天国と地獄-ネタバレは望月彩子と日高陽斗の誕生日

綾瀬はるかが主演するTBSのドラマ「天国と地獄-サイコな2人」の誕生日の考察とネタバレです。

■「天国と地獄」のネタバレは誕生日

「天国と地獄」を第3話まで観て、気になるのは、望月彩子(綾瀬はるか)の年齢である。

日高陽斗(高橋一生)の年齢は34歳と判明しているのだが、望月彩子(綾瀬はるか)については年齢が明らかとなっていない。

どうして、望月彩子(綾瀬はるか)の年齢が明らかになっていないのか不思議である。

おそらく、それは、望月彩子の年齢(誕生日)が壮絶なネタバレになるからだろう。

逆に考えれば、「望月彩子の年齢が分らない」という点にネタバレが隠されているため、「望月彩子の年齢が分らない」のあろう。

明智光秀は「敵は本能寺に有り」と言ったが、「天国と地獄」の場合は「ネタバレは誕生日に有り」である。

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■誕生日から考えるネタバレ

ドラマ「天国と地獄」の原作は、奄美大島の喜界島に伝わる「太陽と月」という、太陽と月が入れ替わるという伝承である。

このため、「天国と地獄」は月と太陽が密接に関わっており、「天国と地獄」で起きる殺人事件は「新月」の日(満月の反対で、月が見えない日)に行われ、体の入れ替わりは「満月」の日に行われると解説してきた。

当然、誕生日も月や太陽と関係があるだろう。

それこで、日高陽斗(高橋一生)の誕生日についても調べようと思ったのだが、日高陽斗には誕生日が2つある。

逮捕状に表記された誕生日は「昭和57年9月3日」で、パスポートの表記では「13SEP1982(昭和57年9月13日)」となっていた。

2つの誕生日を調べてみると、「昭和57年9月3日」は満月で、「昭和57年9月13日」は欠けた月だった。

ドラマが太陽と月をテーマにしている事を考えると、日高陽斗の誕生日は満月の「昭和57年9月3日」が正しいと思う。

一方、望月彩子(綾瀬はるか)の年齢が分らないのは、年齢がネタバレになっている可能性がある。

年齢がネタバレになるケースから考えると、望月彩子(綾瀬はるか)と日高陽斗(高橋一生)は同い年という可能性が大きい。

さらに言えば、2人は同じ誕生日に生まれたという可能性が大きい。

そこから導き出される答えたは1つである。

■2人は生まれた時に入れ替わっていた

最近は聞かないが、昔は「新生児取り違え」という事件がときどき起きていた。

新生児取り違えというのは、同じ病院で生まれた2人の赤ちゃんを入れ違えにしてしまうという事件である。

お金持ちの家に生まれた子供が、貧乏な家の子供と取り違えられ、全く違う人生を過ごしたという事件も実際に起きている。まさに運命のいたずらである。

つまり、望月彩子(綾瀬はるか)と日高陽斗(高橋一生)は、同じ日に同じ病院で生まれたのだが、病院のミスによって取り違えられて運命が変わった。

望月彩子(綾瀬はるか)は本来、日高家に生まれており、日高陽斗(高橋一生)は本来、望月家に生まれていたはずなのである。

DNA検査や血液検査などで、取り違えが判明することがあり、遺伝子の研究をしていた日高陽斗(高橋一生)は自分が生まれた時に取り違えられていたことを知り、本来の自分を取り戻そうとした。

そして、日高陽斗(高橋一生)は体が入れ分る方法を発見し、第1話で望月彩子(綾瀬はるか)と階段から落ち、体を入れ替えた。

つまり、望月彩子(綾瀬はるか)と日高陽斗(高橋一生)は体が入れ替わり、運命が変わってしまったのではく、本来の運命に戻ったのではないか。

なお、「天国と地獄」の原作やネタバレについては「天国と地獄-サイコな2人-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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