天国と地獄-Φ(クウシュウゴウ)と東朔也(あずま・さくや)のネタバレ

TBSのドラマ「天国と地獄」に登場する東朔也(あずま・さくや)の考察とネタバレです。

■Φ(クウシュウゴウ)のネタバレ

謎の記号「Φ(ふぁい)」の正体は「クウシュウゴウ」と名乗る自分だった。

この「クウシュウゴウ」なる人物は、戸田一希(とだ・かずき)から顧客の個人情報を購入していた。

さらに、「クウシュウゴウ」は、歩道橋の壁に数字を書かせ、渡辺陸(柄本佑)に数字を消させていた。

「クウシュウゴウ」を漢字で書くと、数学に出てくる「空集合」で、「空集合」を記号で表すと、「Φ(ふぁい)」となる。

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■クウシュウゴウの正体は東朔也

河原三雄(北村一輝)は「クウシュウゴウ」を追っていくと、十和田元という人物に行き着いたが、既に十和田元は死んでいた。

しかし、十和田元は単純に名義を使われていただけで、十和田元の遺品を処理して特殊清掃人の東朔也(あずま・さくや)が、「クウシュウゴウ」だった。

つまり、東朔也が「Φ(ふぁい)」であり、歩道橋の壁に数字を書かせて、数字にちなんだ名前の人物を殺害していたということになる。

■東朔也の正体

河原三雄(北村一輝)は「クウシュウゴウ」を追っていくと、十和田元という人物に行き着いたが、既に十和田元は死んでいた。

そして、十和田元の遺品を処理して特殊清掃人の東朔也(あずま・さくや)が、遺品の漫画を持ち去っていた。

つまり、東朔也が「Φ(ふぁい)=クウシュウゴウ」であり、歩道橋の壁に数字を書かせて、数字にちなんだ名前の人物を殺害していたということになる。

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■補足

戸田一希の通帳を見ると、クウシュウゴウからの入金は、平成30年(2018年)10月22日と同年11月14日で、金額は各1万5000円だった。

十和田元の死体検案書の死亡日は「(推定)2018年11月下旬」だったので、戸田一希から名簿を購入したのは十和田元ということになる。

つまり、漫画「暗闇の清掃人φ」を作者は十和田元で、殺人リストを製作したのも十和田元ということになる。

すると、東朔也は、十和田元の意思を引き継いだ「2代目クウシュウゴウ」という可能性がある。

■東朔也の考察とネタバレ

日高陽斗(心)は、小学校の時の写真で、耳を触っていたことから、小学校以降は誰とも入れ替わっていない。

日高陽斗(高橋一生)が最初に入れ替わったのは、第1話で月彩子(綾瀬はるか)と入れ替わったときだと考えられる。

そうすると、日高陽斗と東朔也が入れ替わった可能性があるのは、小学生よりも前ということになるのだが、魂が入れ替わったとは考えにくい。

可能性が大きいのは、生まれた時に取り違えられた「新生児取り違え」という可能性である。

また、日高陽斗(心)と東朔也が双子の兄弟で、東朔也が養子に出されたり、誘拐されたという可能性もある。

ところで、ドラマ「天国と地獄」の原作は、奄美大島の喜界島に伝わる「太陽と月」という伝承である。

日高陽斗の秘密を考察するには、「太陽と月」が重要となるので、「太陽と月」を簡単に紹介しておこう。

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■太陽と月

ある日、太陽と月は、お腹に「シヤカナローの花」が咲いた方が「昼の太陽」になろうと約束して寝たのだが、月の腹に「シヤカナローの花」が咲いた。

それを見ていた太陽は月の腹から「シヤカナローの花」を盗んで、「昼間の太陽」となった。月は「シヤカナローの花」を盗まれたので、「夜の月」となった。

太陽は「昼の太陽」となったが、「シヤカナローの花」を盗んだので、誰も見ることが出来ない存在となり、月は「夜の月」となったが、誰でも見られる存在となった。

■真相のネタバレ

日高陽斗と東朔也と入れ替わった可能性があるのは、小学生よりも前の事だと説明した。

さらに、「太陽と月」の「腹に咲いたシヤカナローの花を盗んだ」という状況から、「シヤカナローの花」はお腹の中に宿る赤ちゃんを象徴しているような印象を受けた。

それを総合的に判断すると、日高陽斗と東朔也は同じ日に、同じ病院で生まれたのだが、病院側のミスによって取り違えられたという可能性が大きい。

つまり、本来は貧乏な東家に生まれた日高陽斗が、裕福な日高家の子供となり、日高家に生まれたはずの東朔也が貧乏な家に生まれたということだ。

おそらく、日高陽斗は何らかの切っ掛けで、東朔也の存在を知り、奄美大島に伝わる「太陽と月」の伝承を知って、魂を入れ替えて魂だけでも本来の場所に戻そうとしたが、失敗に終わった。

そして、余命宣告された東朔也は、漫画「暗闇の清掃人Φ(ふぁい)」を見て感化され、法律では裁けないやつらを処刑して死のうと考え、日高陽斗はその手伝いをしていたのだろう。

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