おちょやん-第12週「弟・ヨシヲの秘密」のあらすじとネタバレ
浪花千栄子をモデルとするNHKの朝ドラ「おちょやん」の第12週「弟・ヨシヲの秘密」のあらすじとネタバレです。
朝ドラ「おちょやん」の登場人物やモデルのネタバレは「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。
■おちょやん-第12週のあらすじとネタバレ
昭和4年(1929年)、竹井千代(杉咲花)と天海一平(成田凌)は、「鶴亀家庭劇」で2人芝居をすることになった。
しかし、新しい喜劇を目指す天海一平(成田凌)が、舞台上で竹井千代(杉咲花)にキスをしたため、検閲の警察官に芝居を止められてしまう。
そのようななか、竹井千代(杉咲花)の弟・竹井ヨシヲが現われ、姉ちゃんを傷物にしたとして、天海一平(成田凌)に殴りかかった。
行方不明になっていた弟・竹井ヨシヲは、神戸の会社の社長に拾われ、幸せに暮らしていたのだという。
翌日、「えびす座」に脅迫電話がかかってきたため、「鶴亀家庭劇」の公演が中止になってしまう。
天海一平(成田凌)は、偶然、弟・竹井ヨシヲとヤクザが話しをしているのを聞き、犯人は弟・竹井ヨシヲだと教えるが、竹井千代(杉咲花)は信じなかった。
しかし、天海一平(成田凌)が弟・竹井ヨシヲに水をかけると、シャツが透けて、弟・竹井ヨシヲの入れ墨が浮かび上がった。
竹井千代(杉咲花)はヤクザと手を切って欲しいと懇願するが、弟・竹井ヨシヲは「姉面をするな。俺は金のために何でもやる。全ての芝居小屋に火を付ける」と言い、立ち去った。
翌日、弟・竹井ヨシヲが「えびす座」に火を付けようとすると、竹井千代(杉咲花)と天海一平(成田凌)が現われ、「もうそんな必要は無い」と告げて教えた。
「鶴亀」の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)が、「鶴亀」を潰そうとしていたヤクザと話しを付けたのだという。
竹井千代(杉咲花)は「ヤクザと手を切ってココに残って欲しい」と懇願するが、弟・竹井ヨシヲは「困っていた俺を助けてくれたのは、あの人達だ」と拒否した。
弟・竹井ヨシヲは、竹井千代(杉咲花)の家族に対する思いを聞いて心が揺れるが、神戸のヤクザの元に戻ることにした。
竹井千代(杉咲花)は弟・竹井ヨシヲに、母親の形見の渡し、「いつか返しに来るのよ」と告げて見送ったのだった。
「おちょやん-第13週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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