おちょやん-第10週「手違い話」のあらすじとネタバレ

女優の浪花千栄子をモデルとするNHKの朝ドラ「おちょやん」の第10週「手違い噺」のあらすじとネタバレです。

朝ドラ「おちょやん」のモデルとネタバレは「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。

■おちょやん-第10週のあらすじとネタバレ

「鶴亀家庭劇」の座長・天海一平(成田凌)は、自分が書いた「母に捧ぐる記」をやると言ったが、須賀廼家千之助(ほっしゃん)は自分が書いた「手違い噺」をやると言い、強引にキャスティングまで決めてしまった。

こうして「鶴亀家庭劇」の初公演は「手違い噺」に決まり、稽古が始まるが、喜劇の経験者は天海一平(成田凌)と須賀廼家千之助(ほっしゃん)だけだったので、稽古すら、まともに出来なかった。

初公演の初日、稽古のおかげで「手違い話」の芝居は、なんとか形になっていたが、客は全く笑っていなかった。

それに気付いた須賀廼家千之助(ほっしゃん)は、台本には無い台詞を言って暴れ出した。共演者は対応に困るが、客は爆笑し、舞台は大成功した。

竹井千代(杉咲花)は「さすがは千之助」と感心するが、女優の高峰ルリ子(明日海りお)は台本を重視するべきだと言い、須賀廼家千之助(ほっしゃん)を批判した。

すると、須賀廼家千之助が「台本が無ければ、芝居が出来ないなどという役者は3流だ」と吐き捨てたので、高峰ルリ子(明日海りお)は怒って「鶴亀家庭劇」を辞め、女優を廃業することにした。

竹井千代(杉咲花)は、高峰ルリ子(明日海りお)を引き留めるが、高峰ルリ子は悪い噂が付いてしまい、どこにっても成功しなかったので、これが最後のチャンスだと思っていたのだという。

しかし、高峰ルリ子(明日海りお)は、竹井千代(杉咲花)に説得され、「鶴亀家庭劇」に残って女優を続けることにしたのだった。

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■爆笑勝負のネタバレ

高峰ルリ子(明日海りお)が戻ってきたが、須賀廼家千之助(ほっしゃん)は「笑わせられない役者は要らない」と言うので、竹井千代(杉咲花)らは須賀廼家千之助と、座長を賭けて、どちらが客を笑わせるのかで勝負することになった。

しかし、竹井千代らは須賀廼家千之助のアドリブに振り回されて客を笑わせることが出来なかった。

このまま千秋楽を迎えようとしていたとき、師匠の山村千鳥(若村麻由美)から助言を受け、竹井千代ら自分の演じる役に向き合うことが大切だと気付いた。

その結果、竹井千代らは須賀廼家千之助のアドリブに食らいつくことができ、千秋楽の舞台は笑って泣ける喜劇となり、大成功に終わった。

これまでは須賀廼家千之助の完全勝利だったが、千秋楽は竹井千代らにも投票があった。

すると、須賀廼家千之助(ほっしゃん)は「初めから座長になる気などなかった」と負け惜しみを言いながらも、竹井千代(杉咲花)らを認めたのだった。

おちょやん-第11週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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