じるべきだと言い、女形の漆原要二郎(大川良太郎)にクビを宣告した。
怒った女形連中が天海一平(成田凌)を襲撃してボコボコにすると、天海一平は「やったら出来るやないか」と言い、女形を辞めて男役として「鶴亀家庭劇」に残って欲しいと頼んだ。
その後、治療をした天海一平(成田凌)は須賀廼家千之助(ほっしゃん)の元を訪れ、「鶴亀家庭劇」への加入を要請すると、須賀廼家千之助は天海天海(茂山宗彦)に頼まれて「天海一座」へ入った時の事を思いだし、「鶴亀家庭劇」への加入を決めたのだった。
こうして、「鶴亀家庭劇」が発足し、練習を開始するため、天海一平(成田凌)が脚本「母に捧ぐる記」の説明をしようとすると、須賀廼家千之助(ほっしゃん)が待ったをかけたのだった。
「おちょやん-第10週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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