実話の浪花千栄子は根暗だった!仁科熊彦の証言
NHKの朝ドラ「おちょやん」のモデル浪花千栄子は陰キャラだったという実話を紹介します。
■仁科熊彦の証言
朝ドラ「おちょやん」の竹井千代(杉咲花)は、男勝りの陽キャラとして描かれているが、実在のモデル浪花千栄子はどのような性格だったのか。
浪花千栄子は、村田栄子一座を辞めた後、東亜キネマ等持院撮影所に入り、昭和元年(1926年)の映画「帰って来た英雄」で準主役級に抜擢された。
映画「帰って来た英雄」を撮影したのが監督・仁科熊彦で、この仁科熊彦が当時の浪花千栄子について証言している。
仁科熊彦によると、当時は女優が20人ほど居たのだが、浪花千栄子は際だって口数の少ない、どことなく暗い感じのする女優で、大役が回ってきても、全然、嬉しそうな顔もしなかったという。
マシンガンのように大阪弁でまくし立てる竹井千代(杉咲花)からは想像出来ないが、東亜キネマ等持院撮影所時代の浪花千栄子は暗い性格だったようだ。
このような実話は、朝ドラ解説サイト「おちょやん-モデルや実話のネタバレ」で紹介されてします。
スポンサードリンク