建石澪(広瀬アリス)の夢を壊した犯人は剣崎元春(大倉忠義)
大倉忠義が主演するフジテレビのドラマ「知ってるワイフ」の第3話のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「知ってるワイフ-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■知ってるワイフ-第3話のあらすじとネタバレ後編
その日、建石澪(広瀬アリス)の担当窓口に、定期預金を解約して全額振り込みたいという客が来たのだが、振り込め詐欺の可能性があった。
建石澪(広瀬アリス)は上司から「以前、銀行員が対応して客に訴えられた事がある。振り込め詐欺の対応は警察に任せるように」と厳命されていたので、警察に相談するように勧めた。
しかし、客は「3時までに振り込まないと、息子がクビになる」「母親なので息子の声を聞き間違えることはない」と言い、警察への相談を拒否して、定期を解約して振込の手続きをするように迫った。
困った建石澪(広瀬アリス)は、その客から息子の電話番号を聞き出すと、剣崎元春(大倉忠義)に合図を送って協力を求め、剣崎元春に息子の電話番号を渡して、振り込め詐欺ではないか、確認してもらった。
すると、やはり、振り込め詐欺だと判明し、建石澪(広瀬アリス)と剣崎元春(大倉忠義)は振り込め詐欺を防ぐことに成功した。
2人は、上司の命令に背いたが、何事も無かったので、「次からは警察に通報するように」という口頭注意で終わった。
さて、建石澪(広瀬アリス)は、助けて貰ったお礼がしたいと言い、剣崎元春(大倉忠義)を食事に誘った。
剣崎元春(大倉忠義)は、断ろうとしたが、強引に誘われ、建石澪の行きつけの食堂へ連れていかれた。
その食堂は、やり直す前の人生でも、建石澪(広瀬アリス)が剣崎元春(大倉忠義)を連れて行った思い出の食堂だった。
剣崎元春(大倉忠義)は食事をしながら、「どうしてウチの会社に入ったの?」と尋ねると、建石澪(広瀬アリス)は「ファイナンシャルプランナーの資格を取って、たまたま」と答えた。
剣崎元春(大倉忠義)が「でも、仕事にやりがいをもってて、ずっと続けたいんだよね?」と尋ねると、建石澪(広瀬アリス)は「やりがい・・・。仕事じゃなくても良いかもしれない。結婚して専業主婦になっても、旦那さんが笑っててくれれば良い」と答えた。
それを聞いた剣崎元春(大倉忠義)は「ということは、澪の夢は叶ってたってことか」と驚き、自分が仕事に疲れて笑顔を忘れていたため、建石澪(広瀬アリス)の夢を壊してしまった事に気付いた。
さて、剣崎元春(大倉忠義)は、無意識のうちに、以前の人生と同じようにデザートを頼んでしまう。
建石澪(広瀬アリス)は、自分の好きなデザーを剣崎元春(大倉忠義)が頼んだので、やはり、剣崎元春は自分の事を知っているのではないないかと思う。
その後、剣崎元春(大倉忠義)が建石澪(広瀬アリス)を自宅付近のコンビニまで送っていくと、建石澪は「昔から私の事を知ってますか?昔から知っているような感じがするんです」と尋ねたが、剣崎元春は「初めて会ったのは、建石さんが異動してきた日だ」と答えた。
そのとき、コンビニから出てきた建石澪(広瀬アリス)の母・建石久恵(片平なぎさ)が、剣崎元春(大倉忠義)に気づき、「やっと会えた」と言い、剣崎元春に抱きついた。
建石澪(広瀬アリス)が「誰かと間違えてるんじゃない?この人は会社の上司・元春さん」と紹介すると、母・建石久恵(片平なぎさ)は「そう。元春さん。澪が毎日起こるから、家に帰ってこなくなったのよ」と呆れた。
それを聞いた剣崎元春(大倉忠義)は、母・建石久恵(片平なぎさ)は過去を変える前の記憶を持っているのではないか、と驚くのだった。
「知ってるワイフ-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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