天国と地獄-便利屋りっくん

柄本佑が出演するTBSのドラマ「天国と地獄-サイコな2人」の第6話のあらすじとネタバレ後編です。

前編は「天国と地獄-サイコな2人-第6話のあらすじとネタバレ」です。

■天国と地獄-第5話のあらすじとネタバレ後編

(注釈:体が入れ替わるドラマなので、名前は基本的に精神ベースで表記しています。)

そのころ、日高陽斗は、清掃会社を装い、警備会社の社長・久米正彦の自宅を訪れていた。

日高陽斗は、バスで久米正彦の妻に助けてもらったので、そのお礼として無料で自宅のクリーニングをすると持ちかけていたのだ。

そして、日高陽斗は久米正彦の自宅を清掃しながら、自宅に忍び込めるように、窓の鍵を開けたままにして、クリーニングが終わると、久米正彦の自宅を出た。

しかし、日高陽斗は鍵を開けた窓から久米正彦の自宅に侵入し、物置に隠れた。

一方、望月彩子は、歩道橋で日高陽斗が現われるのを待っていたが、日高陽斗は現われなかった。

そこで、望月彩子は、壁に落書きされた「9」の数字に意味があるのではないかと考えていると、歩道橋に仕掛けられていたカメラを発見し、日高陽斗がカメラを使って落書きの「9」を見ていたことを知るのだった。

そのとき、渡辺陸(柄本佑)からの電話がかかってくる。渡辺陸はコインロッカーの会社に電話をして、コインロッカーの鍵を開けることに成功したのだ。

渡辺陸(柄本佑)は殺人リストの写メを送ると、ロッカーに入っていた漫画「暗闇の清掃人Φ」に登場するミスターXが数字で清掃人に殺人の指令を出していると言い、何か事件と関係あるのではないかと話した。

それを聞いた望月彩子は、殺人リストの中の「9」に関係のある人が、次のターゲットだと考え、殺人リストを見て、次のターゲットは久米正彦だと気付いた。

そこで、望月彩子と八巻英雄(溝端淳平)は、久米正彦の自宅を張り込んだ。

そこを通りかかった男は、日高陽斗(体)を見て引き返した。

その日の夜、久米正彦の自宅の物置に隠れていた望月彩子は、夜になったので物置を出て寝室へと忍び込み、久米夫婦を・・・。

翌朝、久米正彦の自宅の前で張り込みを続けていた望月彩子は、久米家から出てきた日高陽斗を発見して追いかけるが、日高陽斗に逃げられてしまった。

望月彩子は新たな犠牲者を出してしまったと悔やむが、久米夫婦が久米家から出てきたので、日高陽斗が誰も殺さなかった事を知り、安堵するのだった。

一方、日高陽斗は歩道橋へ行って「9」を確認し、「来なかった。何かあったのだろうか」と心配するのだった。

その後、渡辺陸(柄本佑)は「便利屋りっくん」経由で、歩道橋の落書きを消して欲しいという依頼を受けると、数字が漫画「暗闇の清掃人Φ」でミスターXが出す殺人指令の数字と関係があると考えた。

そこで、渡辺陸(柄本佑)は望月彩子の部屋を訪れ、殺人事件が起きた日の夜に、「便利屋りっくん」経由で依頼を受け、歩道橋の数字を消していた事を教えた。

望月彩子が驚いて依頼人の名前を聞くと、渡辺陸(柄本佑)は依頼人は「クウシュウゴウ」という人物だが、「クウシュウゴウ」を変換すると、「空集合」になり、「空集合」は謎のマーク「Φ(ふぁい)」になる事を教えた。

そして、渡辺陸(柄本佑)は「この空集合だかΦ(ふぁい)だか言う奴が、日高の共犯だよ」と言い、コインロッカーから持ってきた漫画「暗闇の清掃人Φ」を望月彩子に渡した。

そのとき、望月彩子に知らない番号から電話がかかってくる。電話の主は、以前に利用した奄美大島の民宿の主人だった。

そして、民宿の主人は、日高陽斗(体)と会ったことがあるというリピータの客が泊まりに来たと言い、日高陽斗(体)は奄美大島で「東朔也(ざずま・さくや)」と名乗っていた事を教えた。

一方、「Φ」の正体が「クウシュウゴウ」だと突き止めた河原三雄(北村一輝)は、銀行口座から「クウシュウゴウ」の正体が「十和田元(とわだ・げん)」だと知る。

そこで、河原三雄(北村一輝)は、十和田元のアパートを訪れるが、十和田元は既に死んでいた。

部屋を管理している不動産屋に十和田元の事を尋ねると、十和田元は自殺だったらしく、十和田元の遺品の処分は特殊清掃業者に頼んだということだった。

そこで、河原三雄(北村一輝)は特殊清掃業者に、十和田元の遺品が残っていないのか尋ねると、東(あずま)という人物が漫画を持ち帰った事が判明した。

他方、日高陽斗は警察の死亡届データーベースで、東朔也の名前を検索するのだった。

そのころ、何者かが口にタバコを詰められて、死亡していたのだった。

天国と地獄-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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