九十九聖(中尾明慶)を逮捕
中尾明慶が出演するTBSのドラマ「天国と地獄-サイコな2人」の第5話のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「天国と地獄-サイコな2人-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■天国と地獄-第5話のあらすじとネタバレ後半
インターネット掲示板が炎上して、「コ・アース」が次々と契約を打ち切られるなかなか、望月彩子は、バイスター社から「コ・アース」を買収したいという打診を受けた。
掲示板に日高陽斗が犯人だと書き込まれた翌日に、バイスター社が買収の話しを持ってくるのは不自然なので、望月彩子はバイスター社が掲示板に書き込んだ犯人ではないかと思った。
そのようななか、日高陽斗(体)と反社会的人物が会談をしている写真がインターネットにアップされている事が判明した。
その写真を見た望月彩子は、合成写真だと気づき、さらには画面の隅の傷から、インターネットのテレビ電話で、ボストンに居る九十九聖(中尾明慶)と話したときのことを思い出した。
すると、「コ・アース」の社員が、日高陽斗と九十九聖がバニッシュワンダーの特許を共同で持っているので、九十九聖はバイスター社に「コ・アース」を買収させ、特許を独占するつもりではないかと言った。
そこで、望月彩子は日高陽斗に電話して、九十九聖(中尾明慶)が怪しいと報告すると、日高陽斗
「やっぱり九十九でしたか」と言って教えた。
九十九聖は何をやっても、日高陽斗に勝てないので、日高陽斗が事件の容疑者になった事を利用して、日高陽斗を陥れようとしているのだという。
そして、日高陽斗は、警察の情報を流していた犯人は八巻英雄(溝端淳平)だったことを教えた。
ただ、八巻英雄(溝端淳平)に悪意は無く、捜査に協力したいという九十九聖(中尾明慶)の口車に乗り、警察の情報を流しているだけだった。
そこで、日高陽斗は、八巻英雄の情報漏洩を告発して、九十九聖(中尾明慶)を締め上げると言うので、望月彩子は「八巻は仲間よ」と止めた。
すると、日高陽斗は「仲間なら許されるんですか」と言い、ダブルスタンダートだと批判した。
望月彩子は痛いところを突かれるが、八巻英雄(溝端淳平)を守るため、他の方法を模索すると、
九十九聖(中尾明慶)が違法なャンブルに手を出している事を知り、九十九聖を逮捕するための計画を練る。
そして、望月彩子と日高陽斗は協力して、警察を動かし、違法カジノに出入りしていた九十九聖(中尾明慶)を現行犯で逮捕するのだった。
さて、渡辺陸(柄本佑)は望月彩子に言われた通り、望月彩子(体)の部屋を出て、師匠・湯浅和男(迫田孝也)の部屋に転がり込むと、望月彩子に連絡し、一緒に食事をした。
しかし、渡辺陸(柄本佑)は、望月彩子に刑事に戻って欲しいので、望月彩子(体)の部屋に戻ると言い、2人の出会いを話した。
ある日の夜、渡辺陸(柄本佑)は、街を歩いたいたとき、路肩で苦しんでいる望月彩子を見かけて「大丈夫」と声をかけたところ、男から追われていた望月彩子が「妹のふりをして」と頼んだ。
渡辺陸(柄本佑)は、望月彩子が男に追われている事に気付き、弟のふりをして、望月彩子を助け、部屋に送っていくと、部屋がゴミ屋敷だった。
望月彩子は、状況提供をされたので行ったら、薬を盛られてしまったと言うのだが、ゴミに埋もれながらも犯人逮捕をして手柄を挙げようとしていたので、渡辺陸(柄本佑)は望月彩子を助けようと思い、望月彩子の部屋に住むようになったのだ。
だから、渡辺陸(柄本佑)は、望月彩子(体)の部屋に戻ってスパイとなり、望月彩子が元に体に戻れる手伝いをしたいのだという。
その日の夜、日高陽斗は渡辺陸(柄本佑)が居なくなっていたので、落ち込んでいたが、部屋に戻ると、渡辺陸が戻っていたので、喜んだ。
さて、望月彩子は、バイスター社に九十九聖(中尾明慶)と繋がっていた証拠を突きつけ、バイスター社の販売網を使って洗剤「バニッシュワンダー」を海外展開する契約を取り付けたので、「コ・アース」はひとまず倒産の危機を乗り越えた。
さらに、望月彩子は日高陽斗の小学校の作文や卒業アルバムを見て、手紙の差し出し主を探し、日高陽斗にカマをかけてみることにした。
そこで、望月彩子は日高陽斗に連絡すると、「今回はしのげたけど、これからも同じ事が起きると思わない?アンタの殺人容疑を晴らせばすむ。アンタはやってないんだから」と告げた。
日高陽斗が「私じゃなければ、誰がやったんですか?」と尋ねると、望月彩子は「あの手紙の差し出し主。歩道橋の彼女。じゃなきゃ、あんな手紙を隠す必要はない」と指摘した。
そのころ、河原三雄(北村一輝)は、目撃証言をした戸田一希を見つけ、3年前に起きた一ノ瀬正造殺人事件について話しを訊くのだった。
「天国と地獄-サイコな2人-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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