カムカムエヴリバディ-橘安子(上白石萌音)のモデルとネタバレ
NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の主人公・橘安子(たちばな・やすこ/上白石萌音)のモデルとネタバレです。
■橘安子(上白石萌音)のネタバレ
橘安子(上白石萌音)は、ラジオ放送の始まった日(1925年3月22日)に岡山県岡山市で、橘金太(甲本雅裕)の娘として生まれた。母親は橘小しず(西田尚美)である。
橘家は、岡山市にある商店街で、和菓子屋「たちばな」を営んでおり、橘安子(上白石萌音)は店の看板娘として、街中の人たちから愛されていた。
橘安子(上白石萌音)は、アンコとお洒落が好きな女の子だったが、雉真繊維の長男・雉真稔(松村北斗)と出会い、ラジオの英語講座を教えられ、英語講座を聴くようになり、雉真稔と交流するようになる。
その後、雉真稔が大阪の大学に戻り、橘安子は文通を開始する。
やがて、戦況が悪化して砂糖が手に入りにくくなると、父・橘金太は橘安子を砂糖屋の息子に嫁がせるという政略結婚を画策する。
それを知った橘安子は、大阪に居る雉真稔に会いに行き、事情を知った雉真稔は岡山に戻って安子の父・橘金太に結婚を申し込むが、雉真繊維の跡取り息子という立場があるため、双方の親から結婚を反対されるのだった。
その後、雉真稔は政略結婚で銀行の頭取の娘と結婚する話が進んでいたが、雉真稔が出征する事が決まり、父・雉真千吉(段田安則)は苦悩する。
そのよななか、雉真千吉は橘安子の優しさに触れ、2人の結婚を許すのだった。
こうして、橘安子は雉真稔と結婚し、間もなく雉真稔は出征する。
橘安子は戦況が悪化していく中で、女の子を出産し、雉真稔が名付けていった「るい」と名付けるのだった。
やがて、戦争が終わり、兄・橘算太(濱田岳)が復員するが、翌日に父・橘金太が死去してしまう。
その後、雉真勇(村上虹郎)の次男が無事に復員するが、夫・雉真稔(松村北斗)の戦死通知が届くのだった。
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■橘安子(上白石萌音)のモデル
「カムカムエヴリバディ」のモデルは岡山県出身の平川唯一ですが、橘安子(上白石萌音)のモデルについては現在調査中です。分り次第、ご報告します。
■キャストは上白石萌音
上白石萌音は平成10年(1998年)1月27日生まれ、鹿児島県鹿児島市の出身で、中学生の時に東宝のシンデレラ・オーディションで審査員特別賞に選ばれて、芸能界入りした。
上白石萌音は「日本のオードリー・ヘップバーン」という異名をもち、TBSのドラマ「恋はつづくよどこまでも」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」などをヒットさせ、ラブコメの女王と呼ばれている。
朝ドラの出演は「カムカムエヴリバディ」が初めてとなるが、放送開始前から誰と恋愛をするのか注目を集めている。
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