宝来麗子(菜々緒)は宇賀神慎一を好きだった
上白石萌音が主演するTBSの恋愛ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)」の第4話のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■ボス恋-第4話のあらすじとネタバレ後編
その後、鈴木奈未(上白石萌音)がマリカと合流すると、マリカは別の帯を揃えて、ウエクサ・ジンコに選び直してもらおうとしていた。
このとき、ウエクサ・ジンコは副社長の宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)と2人切りで会食をしていた。
2人は離婚しているが、元夫婦で、鈴木奈未(上白石萌音)がウエクサ・ジンコから内々に食事会のセッティングを頼まれていたのだ。
このため、鈴木奈未(上白石萌音)はウエクサ・ジンコのプライベートを邪魔してはいけないと言い、マリカに帯を選ぶように助言するのだった。
翌日、撮影が行われるが、ウエクサ・ジンコはマリカの選んだ帯を見て、指定した帯と違うと激怒し、マリカをクビにした。
鈴木奈未(上白石萌音)は、マリカの意図を説明しようとしたが、ウエクサ・ジンコは「ウエクサ・ジンコは私。アシスタントの意見なんて要らない」と一蹴した。
鈴木奈未(上白石萌音)が「うちの編集長は、ときどき私の意見も取り入れてくれる」と言い、トリーハリスへの差し入れが芋ようかんになった事を教えると、ウエクサ・ジンコは「芋ようかんと一緒にしないで。部下の教育が出来ない無い。お金集めが上手でも、編集長としては最低ランク」と宝来麗子(菜々緒)を批判した。
鈴木奈未(上白石萌音)が「編集長は最低じゃない」と言い、反論していると、それを聞いていた宝来麗子(菜々緒)が間に入り、ウエクサ・ジンコに「ウチの雑用係がご迷惑をかけました」と謝罪し、後の撮影は編集部で引き取ると言い、撮影を続けた。
さて、宝来麗子(菜々緒)はテキパキと指示をして、マリカが選んだ帯で撮影を続けると、それを見ていたウエクサ・ジンコは驚いた。
なんと、それはウエクサ・ジンコが駆け出しだった頃のコンセプトだったのだ。
それを見たウエクサ・ジンコは、今は有名になって着物や帯も自由に選べるが、駆け出しの頃は安い着物しか使えなかった事を思いだし、マリカを1番のアシスタントだと認め、撮影を続行したのだった。
その後、パリに戻るウエクサ・ジンコは、宝来麗子(菜々緒)に「アシスタントをお返しするわ。いいアシスタントを持ったわね」と褒めると、宝来麗子は「お気に召して頂けたのなら、パリに持って行ってもかまわないですよ」と答えた。
ウエクサ・ジンコは「それは、けっこう」と断ると、パリに戻ったら再婚する事を明かし、元夫の宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)も再婚を祝福してくれたと言い、「宇賀神の事をよろしくね」と頼んだ。
ウエクサ・ジンコは、宝来麗子が宇賀神慎一を好きだと知っていたのだ。
宝来麗子(菜々緒)が「え?」と驚くと、ウエクサ・ジンコは「雑誌作りは一流でも、恋愛は三流ね」と呆れて、パリへと旅立った。
さて、鈴木奈未(上白石萌音)は、尾芦から、潤之介(玉森裕太)が好きなのは幼なじみの女性だと教えられる。その幼なじみは海外に居るのだという。
ショックを受けた鈴木奈未(上白石萌音)は、潤之介(玉森裕太)と待ち合わせをしていたが、雨が降っていたので、中止にするというメールを送り、待ち合わせ場所に行かなかった。
しかし、鈴木奈未(上白石萌音)は潤之介(玉森裕太)からの返事が無いので、もう居るはずが無いと思いながらも、待ち合わせ場所に行ってみると、潤之介が雨の中で待っていたので、思わず、潤之介にキスをするのだった。
そのようななか、潤之介の幼なじみのバイオリン奏者・蓮見理緒(倉科カナ)が帰国するのだった。
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