カムカムエヴリバディ-雉真稔(きじま・みのる)のモデルとネタバレ

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に登場する雉真稔(きじま・みのる/松村北斗)のキャストとネタバレです。

■雉真稔のネタバレ

雉真稔(松村北斗)は、岡山県の名家・雉真家の長男という御曹司で、実家の雉真家は繊維会社「雉真繊維」を経営していた。

雉真稔(松村北斗)は英語が堪能なイケメン大学生で、「雉真繊維」の海外進出を目指して、日々勉学に邁進していた。

雉真稔は、大阪の大学から帰省したときに立ち寄った小さな商店街の和菓子屋「たちばな」で、店の看板娘・橘安子(上白石萌音)と運命の出会いをする。

雉真稔は橘安子にラジオの英会話番組を教えたり、自転車の乗り方を教えたりして交流し、大阪へと戻った後も橘安子と文通を続ける。

やがて、橘安子は父親から見合いの話しを持ちかけられ、大阪の雉真稔に会いに行く。

事情を知った雉真稔は、岡山に戻って橘安家に橘安子との交際を申し込むが、両家の親から反対されるのだった。

やがて、工場を拡張することにした父・雉真千吉(段田安則)は、銀行からの融資を受けるため、頭取の娘と雉真稔の結婚を決めると、雉真稔が出征する前に縁談をまとめようとする。

しかし、父・雉真千吉は橘安子の優しさに触れ、意地を張って息子を見送らなかった橘金太(甲本雅裕)の後悔を聞くと、出征する雉真稔のために橘安子との結婚を許すのだった。

こうして、雉真稔は橘安子と結婚すると、生まれてくる子供のために「るい」という名前を残し、まもなく出征するのだった。

なお、橘安子(上白石萌音)の夫は戦死する事が確定しているため、雉真稔は戦死することになります。

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■雉真稔(松村北斗)のモデル

「カムカムエヴリバディ」のモデルは岡山県出身の平川唯一ですが、私が知る範囲では雉真稔(松村北斗)に相当する人物は確認できませんでした。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のオリジナルキャラクターという可能性が大きいです。

■キャストのネタバレ

雉真稔を演じるのはジャニーズ系グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗です。

松村北斗は、平成7年(1995年)6月18日生まれ、静岡県島田市の出身。山下智久に憧れてジャニーズ事務所に入所。ドラマ「10の秘密」「レッドアイズ」などに出演していた。

また、映画「ライアー×ライアー」では、森七菜とのW主演を果たしている。

朝ドラは今回の「カムカムエヴリバディ」が初出演となるが、放送開始前から、ラブコメの女王と呼ばれる上白石萌音との共演がファンの間で注目を集めている。

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