俺の家の話-第2話のあらすじとネタバレ

長瀬智也が主演するTBSのドラマ「俺の家の話」の第2話のあらすじとネタバレです。

第1話のネタバレは「俺の家の話-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■俺の家の話-第2話のあらすじとネタバレ

要介護認定された父・観山寿三郎(西田敏行)は、門弟を集め、観山寿一(長瀬智也)を後継者に指名したが、門弟は「長男は破門されたはずだ」「プロレスラーだったんだろ。稽古してたんですか」「高砂の1つでも舞ってみろ」と反発した。

すると、売り言葉に買い言葉で、父・観山寿三郎は、「25年のブランクなんて1週間で取り戻す」と言い、1週間後に観山寿一の高砂を披露すると約束するのだった。

一方、弁護士をしている弟・観山踊介(永山絢斗)は、後妻業疑惑が浮上した志田サクラ(戸田恵梨香)の事を調べ、後妻業の証拠を集めていった。

その後、ケアマネージャーの末広涼一(荒川良々)は、観山家を訪れ、父・観山寿三郎(西田敏行)に認知症のテストをする。

父・観山寿三郎はテストのために、野菜の名前を勉強をして、自信満々だったが、「今日は動物の名前を言ってみて」と言われたので、動物の名前が出てこず、落ち込んだ。

しかし、父・観山寿三郎は5分前の事も直ぐに忘れてしまうので、落ち込んだ事も直ぐに忘れてしまうのだった。、

ある日、観山寿一(長瀬智也)は元妻・ユカ(平岩紙)から、多動症の息子・観山秀生(羽村仁成)をフリースクールに入れると相談された。月謝は月5万円だという。

さらに、元妻・ユカから養育費を要求されるが、観山寿一はプロレスラーを止めて収入が一切無いと言い、許して欲しいと頼むが、元妻・ユカは「ありえない」と激怒し、息子・観山秀生との面会を禁じたのだった。

息子に会いたい観山寿一(長瀬智也)は、帰宅すると、芸養子の観山寿限無(桐谷健太)に土下座して、金を貸して欲しいと頼んだ。

すると、観山寿限無は、観山家の通帳を見せ、観山家には金が無い事を明かした。

父・観山寿三郎が倒れたので、観山寿限無が代わりに興行を行っているのだが、観山寿限無では出演料が安いため、興行は赤字で、いつも持ち出しなのだという。

弟子が1万人というのは、1度教えた素人なども含めた宣伝用の文句で、父・観山寿三郎が倒れたり、後継者問題などで、門弟は減り続け、残っている弟子は少なく、月謝収入は雀の涙になっていた。

このため、観山寿限無(桐谷健太)は、父・観山寿三郎(西田敏行)に隠れて、自転車で料理を宅配するバイトをしており、観山寿一(長瀬智也)に「一緒にやらない?今なら紹介料5000円貰えるんだよね」と誘った。

そこで、観山寿一(長瀬智也)も宅配のバイトを始め、古巣の「さんたまプロレス」に宅配したとき、みんなから「戻ってこいよ。セミファイナルでまだやれる」と誘われた。

しかし、観山寿一は「不退転の決意で実家に戻ったので」と断り、最後のわがままだと言い、長州力に「俺をロープに飛ばしてください」と頼んだ。

すると、長州力は観山寿一をリングに挙げると、観山寿一をロープに飛ばしたのだが、長州力はいつもの癖で、必殺技の「リキラリアット」を観山寿一にぶちかましてKOしてしまうのだった。

ロープに飛ばすだけで良かったのに・・・

しかし、観山寿一は「リキラリアット」を受けて昔の勘を取り戻し、1週間後に披露する「高砂」がメキメキと上達していった。

ある日、観山寿一(長瀬智也)が金の工面を思案しながら、庭掃除をしていると、ヘルパーの志田サクラ(戸田恵梨香)が「秀生くん(子供)に会うためにバイトしてるんでしょ?貸しましょうか?私、結構、持ってるんですよ」と言い、10万円を貸してくれた。

そのとき、志田サクラが「高砂」を褒めたので、観山寿一は「オヤジにも褒められたことがないのに」と言い、志田サクラに惚れてしまうのだった。

その日の夜、弟・観山踊介は、観山寿一に、志田サクラが老人がから金を騙し取っている証拠を見せ、志田サクラは危険だと警告する。

しかし、観山踊介は「自分は弁護士なので、あの女から金を借りしていなければ、大抵のことは勝てる」と安心させた。

すると、金を借りていた観山寿一(長瀬智也)は驚き、「あの人は、そんな悪い人じゃ無い」と言い、その場を逃げ出した。

俺の家の話-第2話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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