観山寿限無(桐谷健太)の秘密のネタバレ
西田敏行が出演するTBSのドラマ「俺の家の話」の第4話のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「俺の家の話-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■俺の家の話-第4話のあらすじとネタバレ
その後、観山寿一(長瀬智也)が帰宅すると、観山寿三郎(西田敏行)から菅原栄枝(美保純)という女性を紹介された。
菅原栄枝(美保純)は、観山寿家で働いていた女中で、観山寿限無(桐谷健太)の母親なのだという。
そして、観山寿三郎(西田敏行)は、ある事実を打ち明け始めた。
その昔、観山寿三郎(西田敏行)は、妻が里帰り出産で実家に帰っている間に、お手伝いとして働いていた菅原栄枝(美保純)と男女の関係になり、妊娠させた。
そこで、観山寿三郎(西田敏行)は番頭の菅原に身代わりを頼み、番頭の菅原が妊娠していた菅原栄枝(美保純)と結婚した。
こうして生まれたがの観山寿限無(桐谷健太)だった。
観山寿限無(桐谷健太)は子供の頃から観山寿家に能を習うために通っており、観山寿一(長瀬智也)とも親友になった。
しかし、番頭の菅原が病気で亡くなった。観山寿一(長瀬智也)が家を出てプロレスの世界に入っていた。
そこで、観山寿三郎(西田敏行)は家を守るため、観山寿限無(桐谷健太)を芸養子として迎え入れたのだという。
つまり、観山寿限無(桐谷健太)は、観山寿三郎(西田敏行)の実子であり、観山寿一(長瀬智也)の腹違いの兄弟だったのである。
しかし、観山寿限無(桐谷健太)はそのことを知らない。
エンディングノートに書いた「寿限無の落とし前」というのは、この真相を観山寿限無(桐谷健太)に話すことだったのである。
長田舞(江口のりこ)は「話すの?」と批判するが、志田サクラ(戸田恵梨香)は「認知症で寿限無さんのことを認識できなくなるかもれない。真実を語れるのは寿三郎さんしかいない。語れるのは今しか無い」と擁護した。
そこへ、観山寿限無(桐谷健太)が帰宅する。
そこで、観山寿三郎(西田敏行)が観山寿限無(桐谷健太)に真相を話すと、観山寿限無は、ただ「承知しました」と答えただけで、何の変化も見せなかった。
さて、子供イベント「Yes子供だって能(NO)」の日がやってきた。
しかし、長田舞(江口のりこ)の娘・長田大州(道枝駿佑)が居なくなってしまう。
観山秀生(羽村仁成)は、鐘の下からはみ出ている衣装を見つけ、長田大州(道枝駿佑)が鐘の中に隠れている事を知るが、誰にも教えなかった。
そこで、演目を変更し、観山寿一(長瀬智也)が観山秀生(羽村仁成)と舞うのだった。
さて、無事に演目が終わると、観山秀生(羽村仁成)は鐘に行き、長田大州(道枝駿佑)に「もう終わったよ」と教えた。
そのとき、観山寿一(長瀬智也)のスマホに長田大州(道枝駿佑)から、ダンス大会で優勝したという報告のメールが届いた。
観山寿一(長瀬智也)が「スゲーじゃん」と感心し、観山秀生(羽村仁成)にも教えると、観山秀生が「ジャー誰?」と不思議がり、観山寿一に鐘からはみ出ている衣装の事を教えた。
そこで、観山寿一(長瀬智也)が鐘を動かすと、異様な雰囲気の観山寿限無(桐谷健太)が出てきた。
一方、志田サクラ(戸田恵梨香)は洗濯物をタンスに入れていると、観山寿一(長瀬智也)のタンスに入っていたスーパー世阿弥マシンの衣装を見つけるのだった。
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