ボス恋-宝来麗子(菜々緒)の陰謀
上白石萌音が主演するTBSの恋愛ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)」の第2話のあらすじとネタバレ後編です。
前編は「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■ボス恋-第2話のあらすじとネタバレ後編
ある日、鈴木奈未(上白石萌音)は漫画家・荒染右京(花江夏樹)の自宅を訪れ、「どうしても観て欲しいんです」と言い、けん玉を披露した。
初心者の技だったが、見事に成功すると、鈴木奈未は嘘を付いたことを後悔していると謝罪し、荒染右京の漫画を読んで感銘してファンになった事を伝えた。
荒染右京は、鈴木奈未の手首の包帯に気付き、そうとうな練習をしてきたのだろうと思った。
その後、鈴木奈未(上白石萌音)は潤之介(玉森裕太)の元を訪れると、「もう恋人のフリは止めませんか。嘘を付いても何も変わらないので」と告げると、潤之介は「寂しいな。恋人のフリは嘘だけど、別れるのは本当のようだ」と言った。
その後、鈴木奈未(上白石萌音)は宝来麗子(菜々緒)の元を訪れ、潤之介(玉森裕太)と別れた事を報告すると、漫画家の荒染右京が鈴木奈未を認めてイラストを引き受けており、宝来麗子は「荒染先生が引き受けてくれた。ご褒美にパーティーに連れて行ってあげる」と告げた。
さて、鈴木奈未(上白石萌音)は大喜びでパーティーに参加するが、宝来麗子(菜々緒)がけん玉チャンピオンが来ていると言って会場を盛り上げ、鈴木奈未にけん玉をするように命じた。
何も知らなかった鈴木奈未は、大勢の前でけん玉を披露するが、失敗していまい、逃げるように立ち去った。
数日後、雑誌に掲載する荒染右京のイラストが届くと、なんとイラストの登場人物がカルティエの時計をはめており、荒染右京とカルティエのコラボ企画になっていた。
鈴木奈未(上白石萌音)が驚いて、副社長の宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)に事情を尋ねると、宇賀神慎一が真相を教えた。
元々、カルティエとの契約を狙っていた宝来麗子(菜々緒)は、インターネットでカルティエの部長が漫画家・荒染右京(花江夏樹)の熱烈なファンだと知り、荒染右京にイラストを依頼する事にした。
そして、荒染右京がSNSでけん玉好きを公言していたので、けん玉チャンピオンだと言っていた鈴木奈未(上白石萌音)を担当に指名した。
その後、宝来麗子(菜々緒)は、荒染右京のイラスト掲載が決まると、カルティエの部長に接触するため、副社長の宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)にセッティングを依頼し、パーティーをセッティングして貰った。
しかし、パーティーはビジネスの場ではないため、宝来麗子からカルティエの部長に仕事の話しを切り出すことができない。
そこで、宝来麗子は、鈴木奈未(上白石萌音)が荒染右京からイラスト入りのけん玉を貰ったていたので、鈴木奈未をパーティーに連れて行き、けん玉をさせて、カルティエの部長の興味を引かせた。
そして、けん玉に失敗した鈴木奈未がパーティー会場を立ち去った後、宝来麗子はパーティー会場で、ファッション誌に荒染右京のイラストを掲載する事を発表した。
すると、カルティエの部長が、荒染右京のイラストに食いつき、荒染右京とのコラボ企画を提案してきたので、コラボ企画が実現したのだ。
真相を知った鈴木奈未(上白石萌音)が宝来麗子(菜々緒)に文句を言いに行くと、宝来麗子(菜々緒)は「貴女が弟の彼女というので、利用させて貰っただけよ。使えない道具でも、使い方次第。それでも使えないなら」と言い、手に持っていたコーヒーの容器をゴミ箱にすてて立ち去った。
すると、鈴木奈未(上白石萌音)は「私、人並みになるまで逃げませんから」と、立ち去る宝来麗子の背中に宣言するのだった。
その後、鈴木奈未がレモンを撮影スタジオに運んでいると、潤之介(玉森裕太)と会い、潤之介が檸檬を運ぶのを手伝ってくれた。
そして、潤之介は「会いたかった。恋人役を頼んだ理由は、もう1つあった。奈未ちゃんなら、最後まで俺の願いを頑張ってくれると思ったから。信じられると思ったから、俺、奈未ちゃんが良かったんだ」と話した。
そして、撮影スタジオに到着して、鈴木奈未が別れて撮影スタジオに入ろうとすると、潤之介は鈴木奈未に「俺のこと好き?」と尋ねたのだった。
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
スポンサードリンク