潤之介(玉森裕太)が鈴木奈未(上白石萌音)にキス
玉森裕太が出演するTBSのドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)」の第3話のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■オー!マイ・ボス-第3話のあらすじとネタバレ後編
翌日、新しい編集員として小笠原という老人が来た。
一方、潤之介(玉森裕太)は、父親が社長を継いで欲しいのは宝来麗子(菜々緒)と言い、金沢の実家に帰って父親にあるように勧めると、宝来麗子は「私を父親に合わすために、鈴木奈未(上白石萌音)に恋人の役を頼んだんでしょ」と指摘した。
潤之介が「バレてたのか。気付いてたのなら、早く言ってよ」と呆れると、宝来麗子は「いいのよ、後を継ぐのは貴方なんだから」とつぶやいた。
さて、瀬尾光希のインタビュー記事を読んだ編集員の小笠原が、この記事がボツだと知り、「もったいない。いい記事なのに」と残念がった。
それを聞いた鈴木奈未(上白石萌音)は、宝来麗子(菜々緒)に記事の差し替えを中止するように直談判すると、宝来麗子は「瀬尾光希は納得している。思い入れが強すぎると、自分の思い描いたストーリーを作ろうとしてしまう。だから一歩引いてみる。いつの間にか省いた情報はないか」と告げて立ち去った。
それを聞いた鈴木奈未(上白石萌音)は、中沢涼太(間宮祥太朗)が作った瀬尾光希についての取材ノートを見て、「裏があったのは瀬尾光希じゃなかったんだ」と気付いた。
そして、鈴木奈未(上白石萌音)は、中沢涼太(間宮祥太朗)を連れて、瀬尾光希に会いに行くと、瀬尾光希は宝来麗子(菜々緒)と会って記事の掲載中止に納得したと言い、全てを打ち明けた。
怪我をしていた瀬尾光希は、柔道家である父親の期待に応えるため、7連覇のかかった世界選手権で華々しくカムバックをしようと考え、ファッション誌「ミヤビ」のインタビュー記事に応じた。
しかし、宝来麗子(菜々緒)に怪我が治っていない事を見抜かれ、「記事を掲載すれば父親の期待は大きくなる。貴女の性格なら、自分を追い込んで無理をする。今、無理をすれば、選手生命が終わる。ミヤビがその手伝いをするわけにはいかない」と指摘された。
それを聞いた瀬尾光希は、7連覇のかかった世界選手権を断念し、怪我を治し、一から柔道を頑張る事に決め、インタビュー記事の掲載中止を受け入れたのだ。
こうして、真相を知った中沢涼太(間宮祥太朗)は「今回は編集長に1本取られた」と言い、ボイコットを止めて編集部に復帰した。
すると、他の編集部員も戻ってきて、雑誌を完成させ、宝来麗子(菜々緒)のチェックもクリアするのだった。
さて、鈴木奈未(上白石萌音)は、潤之介(玉森裕太)の個展に行く事を迷っていたが、和泉遥(久保田紗友)から「まだ間に合う」と背中を押され、個展に行き、潤之介(玉森裕太)の写真を見た。
鈴木奈未は潤之介に会わずに帰るが、鈴木奈未が来ていた事を知った潤之介が追いかけてきた。
潤之介が「来てくれてありがとう」と礼を言うと、鈴木奈未は「蝉の抜け殻とか、変な写真ばっかりだった。個展っていうから、もっとちゃんとした写真だと思ってた」と笑った。
潤之介は、父親がグループ企業の社長なので、社交辞令で写真を褒めてくれる人たちばかりだったため、素直に写真の感想を言ってくれた鈴木奈未に喜び、鈴木奈未のおでこにキスをしたのだった。
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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