リコカツ-あらすじと最終回ネタバレ
北川景子が主北川景子が主演するTBSの離婚活動ドラマ「リコカツ(リコ活)」の原作とあらすじとネタバレです。
■リコカツ-原作と主題歌
主題歌 | 米津玄師の新曲「Pale・Blue」 |
原作 | 泉澤陽子のオリジナル脚本 |
放送局 | TBS |
放送時間 | 金曜日の夜10時枠 |
放送開始日 | 2021年4月 |
出演者 | 北川景子・永山瑛太 |
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■リコカツ-ネタバレ目次
- 第1話「運命の出会いからの離婚活動」
- 第2話「水口咲(北川景子)の森の中に置き去り事件」
- 第3話「緒原薫(宮崎美子)が離婚する理由」
- 第4話「緒原紘一(永山瑛太)が離婚を撤回」
- 第5話「水口咲(北川景子)が離婚届に署名」
- 第6話「離婚届を提出-最後の晩餐」
- 第7話「青山貴也と水無月連が参戦」
- 第8話「お互いに再婚を勧める2人の想い」
- リコカツ-第9話のあらすじとネタバレ
- リコカツ-最終回のあらすじとネタバレ
- リコカツ-最終回の予想と結果
■リコカツ-あらすじとネタバレ
水口咲(北川景子)は、5年も付き合って結婚を考えていた青山貴也(高橋光臣)から「結婚のイメージが沸かない」と言われて破局し、雪山に登るが、崖から滑り落ちて遭難してしまう。
水口咲は足をくじいて動けなくなり、心細くなって泣いていたところに、ヘリから降りてきた航空自衛隊の緒原紘一(永山瑛太)が現われ、無事に救出された。
こうして、水口咲は緒原紘一に一目惚れし、出会って3ヶ月、交際ゼロ日で結婚したのだった。
しかし、いざ結婚してみると、性格も考え方も生活スタイルも全然違い、不満が続出して、結婚早々に離婚することにしたのだった。
そこで、2人は緒原紘一の実家を訪れ、離婚を報告しようとするが、緒原紘一の両親が離婚するというので、離婚を切り出せなくなってしまうのだった。
その後、会社で色々と嫌な事があった水口咲は、元彼・青山貴也(高橋光臣)に電話を掛けようとしたが、思いとどまる。
そこへ、現われたが緒原紘一だった。
水口咲は緒原紘一を拒否して、そのまま立ち去ろうし、階段で足を滑らせて転げ落ちようしたが、緒原紘一が水口咲を助けて代わりに転落する。
水口咲は「こんなことをしなくて良いのに。私たち、離婚するんだから」と告げると、緒原紘一は「まだ、君の夫だ」と答えた。
一方、水口咲の父・水口武史(佐野史郎)は、ゴルフ場で美女・城木里奈(中田クルミ)と出会い、ラインを交換するようになっていた。
他方、緒原紘一の母・緒原薫(宮崎美子)は、離婚届と指輪を残し、家を出たのだった。
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■リコカツ-第2話のあらすじとネタバレ
緒原紘一(永山瑛太)の母・緒原薫(宮崎美子)が指輪と離婚届を置いて居なくなってしまったので、水口咲(北川景子)は自分たちの離婚どころでは無いと言い、離婚を延期した。
そのようななか、水口咲は、仕事でチャンスが巡ってきて、夫婦同伴で吉良夫婦のパーティーに出席することになり、緒原紘一に同伴を頼んだ。
一方、緒原紘一は夫婦同伴で自衛隊のバーベキューに参加することにしたが、バーベキューの日は水口咲がパーティーの同伴を頼んでいた日だった。
2人はお互いに譲らず、喧嘩別れし、緒原紘一は1人でバーベキューに参加し、水口咲も1人でパーティーに参加するのだった。
さて、水口咲は、吉良夫婦のパーティーに参加するが、パーティーは夫婦同伴が条件だったので、吉良夫婦は快く思わなかった。
しかし、そこへ、緒原紘一が駆けつける。
緒原紘一は自衛隊のバーベキューに参加していたのだが、水口咲が困っているのではないかと思い、バーベキューを途中で抜けてきたのだ。
すると、水口咲は、「夫には大事な用がある。夫が駆けつけてくれたように、私も夫のために出来る事をしたい」と言い、緒原紘一と共にパーティーを抜け出し、自衛隊のバーベューへ向かった。
しかし、2人が河原に到着したときには、既にバーベューは終わっていたので、水口咲は片付けを買って出た。
すると、緒原紘一に思いを寄せる自衛官の一ノ瀬純(田辺桃子)は、水口咲に「クーラーボックスを取ってくるのを手伝って欲しい」と言い、森の奥へと連れて行き、「ここで待ってて」と言い、置き去りにしたのだった。
さて、バーベューの片付けは終わるが、水口咲(北川景子)の姿が見当たらないことに気付いた自衛隊が騒ぎ始めた。
水口咲が居なくなった事を知った緒原紘一(永山瑛太)は、慌てて森へと入り、暗くなって動けなくなっていた水口咲を発見する。
緒原紘一は馬鹿野郎と言って水口咲(北川景子)を抱きしめると、「二度と俺の側から離れるな」と言い、水口咲をおんぶして帰路に就いた。
水口咲が「どして、いつも守ってくれるの?私たち離婚するのに」と尋ねると、緒原紘一は「まだ夫婦だ」と答える。
その日の夜、水口咲はバーベューも良いもんだと思い、バーベューの企画を記事にするため、SNSで情報を集めていると、家出をした緒原薫(宮崎美子)が映っている写真を見つけるのだった。
一方、水口咲の父・水口武史(佐野史郎)は、美女・城木里奈(中田クルミ)とイチャイチャしながら、ボーリングをしているところに、妻・水口美土里(三石琴乃)が現われたのだった。
他方、家出をした緒原薫(宮崎美子)は、地方の旅館で働いており、人生を楽しむために、色々とチャレンジしていたのだった。
第2話の詳しいネタバレは「リコカツ-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■リコカツ-第3話のあらすじとネタバレ
水口咲(北川景子)の母・水口美土里(三石琴乃)が押しかけてきて、「離婚する。しばらくここに置いて」と言い、しばらく居候することになった。
一方、家出をした緒原紘一(永山瑛太)の母・緒原薫(宮崎美子)は、SNSの情報から温泉旅館「陣屋」で働いている事が分ったが、父親は迎えに行かないというので、緒原紘一は1人で迎えに行くことにした。
しかし、水口咲(北川景子)は1人だと怪しまれると言い、2人で「陣屋」へ母・緒原薫を迎えに行く事にした。
あくまでも、母・緒原薫を連れ戻すことが目的だが、2人は密かにデート気分だった。
さて、2人が「陣屋」を訪れると、母・緒原薫は生き生きと働いていた。
そんな母親の姿を見た緒原紘一は、「自分が居たから、母親は離婚を我慢してきたのではないか」と苦悩し、母親を連れ戻すことを止め、母・緒原薫とは何も話さずに帰ることにした。
しかし、緒原紘一は水口咲に説得されて、帰る前に母・緒原薫と話すと、母・緒原薫は「嫌いになったわけじゃない。1人で生きていくと決めたから、自立した証にケジメを付けたかったの」と離婚の理由を明かした。
それを聞いた緒原紘一は「納得は出来ません。けど、今のお母さんは凄くいい顔だ」と言い、連れ戻すことを諦め、母親と別れて帰るのだった。
その後、実家に戻った緒原紘一は、父・緒原正に母・緒原薫は戻ってこないと報告すると、父・緒原正は「これまでの人生が否定された事になる。連れ戻せ」と激怒した。
すると、水口咲は、緒原紘一も苦しんだことを話し、「奥さんが新しい人生を歩んでいるんです。みんなで応援しませんか」と説得するが、父・緒原正は激怒して部屋を出て行った。
その後、自宅の駐車場で車を降りた水口咲が、「紘一さんが見ていられなくて、お父さんにも言い過ぎちゃったね。ゴメンね。だって、私、まだ貴方の妻だから」と謝り、部屋に向かおうと、緒原紘一は後ろから水口咲を抱きしめた。
すると、水口咲は、温泉旅館「陣屋」を訪れたときに、緒原薫(宮崎美子)から聞いた「緒原紘一が水口咲と結婚した理由」を思いだし、緒原紘一の愛を感じるのだった。
第3話の詳しいネタバレは「リコカツ-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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■リコカツ-第4話のあらすじとネタバレ
【注釈:水口咲(北川景子)の父・水口武史を演じていた佐野史郎が入院したので、第4話から佐野史郎の代役として、平田満が父・水口武史を演じます。】
駐車場で抱きしめ合った2人はが部屋に戻ると、水口咲(北川景子)の元彼・青山貴也(高橋光臣)が居た。
元彼・青山貴也は弁護士で、居候している母・水口美土里(三石琴乃)が離婚の弁護士を紹介してもらうために、青山貴也を呼んだのだ。
緒原紘一(永山瑛太)は、水口咲が最近、青山貴也と会っていた事を知って激しく動揺するが、「離婚するのだから問題無い」と言って強がった。
翌日、水口咲(北川景子)は文芸部に異動すると、恋愛のカリスマと言われる恋愛小説家・水無月連(白洲迅)から担当者に指名されるが、水無月連は、わがままで、高飛車な感じの小説家だった。
緒原紘一は、水口咲と元彼・青山貴也の方がお似合いのカップルだと思い、不動産屋に自宅を売却する話しを開始し、離婚届けにも署名した。
そのようななか、水口咲は、緒原紘一とやり直そうと考えながら帰宅すると、緒原紘一が自宅を売却する話を進めており、離婚届にも署名捺印していたことにショックを受ける。
ある日、みんなを招いて、咲の母・水口美土里(三石琴乃)の誕生パーティーが開催される。
父・水口武史(平田満)は、水口咲に促されて誕生パーティーに参加し、花束を贈って夫婦関係を修復しようとしたが、母・水口美土里は、パーティーの参加者の前で、離婚を宣言するのだった。
夫・水口武史は、母・水口美土里の事が好きだったので、ショックを受けて立ち去り、泣き崩れるのだった。
一連の騒動を目の当たりにした水口咲(北川景子)は、離婚は2人だけの問題では無い事を知り、離婚について苦悩すると、緒原紘一(永山瑛太)は「離婚はもう止めよう。君が傷つく姿は、もう見たくない」と言い、水口咲を抱きしめるのだった。
■リコカツ-第5話のあらすじとネタバレ
離婚届を置いて家を出た母・緒原薫(宮崎美子)が帰宅し、父・緒原正(酒向芳)は内心で大喜びする。
しかし、母・緒原薫は、父・緒原正に給料明細を突きつけ、「私も不安だった。でも、ちゃんと出来た。来月には正式採用してもらえるの。それまでには戸籍をちゃんとしておきたい」と言い、離婚届に署名捺印するように要求した。
一方、水口咲(北川景子)の母・水口美土里(三石琴乃)は、青山貴也(高橋光臣)を弁護士として雇い、父・水口武史(平田満)に離婚を要求する。
母・水口美土里は、会社を登記するまでに戸籍を綺麗するため、家も慰謝料も必要ないので、離婚届に署名捺印してくれれば良いのだという。
さて、緒原紘一(永山瑛太)は、水口咲(北川景子)が気に入った家に住むため、遠距離通勤をしていたが、自衛隊の上層部が問題視しており、上司から引っ越しを勧められる。
そこで、緒原紘一は、何時もよりも30分早く出勤することにしたが、交通事故に伴う渋滞に巻き込まれて遅刻してしまったうえ、緒原紘一の代わりに任務に出た谷士長が任務中に怪我をしてしまった。
これに責任を感じた緒原紘一は、水口咲に引っ越しを相談しようとするが、水口咲は担当する小説家・水無月連(白洲迅)といつも電話をしており、まともに話も出来ない。
緒原紘一は電話を奪って切ると、「水戸の実家へ引っ越したい」と相談するが、水口咲は「私の仕事はどうなるの?」と言い、喧嘩別れするのだった。
翌日、水口咲は、緒原紘一の後輩・一ノ瀬純(田辺桃子)から、緒原紘一が遅刻したことで責任を感じている事を教えられる。
その日の夜、水口咲は緒原紘一に「私は貴方の妻なのに、なんであんな年下の女から教えられなければならないの」と怒り、2人は口論する。
しかし、お互いに仕事を譲らないため、緒原紘一は離婚して実家に引っ越すことにした。
水口咲は離婚をしなくても、別居すればいいと提案するが、緒原紘一は「家族は一緒に居なければ、家族ではない」と言い、離婚届を渡した。
すると、水口咲(北川景子)は涙ぐみながら、離婚届に署名捺印をした。
一方、父・緒原正(酒向芳)が「俺の何が悪かったんだ」と尋ねると、母・緒原薫(宮崎美子)は「悪い思い出ばかりじゃ無かったですよ。でも、どの思い出にも、貴方は居ませんよね」と答えた。
それを聞いた父・緒原正は結婚指輪を外して離婚届に署名捺印したのだった。
他方、水口咲の父・水口武史(平田満)も離婚届に署名捺印したのだった。
第5話の詳しいネタバレは「リコカツ-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■リコカツ-第6話のあらすじとネタバレ
離婚届に署名捺印した水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)は、自宅を売却する話を進め、2週間後に契約することになった。
緒原紘一は、契約の前日に出て行くというので、水口咲は「最後の夜は一緒に食事をしましょう。最後の晩餐。私、頑張って料理を作る」と提案すると、緒原紘一は少し悲しそうな顔で「楽しみにしている」と言った。
そのようななか、水口咲は、弁護士を介さずに両親が直接、話し合う場を設けると、母・水口美土里(三石琴乃)は「私が欲しいのは1つだけ」と告げた。
すると、父・水口武史(平田満)は「これが最後のプレゼントになってしまった」と言い、署名捺印した離婚届を渡すのだった。
一方、緒原家でも、父・緒原正(酒向芳)が離婚届に署名捺印してくれたので、母・緒原薫(宮崎美子)は、父・緒原正に礼を言い、家を出て行った。
その後、水口咲と緒原紘一は、お互いに両親が離婚したことを報告しあい、2人や寄り添い合った。
そして、2人は、雨上がりに出ていた2重の虹(ダブルレインボー)を見て、水口咲は「どうしよう、私、今幸せだ。このまま時が止まれば良いのに。本当にいいのかな。別れていいのかな」と思うのだった。
さて、最後の晩餐の日、小説家の水無月連(白洲迅)が現われ、緒原紘一を散々振り回したあげく、「こんな古いマンションを買わなくても、新築を買えばいいじゃん。水回りとかヤバそう」と言った。
緒原紘一は「言って良いことと、悪いことがある。ここは自分たちが気に入って買った家です。咲さんがリノベーションをして、さらに良い家になった。自分がここが気に入っています」と怒ると、水無月連は帰った。
さて、水口咲が頑張って作った料理は水無月連が食べてしまったので、緒原紘一は水口咲に焼き魚をリクエストした。
鮭の切り身を焼いた水口咲が「こんなので良いの?」と尋ねると、緒原紘一は「これが食べたかった。毎回、焼具合が違うので、食べる度に緊張する。君が一生懸命、焼いているのが伝わってくる。これが、いつのまにか、ウチの味になっていた」と話した。
「ウチの味」と言われて喜んだ水口咲は「離婚するの止める?離婚する理由が無いような気がしてきた」と離婚の撤回を提案したが、緒原紘一は「1度決めたことなので」と答えた。
さて、緒原紘一は、部屋の隅にあった荷物に気付いて開けると、それは水口咲が注文していたカーテンだった。
このカーテンを付ければ、家が完成するので、水口咲が「今更、カーテンが来ても遅いね。これを付けて、部屋が完成する所を見てみたかったな」と残念がる。
すると、緒原紘一はカーテンを取り付けて、ローンは自分も払うので、この家に住み続ければ良いと提案するが、水口咲は「もう遅いよ」と泣いた。
その後、緒原紘一は「離婚届は責任を持って出してくる」と言い、水口咲と別れの言葉を交すと、家を出たのだった。
家に残された水口咲は、緒原紘一との思い出を思いだしていたが、おもむろに家を飛び出し、緒原紘一を追いかけた。
緒原紘一は市役所の前で緒原紘一に追いつき、離婚を撤回しようと提案しようとしたが、緒原紘一は「今、出したところだ。離婚届。もう、君の夫ではない」と告げるのだった。
第6話のネタバレは「リコカツ-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■リコカツ-第7話のあらすじとネタバレ
父・緒原正(酒向芳)は緒原紘一(永山瑛太)から離婚したという報告を受けると、緒原薫(宮崎美子)も呼んで、水口家を訪れて、「娘さんを傷物にした」と謝罪し、離婚を考え直して欲しいと頼んだ。
しかし、緒原紘一の両親も離婚しており、水口咲(北川景子)の両親も離婚しており、さらに水口咲の妹・鹿浜楓(平岩紙)も離婚すると言うので、全員離婚家族だったと判明するのだった。
自衛隊の後輩・一ノ瀬純(田辺桃子)は、緒原紘一(永山瑛太)の離婚を知ると、早速、緒原紘一の実家に押しかけ、手料理を振る舞うと、父・緒原正(酒向芳)から気に入られ、意気投合する。
一方、母・水口美土里(三石琴乃)は、水口咲(北川景子)と青山貴也(高橋光臣)に、交際していた編集者・立川に2000万円を騙し取られた事を明かした。
出版の話しも全て嘘で、マンションも解約されて、全く連絡が取れないのだという。
さて、水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)はお互いに好きだったが、緒原紘一は元彼・青山貴也の方がお似合いだと思って嫉妬しており、2人はすれ違いを続けていた。
そのようななか、水口咲は、緒原紘一と自衛官・一ノ瀬純が交際していると勘違いをしてショックを受け、元彼・青山貴也(高橋光臣)に苦悩を漏らすと、青山貴也は「俺たち、やり直せないか」と言い、水口咲を抱きしめるのだった。
一方、小説家の水無月連(白洲迅)は、水口咲が離婚した事を知ると、緒原紘一の元を訪れ、緒原紘一に「水口咲は俺がもらう」と告げたのだった。
第7話のネタバレは「リコカツ-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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■リコカツ-第8話のあらすじとネタバレ
小説家の水無月連(白洲迅)が「水口咲(北川景子)は俺が貰う」と宣言すると、緒原紘一(永山瑛太)は「ダメだ」と答えるが、水無月連から「貴方は離婚してるんでしょ」と指摘されてしまう。
緒原紘一が「私には彼女を守る義務がある。貴方は相応しくない」と告げると、水無月連は「じゃー相応しい人って誰?」と尋ねた。
さて、水口咲にとって相応しい男性は誰なのか。
緒原紘一は、元彼の青山貴也が水口咲にプロポーズしたこと知り、青山貴也を尾行すると、青山貴也は他人に親切で、弁護士としても利益を度外視して困っている人を助けている事を知る。
そこで、緒原紘一は、青山貴也なら水口咲を守ってくれると考え、2人をデートさせ、再婚させようと画策する。
一方、水無月連は水口咲に、「小説が書き終わるまでに恋人がいなければ、俺と付き合う。嫌なら誰かと付き合えばいいだけだ」と告げるのだった。
さて、水口咲は、自衛官の一ノ瀬純(田辺桃子)は緒原紘一(永山瑛太)の事を愛しており、結婚したら仕事は辞めるという考え方も緒原紘一に合っていると思い、2人はお似合いだと思う。
そのようななか、水口咲は緒原紘一から青山貴也との再婚を勧められたので、緒原紘一に一ノ瀬純との再婚を勧める。
水口咲と緒原紘一は想い合っていたが、相手の幸せを考えて、お互いに身を引き、水口咲は青山貴也とやり直すと嘘を言い、緒原紘一も一ノ瀬純と付き合うことにしたと嘘を付いたのだった。
しかし、2人は別れると、緒原紘一は嘘を付いてしまったことに後悔して泣き崩れ、水口咲も青山貴也と再婚せず、誰とも結婚しないことに決めるのだった。
■リコカツ-第1話のあらすじとネタバレ
泉潮社のファッション誌で編集をしている水口咲(北川景子)は、5年も付き合った青山貴也(高橋光臣)から「結婚のイメージが沸かない」と言われて破局した。
そこで、水口咲(北川景子)は雪山に登り、上場に到達すると、崖で叫び、元彼への怒りをぶちまけた。
ところが、その勢いで、水口咲(北川景子)は崖から転落してしまった。
足を負傷して動けなくなった水口咲(北川景子)が「誰か助けて」と泣いていると、上空にヘリが現われ、ヘリから降りてきた航空自衛隊の緒原紘一(永山瑛太)が救出してくれた。
こうして、運命の出会いをした2人は、わずか3ヶ月で結婚したのだった。
しかし、いざ2人で住み始めると、緒原紘一(永山瑛太)は朝4時に起きて緒原家家訓を読み上げるうえ、トレーニングを始めるしまつ。
水口咲(北川景子)は朝4時に起こされ、訳の分らない緒原家家訓を唱和させられたうえ、朝食の用意までさせられる。
一方、緒原紘一(永山瑛太)からすれば、食事はいつもレトルトで、たまに料理を作れば、生焼けだった。
さて、緒原紘一(永山瑛太)の帰りが遅いので電話をしても、任務中は携帯電話を持っていないので、電話にも出ないし、帰宅して仕事の事を聞いても、国家機密なので話せないという。
しかも、緒原紘一(永山瑛太)が食事に連れて行ってくれるというので、期待したら、大盛りが売りの定食屋だったうえ、緒原紘一の服も基地の売店で買ったダサい服だった。
怒った水口咲(北川景子)が溜まりに溜まった不満をぶつけると、緒原紘一(永山瑛太)は「つまり、俺たちは結婚したのは間違いだったというのか」と言い、水口咲に対する不満をぶちまけた。
すると、水口咲(北川景子)は「こんなことなら、離婚した方が良いかもね」と言い、2人は離婚することにしたのだった。
一方、水口咲(北川景子)の父・水口武史(佐野史郎)は、ゴルフ場でゴルフ初心者の城木里奈(中田クルミ)と出会うのだった。
さて、水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)は、緒原紘一の両親に離婚の報告に行くが、逆に両親から離婚する事を教えられ、離婚を切り出すことが出来なかった。
ある日、水口咲(北川景子)は泉潮社の人事部に呼び出され、人事部から「パワハラを受けた」という訴えがあったこを教えられる。
人事部は、「音声は編集された可能性が高い。だが、こういう物が送られてくると言うことは、チームとして足並みが揃っていないということだ。今回は外れてくれ」と言い、水口咲(北川景子)はチームから外されてしまった。
水口咲(北川景子)をパワハラと訴えたのは、部下の中谷ユミ(武田玲奈)だった。
それを知った水口咲(北川景子)が、文句があるのなら、直接、言うように告げると、中谷ユミ(武田玲奈)は「咲さんは見た目だけだ。顔で仕事を貰ってる。咲さんは」と批判した。
水口咲(北川景子)は、そんなことをするよりも、仕事を頑張るように諭すが、中谷ユミ(武田玲奈)は「見た目だけの先輩の言葉は何にも響きません」と言い、立ち去った。
一方、緒原紘一(永山瑛太)はスポーツジムで浮気相手と間違われて男性に絡まれるのだが、居合わせた弁護士・青山貴也(高橋光臣)に助けてもらう。
その後、緒原紘一(永山瑛太)が帰宅すると、泉潮社の三本木なつみ(大野いと)から「水口咲(北川景子)が居なくなった」という電話があった。
水口咲が人事部に呼び出され、仕事を外された事を教えられ、姿が見えなくなったのだという。
緒原紘一(永山瑛太)は水口咲(北川景子)の部屋に入ると、部屋には料理の本があった。彼女なりに、頑張っていたのか・・・。
さて、会社を出て夜道を歩いていた水口咲(北川景子)は、子供の頃から「依怙贔屓されて得をしている」と言われ続けてきたので、子供の頃から何も変わっていないと落ち込みんでいた。
ふと、元彼・青山貴也(高橋光臣)の事を思いだして、電話をかけようとしたが、思いとどまった。
そこへ、緒原紘一(永山瑛太)が現われたのだった。
緒原紘一(永山瑛太)は結婚した理由を話そうとしたが、水口咲(北川景子)は話を聞こうとせずに立ち去り、足を滑らせて階段から転落してしまう。
すると、緒原紘一(永山瑛太)は慌てて水口咲(北川景子)を庇い、階段を滑り落ちた。
水口咲(北川景子)は「こんなことをしなくて良いのに。私たち、離婚するんだから」と告げると、緒原紘一(永山瑛太)は「まだ、君の夫だ」と答えたのだった。
そのころ、水口咲(北川景子)の母・水口美土里(三石琴乃)はネットショップで「リコカツの勧め」という本を注文していた。
一方、父・水口武史(佐野史郎)は、城木里奈(中田クルミ)とラインをしていた。
他方、緒原紘一(永山瑛太)の母親は離婚届と指輪を残し、居なくなっていた。
「リコカツ-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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コメント欄
リコカツ、とても、面白いです。
テンポが良く、瑛太さんが、素晴らしい。
北川景子さん、貫禄の美しさ。
宮崎美子さんが、安定の良さ。
挿入歌も、心躍ります。毎週、楽しみです。