レッドアイズ-鳥羽和樹(高嶋政伸)の考察とネタバレ

日本テレビのドラマ「レッドアイズ・監視捜査班」の鳥羽和樹(とば・かずき/高嶋政伸)の犯人と黒幕ネタバレです。

■鳥羽和樹(高嶋政伸)の考察とネタバレ

「レッドアイズ」の第4話で、「鳥羽メンタルクリニック」の精神科医(心理カウンセラー)・鳥羽和樹(高嶋政伸)が登場した。

鳥羽和樹

考察で紹介した通り、伏見響介(亀梨和也)の婚約者・美保(小野ゆり子)を殺害した犯人(青いコートの男)は鳥羽和樹(高嶋政伸)だった。

そして、犯行の理由は、美保(小野ゆり子)が書いた週刊誌の嘘の記事のせいで、鳥羽和樹(高嶋政伸)の妻が自殺したからだった。

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■事件の真相のネタバレ

鳥羽和樹(高嶋政伸)の妻・鳥羽梓は高校で英語教師をしていたとき、クラスの虐めに気付いて、学校に報告した。

イジメの首謀者・下関悟は、下関大臣の息子・だったので、処分されることはなかったのだが、逆恨みをして、鳥羽梓を暴行した。

監視カメラの映像が証拠となり、下関悟は逮捕されたのだが、下関悟は上級国民だったので、部長の奥州寛治(矢島健一)が監視カメラの映像を削除して事件を隠蔽した。

こうして、隠蔽された下関悟の事件は、警察が隠蔽した事件を集めた「B2ファイル(ブルー・ブラッド・リスト)」に保存された。

ただ、それだけでは終わらなかった。

奥州寛治(矢島健一)は週刊誌に、被害者の鳥羽梓を悪者にする嘘の記事を書かせており、その記事のせいでSNSが炎上し、鳥羽梓が自殺したのだ。

その嘘の記事を書いたのだが、週刊誌の記者をしていた伏見響介(亀梨和也)の婚約者・美保(小野ゆり子)だった。

もっとも、婚約者・美保(小野ゆり子)も嘘の記事など書くことを拒否したのだが、上司から「これは警察からの依頼だ。お前の婚約者は刑事だろ。立場が悪くなるぞ」と脅されたため、不本意ながら嘘の記事を書いていた。

鳥羽和樹(高嶋政伸)は自殺した妻の復讐をするため、ダークウェブで個人情報を販売していた小牧要(松村北斗)から、記事を書いた婚約者・美保(小野ゆり子)の情報を購入して、婚約者・美保を殺害した。

鳥羽和樹(高嶋政伸)は婚約者・美保を殺害したとき、自分の気持ちに正直に成る事で、快楽を得られる事に気付いた。

そこで、伏見響介(亀梨和也)の復讐心を煽って、自分の気持ちに正直にさせることにより、鳥羽和樹(高嶋政伸)への殺意に目覚めさせようとした。

鳥羽和樹(高嶋政伸)は、自分に向かって本のに赴くままに殺意を向けてくる伏見響介(亀梨和也)を観て、快楽を得ていたようだ。

なお、犯人グループが使っていた羽マークは、鳥羽和樹(高嶋政伸)の治療を受けていた事を示すマークのようである。

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