天国と地獄-サイコな2人-第2話のあらすじとネタバレ

綾瀬はるかが主演するTBSのドラマ「天国と地獄-サイコな2人」の第2話のあらすじとネタバレです。

第1話のあらすじとネタバレは「天国と地獄-サイコな2人-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■天国と地獄-第2話のあらすじとネタバレ

刑事・望月彩子（綾瀬はるか）と殺人事件の容疑者・日高陽斗（高橋一生）は、歩道橋の階段から転げ落ち、病院へ運ばれたのだが、気付くと、肉体が入れ替わっていた。

望月彩子は体が日高陽斗になったので、刑事から一転して殺人の容疑者となってしまい、仕方なく日高陽斗に協力することにした。

（注釈：体の入が入れ替わってしまうのですが、ここからは心・精神ベースで表記します。体が日高陽斗で、心は望月彩子なら「望月彩子」と表記します）

さて、日高陽斗は、望月彩子から家宅捜査の情報を確認すると、家宅捜査を乗り切るため、自宅の洗面台の下にある段ボールを持ち出すように指示し、スマホを交換して、お互いに観られたくない情報を削除した。

その後、望月彩子は日高陽斗の部屋に帰宅し、言われた通りに洗面所を探すと、段ボールの中から、殺人現場で使用されたサンプルQの他に、マンガ「暗闇の清掃人Φ」、殺人リスト、犯行現場の写真、奄美大島行きのチケットなどが出てきた。

それを見た望月彩子は、「絶対に連続殺人犯じゃん。体が入れ替わらなければ表彰ものなのに」と残念がりながらも、今は証拠隠滅のために全力を尽くすのだった。

さて、望月彩子はマンションを抜け出そうとしたが、家宅捜索に来た刑事・河原三雄（北村一輝）に捕まってしまう。

しかし、望月彩子は段ボールの中身を宅配ボックスに隠しており、捜査に加わっていた日高陽斗に宅配ボックスに隠した事を伝え、河原三雄（北村一輝）らに連行された。

さて、日高陽斗は宅配ボックスから段ボールの中身を回収すると、そのまま警視庁へ行き、マジックミラー越しに望月彩子の事情聴取を見学した。

望月彩子は、河原三雄（北村一輝）から事件当日のアリバイや、タクシーに乗ったことなどを追求されるが、「散歩をしていた」で押し通した。

すると、河原三雄（北村一輝）は、スマホにはGPSの履歴機能があると言い、日高陽斗のスマホを調べるが、GPSの履歴は残っておらず、望月彩子は安堵した。

そこへ、日高陽斗の秘書・五木樹里（中村ゆり）が弁護士を連れ来たので、警察の上層部は「もうか」と激しく動揺し、取り調べの中止を協議する。

すると、日高陽斗が「ここは解放した方が得策です。新たな証拠が出てくれば、再度引っ張ればいいわけですし、それなりの弁護士を連れてきているでしょうから、騒ぎ立てるのは得策ではないかと」と意見した。

それを聞いた管理官・五十嵐公平（野間口徹）は「いつものお前らしくない冷静な意見だな」と驚くと、日高陽斗は「はい。思うところがありまして、路線変更しました」と答えた。

部下の八巻英雄（溝端淳平）は日高陽斗の言動がいつもと違うので、理由を尋ねると、日高陽斗は「路線変更したんです」と答えて押し通した。

さて、望月彩子は取り調べから解放されたが、秘書・五木樹里を何と呼んで良いのか分らず、ドキドキしながら「五木さん」と呼んでみると、どうやら正解だったようで安堵する。

そして、望月彩子は秘書・五木樹里から家宅捜索で押収されたリストを受け取ると、帰宅して内容を精査するが、事件の決め手となる証拠になりそうなものは押収されていなかったので安心した。

そこへ、スマホに未登録の番号から電話がかかってきたので、望月彩子が電話に出ると、相手は日高陽斗だった。

日高陽斗は、プリペイド式の携帯電話を買ったと言い、望月彩子の分も購入して会社へ送ったので明日、回収するようにと指示した。

望月彩子は電話を切ると、「ひとまず家宅捜索は乗り切った」と安堵し、お風呂に入ろうとするのだが、体が入れ替わったので、チョメチョメが付いていることに気付いて動揺する。

そして、「見ない。私は絶対に見ない」と言いながら、チョメチョメから目をそらしてシャワーを浴びるが、シャンプーを取ろうとしたときに滑って転び、股間のチョメチョメを見てしまうのだった。

一方、日高陽斗は、帰宅すると、同居人の渡辺陸（柄本佑）が居たので驚いたが、その日の夜、渡辺陸をベッドに押し倒すのだった。

翌日、会社に出社した望月彩子は、会社に届いたプリペイド式スマホを回収すると、会議に出席するが、全く会議の内容が理解出来なかった。

一方、日高陽斗が捜査会議に出席すると、上層部は「日高を犯人とする有力な証拠は得られなかった」として、捜査方針を変え、日高陽斗を重要容疑者から外す方針を伝えた。

日高陽斗の弁護士が損害賠償を請求すると警告したので、上層部は及び腰になったのだ。

捜査会議に出席していた八巻英雄（溝端淳平）は、日高陽斗に手袋の話しを報告しなくてもいいんですかと尋ねたが、日高陽斗は黙殺した。

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